るなーるのプログラム集




最終更新日付:1999年8月17日


 ここで提供しているプログラムは、るなーるのフリーウェアです。個人で使用する分には自由に使う ことができますが、商業誌や市販のCD−RОMのソフト集に収録される場合は、事前に電子メールで 作者までお問い合わせて下さるようにお願いします。


【ソフト紹介】
 バイナリーファイルをエディタで見たり、修正を加えたりできるようにテキストファイルとの 相互変換するプログラムです。変換方向によって別のアプリケーションになっています。ダンプ 表示の右側にキャラクター表示(含むシフトJIS)させるようになっています。
 また、バイナリーファイル名をテキストに入れ、MacintoshとWindows95とで長いファイル名を やりとりできるようになっています。

Macintosh←ここを押すとMac版(14KB)をダウンロードします
Macintosh版の説明。

Windows←ここを押すとWin95版(25KB)をダウンロードします
Windows95版の説明。

※ファイル名の最後に".bin"がついたファイルは StuffItExpander などで解凍できます。 お手数ですが、その後でMacLHAにドロップして下さい。

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【ソ フ ト名】 CovBtT & CovTtB Vers1.3 バイナリー⇔テキスト変換
【動作 環境】 漢字Talk 7.1 以降
【動作 確認】 PowerBook180 / 漢字Talk 7.1
【開発 言語】 THINK C 6.0
【公開 月日】 1996年11月1日
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**使い方について**
 変換方向によって別のアプリケーションになっています。
 ドラッグ&ドロップでも、アプリケーション単体でも起動できます。
 ドラッグ&ドロップの場合、ファイル名は自動的に決められます。
 アプリケーション単体の場合、まず、変換元のファイルを指定し、 次に変換先を指定します。変換するのはデータフォークだけです。 リソースフォークはそのままコピーされます。

**バイナリー→テキスト変換** CovBtT
 テキストファイルのファイル名は、バイナリーファイルの名前の最後に '$'を付加します。 テキストファイルの一行目に、元のファイルのファイルタイプとクリエータを書き込みます。 二行目にファイル名をダブルコーテーションでくくって書き込みます。三行目以下の各行に 8桁の16進のオフセットを書き込みます。4バイト毎にスペースを置きます。右側に ';'で 区切ってキャラクター表示します。表示できないのはピリオドに置き換えます。
 変換後のファイルタイプは'TEXT'、クリエータは'Edt7'に変更されます。

**テキスト→バイナリー変換** CovTtB
 バイナリーファイルのファイル名は、テキストの先頭に書かれたダブルコーテーションで くくったものを優先します。それがない場合は、テキストファイルの名前の最後が '$'の場 合、それを削除し、そうでなければ、 '#'を付加します。
 ドラッグ&ドロップの場合、すでに同名のファイルがあっても確認がでませんから、元の ファイルを残しておきたい場合はご注意下さい。
 テキストファイルの先頭行にあるファイルタイプとクリエータを見て、元のファイルの ファイルタイプとクリエータを復元しますが、なければ、テキストファイルのそれのままで す。正しく元のファイルと同じアイコンが表示されない時は、一度そのファルダを閉じてか らまた開いて下さい。
 テキストファイル中のスペース、タブ、各行の ':'より左、各行の ';"より右は読み 飛ばします。

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【ソ フ ト名】 CovBtT & CovTtB Vers1.3 バイナリー⇔テキスト変換
【登 録 名】 COVBTT13.LZH
【検索 キー】 1:COVBTT 2:$WIN32 3:#FILEOP 4:DUMP 5:MAC
【著作権 者】 小松 敏郎 (るなーる) PXBI1436
【掲 載 者】 同上
【対応 環境】 Windows95
【動作 確認】 IBM PS/V
【必要DLL】 なし
【開発 言語】 VISUAL C++ 4.0
【掲 載 日】 1996/11/01
【転載 条件】 転載を希望される方はは、事前に私宛にメールをください。
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**使い方について**
 変換方向によって別のプログラムになっています。
 プログラムを起動すると、まず、変換元のファイルを指定し、次に変換先を指定 します。一つのファイルの処理が終わると、ほかのファイルを処理するか聞きます ので、そこで「いいえ」を選択すれば、終了します。

