PCいじりのメモとか

 ちょっとしたTipsを紹介します。自分のメモ代わりになっていますが(汗)、徐々に内容を充実させていきたいと思います。

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[PC全般]
バッテリーを長持ちさせるためには?

   満充電を繰り返すことが、バッテリーの劣化を早める原因のひとつとしていわれており、
Intelが公開しているバッテリー充電量の制御ソフト Smart Battery を使うことで、 満充電の繰り返しを防ぐことができます。



[マイクロソフト製品]
サービスパック等のCD-ROM版を購入する

   オーダーセンターで購入できます。



[マイクロソフト製品]
最新の郵便番号辞書を手にいれる方法

   http://support.microsoft.com/kb/832463/ja にまとめがあります。



[MicrosoftSecurityEssentials]
ウィルス定義ファイルの更新間隔を変更方法

   以下のレジストリ項目を変更します。

  HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Microsoft Antimalware\Signature Updates\SignatureUpdateInterval

※値は「時間」です。



[Windows7/XP/2000]
ユーザ名等のユーザーアカウント情報を変更する

   コマンドプロンプトで以下のコマンドを入力するとユーザアカウント情報を変更することができます。
  control userpasswords2



[Windows7/XP/2000]
W32TimeにおけるNTPとの同期間隔の設定

   以下のレジストリ項目を変更します。

  HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Services\W32Time\TimeProviders\NtpClient\SpecialPollInterval

※値は「秒」です。



[WindowsXP/2000]
HDDの転送速度が遅い

   デバイスマネージャで「IDE/ ATA/ATAPI コントローラ」よりそれぞれの「IDE チャネル」について転送速度を確認し、転送速度が落ちている場合、レジストリ

  HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\Class\{4D36E96A-E325-11CE-BFC1-08002BE10318}

に存在するキー「0001」や「0002」に

 ResetErrorCountersOnSuccess

を作成し、DWORD値で「1」を設定します。また、

 MasterDeviceTimingMode

に「ffffffff」(16進)を設定し、再起動します。

これにより、接続したIDEデバイスのサポートする転送速度に見合った転送モードになります。

なお、以下のレジストリ登録エントリファイルを使用することで、簡単に設定できます。

  転送モード再設定

また、「MasterDeviceTimingMode」や「SlaveDeviceTimingMode」を直接修正しても、転送速度を修正することができます。以下を参考にしてください。

 
転送モード設定値(16進)
UltraDMAモード2(Ultra ATA/33)2010
UltraDMAモード4(Ultra ATA/66)8010
UltraDMAモード5(Ultra ATA/100)10010
UltraDMAモード6(Ultra ATA/133)12010

http://support.microsoft.com/kb/817472/ja にも詳細が掲載されていますので、参考にしてください。



[WindowsXP/2000]
Beep音が鳴らないようにする

   以下の手順で、Beepを無効にします。

 
  1. デバイスマネージャにて、[表示]→[非表示デバイスの表示]で非表示デバイスを表示させる。
  2. 「プラグアンドプレイではないドライバ」に「Beep」がありますので、それを無効にする。
なお、以下のレジストリ登録エントリファイルを使用することで、簡単にBeepの無効/有効ができます。

  Beep無効
Beep有効 (Windows標準)

[WindowsXP/2000]
ログオフ・シャットダウン等のOS終了に時間がかかる

   UPHClean をインストールすることで解決します。

詳細は、http://support.microsoft.com/kb/837115 をご覧ください。



[Windows7]
ネットワークのスピードが遅いのですが?

   IPv6を使っていない場合、下記の手順でIPv6に関する項目を無効にすることで高速化できます。
  1. [コントロールパネル]→[ネットワークと共有センター]→[アダプターの設定の変更]の順にたどる。
  2. 「ローカルエリア接続」を右クリックし、「プロパティ」をクリックする。
  3. 「インターネットプロトコルバージョン6(TCP/IPv6)」のチェックをはずして、「OK」をクリックする。
  4. 再び、「ローカルエリア接続」を右クリックし、「プロパティ」クリックする。
  5. 「構成」をクリックし、「詳細設定」のタブをクリックする。
  6. 「TCPチェックサムオフロード(IPv6)」「UDPチェックサムオフロード(IPv6)」無効にし、「OK」をクリックする。


[WindowsXP]
「共有ドキュメント」の表示が「Documents」になってしまった

   「共有ドキュメント」のディレクトリが「C:\Documents and Settings\All Users\Documents」である場合、以下のバッチファイルを実行し、再起動することで、「Documents」が「共有ドキュメント」に戻ります。

  DocsRest.bat



[WindowsXP]
マイ コンピュータに各ユーザーのドキュメントフォルダを表示させない方法

   以下のレジストリ項目から、マイ ドキュメントに表示したくないユーザー名を削除し、再起動します。
  HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Explorer\DocFolderPaths



[WindowsXP]
デスクトップやマイ コンピュータの「My Bluetooth Places」や「マイ Bluetooth」のアイコンを削除する

   以下のレジストリ項目を削除し、再起動することでアイコンが削除されます。

  HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Explorer\Desktop\NameSpace\{6af09ec9-b429-11d4-a1fb-0090960218cb}

なお、以下のレジストリ登録エントリファイルを使用することで、簡単に削除することができます。

  Bluetoothアイコン削除



[WindowsXP]
起動時に毎回チェックディスクが起動してしまう

   「回復コンソール」上でチェックディスクを行うことで解決します。

なお、通常、

  chkntfs /X [ドライブ名]

を実行することで、起動時に指定したドライブのチェックを行わないようにすることが紹介されていますが、この方法では、根本的な解決にはなりません。

チェックディスクをして、エラーがないのにもかかわらず、起動時に毎回チェックディスクが起動してしまうのは、何らかの要因でダーティ・フラグがクリアされないためと言われています。

「回復コンソール」上でチェックディスクを行うことで、問題がない場合はダーティ・フラグがクリアされるので、起動時に毎回チェックディスクが起動してしまうことはなくなります。



[WindowsXP]
自動デフラグの設定

   レジストリ項目

  HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\OptimalLayout

のDWARD値

  EnableAutoLayout

の値を変更(0:無効/1:有効)することで、自動デフラグの無効/有効が実現できます。

なお、以下のレジストリ登録エントリファイルを使用することで、簡単に無効/有効ができます。

  自動デフラグ無効
自動デフラグ有効 (Windows標準)






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