mAgic Reserve

ソフト名mAgic Reserve
著作権者木野田和正
対応機種mAgicTV5 動作機種
対応OSWindows 2000 / XP
動作確認mAgicTV Ver 5.20
(GV-MVP/GXW、SOTO-LT 及び GV-MVP/TZ を接続して動作確認)
転載不可
種類フリーソフト


本ソフトに関してI-O DATA 社、harry 氏、おにたま氏等に
問い合わせることは絶対にしないでください。

Ver1.03以前のバージョンには日付をまたぐ予約をした場合、
予約日が1日進んでしまう不具合がありますので、
Ver1.04以降のバージョンを使用することをおすすめします。


【ソフトの内容】

 I-O DATA 製キャプチャ機器の録画ソフト mAgicTV5 において、録画予約を自動設定できるように支援します。

 たとえば、iEPG に対応した録画予約支援ソフトのひとつで、自動延長録画予約対応の harry 氏作 TVRacoon と mAgic Reserve を連動させることで、TVRacoon を使ったおまかせ録画が mAgicTV5 においても使えるようになります。

 なお、本ソフトは、おにたま氏作の HSP 拡張 DLL の hspext.dll を使用しています。



【対応機種・対応OS】

 mAgicTV5 対応機種の Windows 2000 および Windows XP で動作します。

※Windows Vista は動作確認ができないため、非対応とします。



【インストール】

 mAgicR.exe と hspext.dll を同一フォルダにコピーします。
 また、拡張子「tvpi」(iEPG ファイル)が mAgicTV5 に関連付けされていない場合は、mAgicTV5 に関連付けしてください。なお、mAgicTV5 で iEPG 予約ができる場合には、拡張子「tvpi」(iEPG ファイル)が mAgicTV5 に関連付けされています。



【アンインストール】

 mAgicR.exe と hspext.dll を削除してください。また、レジストリは使用していません。



【実行形式】

 mAgicR.exe [iEPG形式ファイル] [モードコマンド]



【モードコマンド】

 最大4桁の数字を用いてあらわします。

モードコマンドモードコマンド
1桁目画質
2桁目音声多重
3桁目プロテクトON/OFF
4桁目GVEncorder ON/OFF
 また、各設定項目のコマンドは、以下のようになっています。

以下に、通常予約設定の画質が「標準」、プロテクトが「OFF」の場合の設定例を示します。


【エラーコードについて】

 予約に失敗すると、メッセージ「自動予約に失敗しました(xx)」を含むエラー通知ダイアログが表示されます。
 (xx)には数字が入り、その数字は、主に以下のエラー内容を意味します。

数字エラー内容
1手動で録画設定を行っている場合など、すでに予約画面が表示されており、
mAgic Reserve が自動予約できない状態にある
2
3 何らかの原因で、mAgic Reserve が自動予約できない状態にある
なお、「ADAMS EPG+(番組表)」の自動ダウンロード時刻とmAgic Reserveの自動実行時刻が重なる場合、
このエラーが多発する模様です
3a
3b
3c
4予約時間が重複している
4a
4b


【TVRacoon における使い方】

  1. TVRacoonにおいて[設定]→[録画機器設定]で録画機器を新規追加する。

  2. テンプレートファイル「標準 iEPG.tvrt」を選択する。

  3. [メニュー]→[全フィールド編集可]を選択する。

  4. パス名に mAgicR.exe のパスを入力する。
  5. 「予約コマンド」のの欄に「<iEPGFile> <Mode>」と入力する。
  6. 「録画モード」の編集する。
  7. その他必要な「録画機器設定」をする。

mAgicTV5 は複数台同時使用可能なので録画機器設定を複数台分作成することで、複数台のおまかせ同時録画予約が可能となります。
また、GV-MVP/GXW で同時録画設定が可能であることを確認しています。


ダウンロードは、ベクターのホームページにてでできます。
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