**バイナリー→テキスト変換** CovBtT
 テキストファイルのファイル名は、バイナリーファイルの名前の最後に.txtを付 加します。テキストファイルの一行目にファイル名をダブルコーテーションでく くって書き込みます。二行目以下の各行に8桁の16進のオフセットを書き込み ます。4バイト毎にスペースを置きます。右側に ';'で区切ってキャラクター表 示します。表示できないのはピリオドに置き換えます。漢字で表示できるものは 漢字表示します。

**テキスト→バイナリー変換** CovTtB
 バイナリーファイルのファイル名は、テキストの先頭に書かれたダブルコーテー ションでくくったものを優先します。それがない場合は、テキストファイルの 名前の最後が.txtの場合、それを削除し、そうでなければ、.binを付加します。
 テキストファイル中のスペース、タブ、各行の ':'より左、各行の ';'より右は 読み飛ばします。

**Macintoshとの互換**
 このプログラムは、Macintosh との互換を考えた設計になっています。MS-DOSの フロッピーを介しても8+3文字を超えるファイル名が、Windows95から 持っていけるようにテキスト中に書き込むようにしています。
 このプログラムは、Macintosh のテキストファイルをそのまま読み込むことが できますし、これの Macintosh版は MS-DOS のテキストファイルを読み込むことが できるようになっています。このプログラムの Macintosh版の最新版は、 NiftyServeの FMACPRO<Macintosh Programming Forum>のデータライブラリ 4番に置くようにしています。検索キーはTEXT及びDUMPです。

**注意**
 ドラッグ&ドロップで起動した場合はファイルをオープンできますが、長い ファイル名は表示されず、従来の 8+3 文字のファイル名からテキストファイルの 名前が作られます。また複数のファイルをドラッグ&ドロップしてもオープンされ るのは一つだけです。


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【ソフト紹介】
 全域を一度に表示できないPICTファイルを画面の大きさに適宜合わせて縮小表示する プログラムです。表示させたPICTファイルをスタートアップスクリーンに取り込む機能 を有しています。
 クリップボードからもPICTをペーストできるようにし、スタートアップスクリーンを 表示し、元に戻せるようになっています。

MonPICT←ここを押すとMonPICT(9KB)をダウンロードします

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【ソ フ ト名】 MonPICT Vers1.2 PICTファイル表示プログラム
【動作 環境】 System7 以降
【動作 確認】 PowerBook180 / 漢字Talk 7.1
【開発 言語】 THINK C 6.0
【公開 月日】 1996年7月26日
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**使い方について**
 ドラッグ&ドロップでも、アプリケーション単体でも起動できます。
 一度に表示できるファイルは一つだけです。左上のクローズボックスをクリックするとプ ログラム自体が終了します。
 スタートアップスクリーンを表示させたり、クリップボードからペーストするには、表示 中のファイルをクローズするか、ファイルをオープンするダイアログでキャンセルをクリッ クするかして、何も表示していない状態にして下さい。

**表示の倍率について**
 等倍で全域を表示できない場合、縮小して表示しますが、その倍率は
3/4、1/2、3/8、1/4、3/16、1/8...
となっています。ウインドウのタイトルに小数で倍率を表示しています。
倍率の表示がない時は等倍の表示です。

