第1話(1)

クレアにようこそ。ここはなんでもアリのアミューズメント広場。
飲む食べる遊ぶ、なんでも出来る夢のデパート。

■第1話<スタッフになりたい>■

ここのスタッフは、クレア内のサービス、すべてフリーで楽しめるんです。
他にも制服が可愛いとか、スタッフにかっこいい男の子がいるとか、
可愛い女の子がいるとか、時給が良いだとか、友達に自慢できるだとか、
とにかく毎日、支配人は『スタッフ希望』攻撃にうなされているのです。


はサンプル聞けます

敦子「ふうん。いいんじゃないの?」
美帆「しんさんは?」
伸介「美帆の思うままに」
美帆「じゃこれで全員一致ね」
敦子「でも堀江はなんて言うかしら」
伸介「七菜ちゃんのことを堀江に内緒にしているのは
   ちょっとまずいかも知れないなー」
敦子「クールに切れるわよ。きっと」
美帆「アタシの一存って形を取るわ」
敦子「それなら仕方ないって許してくれるかな」
伸介「美帆には逆らえないからな」
美帆「あら。どうして?」
敦子「美帆は支配人より信頼できるもの」
伸介「同感。」
美帆「・・・・支配人も信頼してあげて・・・」
敦子「んー。それは美帆の頼みでも出来ないわね(笑)」
伸介「アイツの人柄は買ってるけどね。(笑)」
敦子「支配人は美帆がいないとナンニモできない人よ」
伸介「当たってるな」
美帆「そんなことないのに・・・。あたし・・・出しゃばってるのかしら??」
敦子「美帆がいなかったらココがこんなに盛り上がらなかったわよ。」
伸介「次期オーナーとして感謝しているよ」
美帆「・・・支配人だって・・・ほんとは・・・」
敦子「くすくす。はいはい。ごちそうさま」
伸介「いいなー。あいつ、美帆にフォローしてもらえて」
美帆「だって、ほんとに・・・」
敦子「美帆、ホントはあたしだって、あの支配人だからついて行ってるのよ」
伸介「アイツじゃなかったらダメなトコロもたくさんあるよ。俺達だって解ってる」
美帆「良かった」
敦子「からかっただけよ」
伸介「うん。最高のメンバーが集まってるよ!ココは!」


志乃「はやく着替えなきゃあ・・・」
祥子「今日はクリスマスイブだから人が多いだろうね」
志乃「イイコにしてなきゃプレゼントもらえないからがんばんなきゃあ!」
有香「志乃ちん、まだプレゼントもらってるのぉ?」
志乃「え??有香ちんもらってないのー?」
祥子「普通高校生ぐらいになったら、もらわなくない?」
有香「うんうん♪」
志乃「えーー。そんなのヤダよー」
祥子「ヤダって言われても・・・」
有香「まさか志乃ちんって、サンタさん未だに信じてる人ですかぁ?」
志乃「うん。うちのお兄ちゃん、サンタが本職っていってるから」
祥子「え?」
志乃「志乃のお兄ちゃん、サンタさんなんだよ?」
祥子「・・・・志乃?」
有香「きゃは♪そりゃうらやましいやー♪」
志乃「でしょ??(^^)」
有香「うん♪」
祥子「あははは。あのさ・・・じょ・・・冗談だよね?」
志乃「祥子は信じなくってもいいよー。志乃、信じてるの!ね!有香ちん!」
有香「あはははっ♪ボクは信じてないけどね♪」
志乃「・・・ふみゃ」
祥子「普通信じられないよね」
有香「志乃ちんだからいいじゃん♪」
志乃「ホントだもん!お兄ちゃん普段は普通だけど、イブの日は大忙しなの!
   クリスマスは毎年、おうちに帰ってこないもん!」
堀江「それはどこかで女の子と夜遊びでもしてんじゃないの?」
有香「堀江ねーちゃんだー♪おはよーですー♪」
祥子「おはようございます」
堀江「おはよう。サンタさんもいいけど、早く着替えて持ち場についてね。
   今日のピザフロアは大繁盛よ」
志乃「お兄ちゃんはサンタさんなんですぅ」
祥子「まだいってる・・・・」
有香「でも友弥さんみたいな格好いいサンタさんなら、ボクどんなプレゼントでも嬉しいな♪」
堀江「友弥がサンタだったら、プレゼントはベビーちゃんよ。きっと」
祥子「ぷっ。言えてるかも知れない」
有香「ソレはヤダなー♪」
志乃「ほえ?赤ちゃん?」
堀江「志乃にはわからなくっていいことよ。さ。急いでフロアに入ってちょうだい」
志乃「ふみゃあ!!どういう意味??志乃はお兄ちゃんに赤ちゃんもらえるの?」
堀江「意味は友弥に聞きなさい。」
有香「堀江さん怒られちゃいますー♪きっとー」
堀江「そうね。そしたら『言われるようなコトしているじゃない』って言い返すわ」
祥子「・・・堀江さん・・・かっこいい・・・」
志乃「ふみゅう・・・・全然わかんないよー・・・」


