| ■ | 敦子「ふうん。いいんじゃないの?」 美帆「しんさんは?」 伸介「美帆の思うままに」 美帆「じゃこれで全員一致ね」 敦子「でも堀江はなんて言うかしら」 伸介「七菜ちゃんのことを堀江に内緒にしているのは ちょっとまずいかも知れないなー」 敦子「クールに切れるわよ。きっと」 美帆「アタシの一存って形を取るわ」 敦子「それなら仕方ないって許してくれるかな」 伸介「美帆には逆らえないからな」 美帆「あら。どうして?」 敦子「美帆は支配人より信頼できるもの」 伸介「同感。」 美帆「・・・・支配人も信頼してあげて・・・」 敦子「んー。それは美帆の頼みでも出来ないわね(笑)」 伸介「アイツの人柄は買ってるけどね。(笑)」 敦子「支配人は美帆がいないとナンニモできない人よ」 伸介「当たってるな」 美帆「そんなことないのに・・・。あたし・・・出しゃばってるのかしら??」 敦子「美帆がいなかったらココがこんなに盛り上がらなかったわよ。」 伸介「次期オーナーとして感謝しているよ」 美帆「・・・支配人だって・・・ほんとは・・・」 敦子「くすくす。はいはい。ごちそうさま」 伸介「いいなー。あいつ、美帆にフォローしてもらえて」 美帆「だって、ほんとに・・・」 敦子「美帆、ホントはあたしだって、あの支配人だからついて行ってるのよ」 伸介「アイツじゃなかったらダメなトコロもたくさんあるよ。俺達だって解ってる」 美帆「良かった」 敦子「からかっただけよ」 伸介「うん。最高のメンバーが集まってるよ!ココは!」 |
| ■ | 志乃「はやく着替えなきゃあ・・・」 祥子「今日はクリスマスイブだから人が多いだろうね」 志乃「イイコにしてなきゃプレゼントもらえないからがんばんなきゃあ!」 有香「志乃ちん、まだプレゼントもらってるのぉ?」 志乃「え??有香ちんもらってないのー?」 祥子「普通高校生ぐらいになったら、もらわなくない?」 有香「うんうん♪」 志乃「えーー。そんなのヤダよー」 祥子「ヤダって言われても・・・」 有香「まさか志乃ちんって、サンタさん未だに信じてる人ですかぁ?」 志乃「うん。うちのお兄ちゃん、サンタが本職っていってるから」 祥子「え?」 志乃「志乃のお兄ちゃん、サンタさんなんだよ?」 祥子「・・・・志乃?」 有香「きゃは♪そりゃうらやましいやー♪」 志乃「でしょ??(^^)」 有香「うん♪」 祥子「あははは。あのさ・・・じょ・・・冗談だよね?」 志乃「祥子は信じなくってもいいよー。志乃、信じてるの!ね!有香ちん!」 有香「あはははっ♪ボクは信じてないけどね♪」 志乃「・・・ふみゃ」 祥子「普通信じられないよね」 有香「志乃ちんだからいいじゃん♪」 志乃「ホントだもん!お兄ちゃん普段は普通だけど、イブの日は大忙しなの! クリスマスは毎年、おうちに帰ってこないもん!」 堀江「それはどこかで女の子と夜遊びでもしてんじゃないの?」 有香「堀江ねーちゃんだー♪おはよーですー♪」 祥子「おはようございます」 堀江「おはよう。サンタさんもいいけど、早く着替えて持ち場についてね。 今日のピザフロアは大繁盛よ」 志乃「お兄ちゃんはサンタさんなんですぅ」 祥子「まだいってる・・・・」 有香「でも友弥さんみたいな格好いいサンタさんなら、ボクどんなプレゼントでも嬉しいな♪」 堀江「友弥がサンタだったら、プレゼントはベビーちゃんよ。きっと」 祥子「ぷっ。言えてるかも知れない」 有香「ソレはヤダなー♪」 志乃「ほえ?赤ちゃん?」 堀江「志乃にはわからなくっていいことよ。さ。急いでフロアに入ってちょうだい」 志乃「ふみゃあ!!どういう意味??志乃はお兄ちゃんに赤ちゃんもらえるの?」 堀江「意味は友弥に聞きなさい。」 有香「堀江さん怒られちゃいますー♪きっとー」 堀江「そうね。そしたら『言われるようなコトしているじゃない』って言い返すわ」 祥子「・・・堀江さん・・・かっこいい・・・」 志乃「ふみゅう・・・・全然わかんないよー・・・」 |
| ■ | 志乃「祥子も有香ちんも、どういう意味か、わかったの?」 祥子「志乃よりは、大人なつもりだから」 有香「っていうか、一般常識〜?」 志乃「ふみゅう・・・」 堀江「さ。口と一緒に手も動かしてね」 有香「はぁい♪」 七菜「おねーちゃんー」 堀江「な・・七菜!」 志乃「七菜ちゃん!」 有香「おはよー♪」 祥子「がんばるねー!!」 七菜「志乃ちゃん、有香ちん!祥子ちゃんおはよー!」 祥子「おはよー!」 志乃「毎日無遅刻無欠勤、えらいねー」 有香「無遅刻無欠勤って言うのは、毎日するモノだね♪普通♪」 志乃「ふみゅ?」 七菜「ふみゃ?」 祥子「志乃語だな。毎日無遅刻無欠勤。(笑)」 堀江「志乃と七菜がいると、精神的にこたえるわね」 有香「あんまり日本語知らない2人だもんね♪」 七菜「あ!七菜はわかってるよ!」 志乃「ずるーいっ。じゃ意味わかってないの志乃だけですかぁ?」 堀江「安心して。七菜も絶対わかってないから」 七菜「わかってるもん!」 堀江「追求しても結果は見えてるから敢えてしないわ。で、なんの用。」 祥子「堀江さんってやっぱり格好いい・・・」 堀江「ありがと。」 七菜「ただの鉄女(てつおんな)だよ」 有香「鋼鉄って感じね♪」 堀江「何か言った?」 七菜、有香「ううんううん」 祥子「きゃはははははっ」 堀江「七菜、なんの用?今日は忙しいの」 七菜「あ!!うん。支配人さんはー???」 美帆「今日はオヤスミよ。」 七菜「あ!美帆さん!おはよーございます!」 志乃、有香、祥子「おはようございます」 美帆「おはよう。七菜ちゃん探してたの。今日も来てくれてたのね。」 七菜「うん!だってアタシ絶対クレアで働きたいもん!」 堀江「あんた、まだ15才でしょ」 七菜「お姉ちゃんだって15の時に入ったじゃん!」 美帆「堀江の時は開店したばかりで、こんなににぎわってなかったし・・・ あのころは今ほどスタッフの規則、なかったのよね。」 七菜「・・・・お姉ちゃんずるいよ」 堀江「なんでよ。(げんこつ)とにかく今日は家に帰りなさいって。」 七菜「今 殴ったから絶対かえんない」 (志乃、祥子、有香くすくす) 美帆「(くすくす)堀江、持ち場に戻って。七菜ちゃんのことは任せて」 堀江「え?・・・・はい」 七菜「持ち場に戻って」 (堀江、七菜にげんこつ) 七菜「いたーーーい」 (志乃、祥子、有香くすくす) 堀江「美帆さん。七菜のことよろしくオネガイします。」 美帆「喜んで」 |