泊史四(ぷっち爺)より


「クレア」が出来るまで

ワシが「羽根の会」なるものに興味を示したころの話。
およそ会とはばかりで 身内でそれを楽しんでるような
暖かい、仲の良いクラスメートがあつまって出来たような
なんとも居心地の良いトコロじゃった気がする。

そもそも羽根の会とはなんぞや・・という話をすると
某ゲーム会社の作品に出た声優同士の交流の場・・・
だった気がするのはワシだけ

そのうち、当時からやんちゃ坊主だった 北村氏が
友達を増やしたいと わがままを言い 新境地をめざした。
北村が行った宣伝に対し、あれよあれよと会員が増え
厳選な審査の後の会員制度にしようといっていた約束事も
それどころではなくなった。

まさしく恐れていた来る者拒まず状態になったのじゃ。

そして「羽根の会」は 今の状態に進化したのじゃなー。

正直、このカタチになるまで かなりの荒波があった。
「羽根の会」の門を広くすることは セミプロである旧会員が許さなかった。
日々、「羽根の会」のあるべき姿について話し合いが行われた。
今までのように ある程度レベルの高い者同士で情報交換する会でいるか、
声優を目指す人すべてを 励まし 助け 一方的に流す覚悟での
情報提供するボランティア会にするか。

ワシは声優じゃないので 別にどっちでも良かった。
まー自分の作品を演ってもらうなら 下手より上手い方がいいが
下手、上手いは聞き手によって変わるし。

旧会員のプライトとか言い分はよくわかったのじゃが そんなことより
北村氏が言う「上手い下手よりやる気を持つ人を大切にしたい」という
吉田栄作並の熱血漢に 大きく胸を打たれたのじゃった。

なんとかしてやりたい。
なにか力になってやりたい。
そうしてワシを始め、うだうだ言ってた 旧会員も
北村のこれからやっていくだろう羽根の会の活動に
なにか手伝いが出来たらやってやろうという
どーやらちょっぴり偉そうな立場(スタッフとも言う)になったのじゃ。


しかし当初、実力のある声優のみ入会というシステムを取ることを前提に
企画されていた「会員全員登場のシナリオ」は
日々 会員を見境なく入れる北村氏のおかげで とんでもない化け物と化しておった。
会専属シナリオ師の西氏は「またまた新しく増えた会員さんのデータだよ!」
などと北村氏から無邪気に送られてくるボイスサンプルに
「悪夢だと思った。夢なら覚めてくれと思った。」
と もらしていたという。(良桜談)

これでは実現しない!!ということで 北村にシナリオの恐ろしさを
思い知らせてやろうと思い 西氏とワシの指導のもと、
北村にシナリオを 参加希望者分書かしてしまおうと言うことになったのじゃ。
もちろん作れるわけないとわかっていてな。(魔笑)

ある程度の設定と15人分のキャラ構成を 簡単に説明してやると
北村は1日で仕上げてきてしまった。
いつもはアホのくせに。
でもまーあんまり期待せず ワシは西氏とチャットしながら
サクサクっと読むことにした。

しばらくするとチャットでの西氏の発言が無くなった。
っていうよりはワシ自体 チャットを見るユトリが無くなった。

てめー!北村ぁぁぁ!
俺よりオモシロイの書くなよ!コンチクショー!!


これが全て読んだ後のワシの感想だった。


マリタロ、おつかれさん。
ナイスシナリオだったよ!!(哀笑)


そして少々手直ししたものの 北村氏のシナリオで進めることになったのじゃな。

早速、声優さん達にシナリオを配ってもらう。
事務作業も北村。
真里さん、おヒマなの?

声優さんから どんどん声が来る。
「おお。こういうキャラになったか!!」
「ドンピシャじゃー!!ええ声じゃー!!」
いろいろ感想もちつつ 取り直しして欲しいなぁ〜って
セリフも1人5個はあったなぁ・・・でも言わない。
なぜ?って??
ワシ、シナ書きしてないから偉そうに言えないんだもん♪(ブリル)

北村が書いたシナリオだから 北村が一番 キャラのことを
理解していると思うからね。ワシ的に。どーよ?お客さん。
そこでダメ出しも北村におまかせー!と言うと北村は
「ダメ出しだなんて偉そうなコト出来ませーん!」といいおる。
そんな小心者じゃと いいシナ書きにはなれんぞ!>ワシもな!がはは

で、会の代表でもあり シナ書きのプロ西氏に相談したところ
「とりあえず、今回は声優らのシナリオ読解力見てもらえることに
すれば ダメ出しなくってもいいんじゃないの?
公開するサイトにシナリオも一緒に載せてな。
そのセリフを声優達がどんな風に演じるか、
声優らのシナリオをつかむ力わかんじゃないかな。
シナリオをつかむ力も声優には必須だろ?」
とアドバイスくれたので そうすることにしたのじゃ!!
はっはっはっー(大威張り


ということでなぁ、ここのサイトは
ワシが監修しているものの 羽根の会声優さんの
実力公開のページになっているのじゃ。

最終話まで録ったら1つのCDにしてしまって
企業に送るらしいが そんなことよりワシは
1話毎に成長していくだろう声優さんの 演技力と
読解力を注意してみていって欲しいと思うとるわけじゃ!!

おお。そうじゃった。
最後になったが 最終話編集するまでは 録り直し
何度でも出来るぞ。詳しくはマリタロに聞いてやってくんろ。
ワシ的に・・・もぉちょっとこうやって欲しいなぁ・・・
ココをちょっと変えてくれたら完璧なんだけどなぁ・・・
っていうか、お前は違うだろ!
など 正直な感想も北村氏にいってあるので
勇気がある人は 聞いてみるのも良いかもじゃのう。

やっぱり自分が作ったキャラは可愛いもんでなぁ。(意味不明)
だれだ?マリタロが作ったんじゃん。
なとどツッコミ入れる人は!!ミリオンあたりか?



ハクさんナガイブン オツカレサマ