志乃「祥子も有香ちんも、どういう意味か、わかったの?」
祥子「志乃よりは、大人なつもりだから」
有香「っていうか、一般常識〜?」
志乃「ふみゅう・・・」
堀江「さ。口と一緒に手も動かしてね」
有香「はぁい♪」
七菜「おねーちゃんー」
堀江「な・・七菜!」
志乃「七菜ちゃん!」
有香「おはよー♪」
祥子「がんばるねー!!」
七菜「志乃ちゃん、有香ちん!祥子ちゃんおはよー!」
祥子「おはよー!」
志乃「毎日無遅刻無欠勤、えらいねー」
有香「無遅刻無欠勤って言うのは、毎日するモノだね♪普通♪」
志乃「ふみゅ?」
七菜「ふみゃ?」
祥子「志乃語だな。毎日無遅刻無欠勤。(笑)」
堀江「志乃と七菜がいると、精神的にこたえるわね」
有香「あんまり日本語知らない2人だもんね♪」
七菜「あ!七菜はわかってるよ!」
志乃「ずるーいっ。じゃ意味わかってないの志乃だけですかぁ?」
堀江「安心して。七菜も絶対わかってないから」
七菜「わかってるもん!」
堀江「追求しても結果は見えてるから敢えてしないわ。で、なんの用。」
祥子「堀江さんってやっぱり格好いい・・・」
堀江「ありがと。」
七菜「ただの鉄女(てつおんな)だよ」
有香「鋼鉄って感じね♪」
堀江「何か言った?」
七菜、有香「ううんううん」
祥子「きゃはははははっ」
堀江「七菜、なんの用?今日は忙しいの」
七菜「あ!!うん。支配人さんはー???」
美帆「今日はオヤスミよ。」
七菜「あ!美帆さん!おはよーございます!」
志乃、有香、祥子「おはようございます」
美帆「おはよう。七菜ちゃん探してたの。今日も来てくれてたのね。」
七菜「うん!だってアタシ絶対クレアで働きたいもん!」
堀江「あんた、まだ15才でしょ」
七菜「お姉ちゃんだって15の時に入ったじゃん!」
美帆「堀江の時は開店したばかりで、こんなににぎわってなかったし・・・
   あのころは今ほどスタッフの規則、なかったのよね。」
七菜「・・・・お姉ちゃんずるいよ」
堀江「なんでよ。(げんこつ)とにかく今日は家に帰りなさいって。」
七菜「今 殴ったから絶対かえんない」
  (志乃、祥子、有香くすくす)
美帆「(くすくす)堀江、持ち場に戻って。七菜ちゃんのことは任せて」
堀江「え?・・・・はい」
七菜「持ち場に戻って」
  (堀江、七菜にげんこつ)
七菜「いたーーーい」
  (志乃、祥子、有香くすくす)
堀江「美帆さん。七菜のことよろしくオネガイします。」
美帆「喜んで」



ツヅク / モドリマショ