**スタートアップスクリーンの作成について**
 スタートアップスクリーンとは、Macを起動した時にMacの絵の次に現われてデスク トップが出るまで表示される絵のことです。ファイルメニューから Make StartupScreen を 選択するとシステムフォルダにStartupScreenというファイルが作られます。
 既にStartupScreenがあれば、元のファイルはStartupScreen.oldという名前に変えます。 もし上手くいかない場合には、システムフォルダ内のStartupScreenとStartupScreen.oldを ゴミ箱に捨ててみて下さい。また、当プログラムで等倍で表示できないような大きなファイ ルからスタートアップスクリーンを作ることはお避け下さい。
 ファイルメニューから Show StartupScreen を選択すると、現時点のスタートアップスク リーンを表示しますが、作成直後には表示できない場合があります。その時は一旦、プログ ラムを終了して、もしシステムフォルダが開いていれば、閉じて下さい。
 ファイルメニューから Revert StartupScreen を選択すると、現時点のシステムフォルダ 内のStartupScreenを削除し、StartupScreen.oldの名前をStartupScreenに変えます。


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【ソフト紹介】
 MAC⇔DOS改行コード変換は、いろいろあると思いますが、通信ログに  特化したプログラムで、バックスペースの処理をしていないプリミティブな  通信ソフトのログをMACに持っていけるようにします。また、変換元と変  換先のディレクトリの組み合わせを4組まで記憶するので、一度、処理する  と、次回からのファイルの選択が楽になります。改行コードは自動判別しま  すので、MAC→DOSのプログラムをバックスペースの処理だけに使うこ  ともできます。Win95版は長いファイル名に対応しています。

Win95←ここを押すとWin95版(33KB)をダウンロードします
Windows95版の説明。

Win3.1←ここを押すとWin3.1版(17KB)をダウンロードします
Windows3.1版の説明。


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【ソ フ ト名】 CutLF32 & AddLF32 Vers1.1 MAC⇔DOS改行コード変換
【登 録 名】 CUTLF321.LZH
【検索 キー】 1:CUTLF 2:$WIN32 3:#FILEOP 4:ADDLF 5:MAC
【著作権 者】 小松 敏郎 (るなーる) PXBI1436
【掲 載 者】 同上
【対応 環境】 Windows95
【動作 確認】 IBM PS/V
【必要DLL】 なし
【開発 言語】 VISUAL C++ 4.0
【掲 載 日】 1997/03/21
【作成 方法】 LHA にて解凍を行う。 A> LHA E CUTLF321 (return)
【転載 条件】 転載を希望される方はは、事前に私宛にメールをください。
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**使い方について**
変換方向によって別のプログラムになっています。
プログラムを起動すると、まず、変換元のファイルを指定し、次に変換先を指定 します。一つのファイルの処理が終わると、ほかのファイルを処理するか聞きま すので、そこで「いいえ」を選択すれば、終了します。変換元と変換先が、同じ ディレクトリで同じファイル名では変換できません。ディレクトリかファイル名 を変えて下さい。ファイルの作成日時と最終更新日時はそのままコピーされます。

**MAC→DOS変換** AddLF32
MACのファイル名に拡張子がない場合、DOSの名前の最後に.txtを付加しま す。MACの拡張子が.macの場合、DOSの拡張子は.dosに変換します。それ以 外の拡張子はそのままです。

**DOS→MAC変換** CutLF32
DOSの拡張子が.dosの場合、MACの拡張子は.macに変換します。それ以外の 拡張子はそのままです。

**Backspace処理について**
通常のワープロやエディタでは、Backspace(BS) キーを押すと直前に入力した文 字が取り消されますが、一部の通信ソフトに、この処理をせずに制御キャラクタ であるBackspace がファイルの中に残されるものがあります。そこで当プログラ ムでは、制御キャラクタのBackspace を見つけた場合に確認の上、Backspace と その直前の文字1バイトを削除して変換します。Backspace が連続した場合は、 連続した分だけ削除します。

