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アーパスP_Key(ArePassP_Key)

PowerKeyProを便利に使うユーティリティです。
PowerKeyProは非常に便利な周辺機器です。リモートアクセスサーバー用として利用するのは当然のこと、(普段あまり使わない周辺機器の)節電などに使うと効果的です。
作者の環境はダブルモニターで作業しており、スキャナーやプリンタを使うことはほとんどありません。モデムも一日に2〜3時間程度しか使わないので、一日電源を入れておくのは「もったいない!」(結構熱くなってます!)こんな場合、PowerKeyProの電源ボタンを押すだけでon/offができるので大変便利!
しかし!!PowerKeyProが暗い机の下にある時はとても不便です。もっと簡単に手軽にPowerKeyProの電源をコントロールすることはできないか?そこで作成したのがP_Keyです。

キーボード [control]キーと数字キー[1〜6]を同時に押すだけで、対応するPowerKeyProの電源のon/offをしてくれます。さらにバックグランドで動作するので便利です。
Text to Speechをインストールすれば何番目の電源が切り替わったのかをしゃべるので、ミスを防ぐことができます。
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当ソフトはPowerKeyProユーザーの方が対象です。
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【準備と確認】
■AppleScriptが必要です。インストールされているかご確認してください。
■数字キーをテンキーから入力すると反応しません。キーボード上段の数字キーから入力してください。
■HyperCardがインストールされているか御確認ください。
■PowerKeyProのドライバがインストールされているか御確認ください。



■機能概要
ロック機能   :HDDなど電源を切り替えたら困る場合の保護機能
バックグランド :どんなソフトウエアからでもキー入力による電源の切替え可能
おしゃべり機能 :キー入力による切替え実行時にどの電源が切替えたか音声で確認可能
.        ※システムCDから[英語 Text-to-Speech J]をインストールして下さい。



ダウンロード

当ソフトウエアはフリーウエアです。すべて個人の責任で御利用ください。当ソフトによるいかなる被害が生じても弊社は一切の責任を負ません。ご了承いただければ、是非とも当ソフトを御活用ください。

ArePassP_Keyのダウンロード(183K)
★注意★はいぱかスタック形式なのではHyperCardプレーヤ2.2J(システムCDの中に入っています)以降が必要になります。
事情によりHyperCardLite版では動作しないかもしれません!(製品版は動作確認済み)



■使い方
p_key起動画面


当ソフトを起動するとHyperCardの実行環境を尋ねてきます。「Lite版」か「プレーヤ版」のどちらかのボタンを環境に合わせて選択してください。(スタック作家以外はプレーヤ版でしょう)HyperCardはMacOS(叉は旧漢字Talk)のシステムCDに入っています。ない方はHDにインストールして下さい。
次に一番下の[P_Key待機中]をクリックしてください。これで動作可能になります。

動作画面


【番号ボタン】
一番左の番号(1〜6)はPowerKeyProの各電源をon/offするボタンです。マウスでクリックしても電源をon/offすることができます。

【ラジオボタン】
番号ボタン隣のラジオボタンはキー入力によるPowerKeyProの各電源のon/offを有効/無効に設定するためのボタンです。
電源のon/offをしては困る電源を保護するための機能です。キー入力を無効にすれば万一、ミス入力しても反映されません。

【Lockモードモニタ】
ラジオボタンの右となりの表示ウインドウはLockモードモニタです。上記ラジオボタンで設定した状況が表示されます。
ラジオボタンにチェックがつくと、UnLockと表示され、キー入力による電源のon/offが有効であることを示します。

【電源ユニット名】
一番右の文字表示ウインドウは覚え書きです。各電源に接続してある周辺機器の名称を半角6文字程度で表示します。入力方法は直接、このウインドウをクリックしてください。入力ダイアログが開きます。
ここに英語で入力したら、キュー入力による電源on/offの要求があった場合、入力した名称を合成音声で読み上げます。確認用に非常に便利です。
例:modem や CPU 、HD 1 、Scanerなどと入力しておくと覚書としての役割を果たすとともに、バックグランドで動作している場合に音声で○○○ターン オンなどと喋ります。日本語を入力すると2バイト文字を1バイト文字に変換して喋るので、なにを言っているのか?です。


□□□□チュートリアル&トラブルシュート□□□□


実際に動作させてみましょう。
まず、当ソフトをダブルクリックしてください。
次にHyperCard実行環境を訪ねてくるので、適切なボタンをクリックします(大抵はプレーヤを選択)そして、[P_Key待機中]をクリックします。
では、当ソフト上から電源のon/off切替えテストをしてみましょう。
ではまず1番目の電源を切り換えてみましょう。キーボード上の[1]キーと[control]キーを同時に押して下さい。
多分なにもおこりません(^_^; 何故なら、1番電源は通常CPUに割り当てられており、PowerKeyProの設定をしていなければ電源のON/OFFができないようになっています。
ではキーボード上の[2]キーと[control]キーを同時に押して下さい。今度はカッチっとPowerKeyProのリレーが働く音が聞こえたはずです。見事に切り替わりました!同様にCPU以外の全てのキーはキー入力のみで、しかもバックグランドで切替えできます。
キー入力による反応速度にばらつきがあり、コツをつかまないとON/OFF/ONなどと1サイクル多くなってしまうこともあります。慣れるか、システムCDから[英語 Text-to-Speech J]をインストールしましょう。合成音声で喋るようになると、喋った時にキーを離せば確実にON/OFFを行うことができます。(実用性が大幅にアップします)

【動作しない場合】
■AppleScriptが必要です。インストールされているかご確認してください。
■数字キーをテンキーから入力すると反応しません。キーボード上段の数字キーから入力してください。
■HyperCardがインストールされているか御確認ください。
■PowerKeyProのドライバがインストールされているか御確認ください。



開発元:有限会社アーパス
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