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AP暗号作成機(arepasango_ver2.5.8)

 企業内機密文書をメールでやりとりしたり、家族で口座の暗証番号などをしらせたい場合などに使うと便利なセキュリティーソフトウエアです。(★ご注意:★ハッカーに解除されても一切の責任は負いません)
 暗号パターンを通常モード(スピード優先)と高度な暗号化モード(プロテクトがより頑丈)の2つ用意しました。用途や環境に応じて暗号化/解読をおこなうことができます。
 日本でもセキュリティーの認識が高まってきたので、再び旧暗号作成機(バグのためダウンを中止してました)を見直し、すべてのコードを書き換えて新作として復活させた暗号ユーティリティーです。
是非御利用ください。

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当ソフトによる一切の被害、サポートは行いません御注意ください
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当ソフトを犯罪などに御利用される場合は大きなリスクがあります。御注意ください。警察などからの依頼で暗号解除を依頼された場合、法律の範囲で開発者は協力を惜しみません!当ソフトは個人のプライベート情報を守るために開発されたものです。
なお、当ソフトの位置付けはあくまでも簡易的な暗号化ソフトであるという認識を忘れないようにお願いいたします。プロテクトを解除された場合による被害が発生しても開発者は一切の責任を負いません。
ご了承下さい。

【準備】
■AppleScriptが必要です。インストールされているかご確認してください。(システム標準機能です)
■漢字Talk7.5以上が必要です。(開発環境はMacintoshOS 8.5.1J)

■機能概要

●暗号化/暗号解除コードについて
暗号の生成と解除をするときに暗号化/暗号解除コードを尋ねてきます。
必ず半角の数字(3桁)で入力してください。また絶対にコードを忘れないようにしてください。
忘れた場合はサポートできませんので御注意ください。

●記録帳について
記録帳(当ソフト画面左上)に記録された半角数字のコードは暗号の覚書などに御利用いただく機能です。
暗号解除コードを忘れないように記憶させておくと便利です。
なお、記録帳にコードを覚えさせるには画面下の小さなボタン「記録帳」をクリックして半角数字を入力してください。(決して半角数字以外は入力しないでください)
※デフォルト値:108に設定されています。

●自動変換について
いちいち変換の度にコードを入力するのが面倒な方は、自動変換のチェックボックスにチェックを入れて下さい。記録帳に記憶しているコードが自動的に暗号化/暗号解除コードとして使われます。
※記録帳にコードが記憶されていない場合は自動変換は正しく機能しません。

●高度な暗号化について
高度な暗号化にチェックをいれると、より複雑な暗号の生成と解読が可能になります。但し、通常の暗号とは互換性がありません。通常の機能で暗号化された文書は通常の機能で解読してください。
なお、高度な暗号化でさえ、簡易暗号ソフトであることを認識していただきたいと思います。
※高度な暗号化にすると処理時間が通常の二倍かかります。旧型のMacの場合は、暗号化の対象となる文書をできるだけ短文にして変換させましょう。
【注意】高度な暗号化はドラッグ&ドロップに未対応です!
高度な暗号化により暗号化された文書はドラッグ&ドロップに対応していません。また、ドロップによってファイルを暗号化する場合も通常の暗号化機能しかつかえません。

●ファイル名に関して
暗号化したファイルを保存する時は必ず拡張子「.ang」をつけるようにしてください。こうすることでドロップレットに対応します。
つまり、当ソフトのアイコンに暗号化ファイル(例: 「暗号済みファイル.ang」)をドロップすることで自動的に暗号解除されます。
 逆に暗号化していないファイル(拡張子はつけない。例:「暗号してないファイル」)をドロップすると自動的に暗号化されます。
 ドラッグ&ドロップによって暗号化/解読された文書は自動的に同じ階層に新規ファイルを生成します。
例:「暗号してないファイル」を当ソフトのアイコンにドロップすると自動的に暗号化された「暗号済みファイル.ang」というファイルを作成します。
【注意】万一、すでに「暗号済みファイル.ang」という名称のファイルが同じ階層に存在していると自動的にそのファイルを暗号ファイルに書き換えます。アラートがでないでこのプロセスが起こるので注意してください。(次ぎのヴァージョンでこの問題を改善します)

●ヘルプについて
バルーンヘルプに対応しています。


ダウンロード

当ソフトウエアはフリーウエアです。すべて個人の責任で御利用ください。当ソフトによるいかなる被害が生じても弊社は一切の責任を負ません。ご了承いただければ、是非とも当ソフトを御活用ください。

AP暗号生成機(206K)
ファイルはMacLHA で圧縮されています。解凍するにはMacLHA が必要です。


■使い方
ファイル構成
MacLHAで解凍すると次の4つのファイルが現れます。
1.AP暗号作成機 :アプリケーション本体
2.ReadMe!    :起動前に必ず読みましょう!テキストファイル
3.3行勝負暗号forAPang :Outlook Express 4.5用のプラグインβ版
4.3行勝負暗号解読forASediter:Outlook Express 4.5用のプラグインβ版

上記3と4はβ版です。Outlook ExpressのScript Menu Itemsフォルダにこれらのファイルを入れてください。Outlook Express(メール作成画面で暗号化する文字を選択している必要があります)からメニュー操作一発で当ソフトを呼び出して暗号化/解読処理を行うことができます。メールで暗号文を送る場合にはとても便利ですが、β版なのでエラーが頻発します。(フリーズすることはないと思います)
 名前の通り3行勝負です。もともと変換に時間がかかるのですが、Outlook Expressから実行するとさらに遅くなます。3行くらいだったら旧Macでも十分に動くと思います(^_^;

※AppleScriptアプリからFaceSpanのサブルーチンを実行する法方がわかりません?doscript "sub_****()"のようなことができるといいのですが・・・・これが解決するとスピードがアップするので次ぎのヴァージョンで解決しておきます(予定)



動作画面
使い方はReadMe!を御覧になって下さい。
バルーンヘルプにも対応しています。



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