**.INIファイルについて**
このプログラムは、処理するディレクトリを記憶するために、Windows がインス トールされたディレクトリ(通常はC*\WINDOWS) にADDLF.INI及びCUTLF.INIとい うファイルを作って、そこに書き込んでします。前回のディレクトリが正しく表 示されない場合は、この.INIファイルをWindows のメモ帳などのエディタなどで 開いて修正するか、このファイルを削除して下さい。また、当プログラムをハー ドディスクから削除する場合は、.INIファイルも忘れずに削除して下さい。

**注意**
ドラッグ&ドロップで起動した場合はファイルをオープンできますが、長いファ イル名は表示されずに従来の8+3文字のファイル名が表示されます。また、複 数のファイルをドラッグ&ドロップしてもオープンされるのは一つだけです。

**Windows3.1版のご案内**
当プログラムはWindows3.1では動作しません。当プログラムにはWindows3.1対応 の16bit版がありますので、そちらのご使用をお勧めします。INIファイルは共通 ですので、記憶された処理するディレクトリはそのまま引き継がれます。


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【ソ フ ト名】 CutLF16 & AddLF16 Vers1.1 MAC⇔DOS改行コード変換
【登 録 名】 CUTLF161.LZH
【検索 キー】 1:CUTLF 2:$WIN16 3:#FILEOP 4:ADDLF 5:MAC
【著作権 者】 小松 敏郎 (るなーる) PXBI1436
【掲 載 者】 同上
【対応 環境】 Windows3,1
【動作 確認】 IBM PS/V
【必要DLL】 なし
【開発 言語】 VISUAL C++ 1.5
【掲 載 日】 1997/03/20
【作成 方法】 LHA にて解凍を行う。 A> LHA E CUTLF161 (return)
【転載 条件】 転載を希望される方はは、事前に私宛にメールをください。
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**使い方について**
変換方向によって別のプログラムになっています。
プログラムを起動すると、まず、変換元のファイルを指定し、次に変換先を指定 します。一つのファイルの処理が終わると、ほかのファイルを処理するか聞きま すので、そこで「いいえ」を選択すれば、終了します。変換元と変換先が、同じ ディレクトリで同じファイル名では変換できません。ディレクトリかファイル名 を変えて下さい。ファイルの更新日時はそのままコピーされます。

**MAC→DOS変換** AddLF16
MACのファイル名に拡張子がない場合、DOSの名前の最後に.txtを付加しま す。MACの拡張子が.macの場合、DOSの拡張子は.dosに変換します。それ以 外の拡張子はそのままです。

**DOS→MAC変換** CutLF16
DOSの拡張子が.dosの場合、MACの拡張子は.macに変換します。それ以外の 拡張子はそのままです。

**Backspace処理について**
通常のワープロやエディタでは、Backspace(BS) キーを押すと直前に入力した文 字が取り消されますが、一部の通信ソフトに、この処理をせずに制御キャラクタ であるBackspace がファイルの中に残されるものがあります。そこで当プログラ ムでは、制御キャラクタのBackspace を見つけた場合に確認の上、Backspace と その直前の文字1バイトを削除して変換します。Backspace が連続した場合は、 連続した分だけ削除します。

**.INIファイルについて**
このプログラムは、処理するディレクトリを記憶するために、Windows がインス トールされたディレクトリ(通常はC*\WINDOWS) にADDLF.INI及びCUTLF.INIとい うファイルを作って、そこに書き込んでします。前回のディレクトリが正しく表 示されない場合は、この.INIファイルをWindows のメモ帳などのエディタなどで 開いて修正するか、このファイルを削除して下さい。また、当プログラムをハー ドディスクから削除する場合は、.INIファイルも忘れずに削除して下さい。

**注意**
ドラッグ&ドロップで起動した場合はファイルをオープンできますが、複数の ファイルをドラッグ&ドロップしてもオープンされるのは一つだけです。

**Windows95版のご案内**
当プログラムはWindows95でも動作しますが、当プログラムにはWindows95対応の 32bit版がありますので、そちらのご使用をお勧めします。INIファイルは共通で すので、記憶された処理するディレクトリはそのまま引き継がれます。