4月2日 たまには飲むか
3週目にしてようやく首位の座を獲得した「たまには飲むか」です。うむ、誰でも飲みたい時ってあるものですよね。俺にも
人並みにそんな時もあります。今回も「高校野球」は次点...う〜ん、春の甲子園が終わってしまうかも?新タイトルの
「ビリヤード技術論」も同数ですかぁ。これはちょっと専門的な話しにしようかなぁ?なんて思っているんですが、書くことが
あるかどうかは、ここを読んで投票をして頂くみなさんにかかってます。このコラムをみんなで広げましょう!!
で、普通ならばここで本題なのですが、ちょっと行数を頂いてプライベートな報告など...
掲示板にもちらっと書きましたが、なんと俺の彼女になっても良いって危篤な女性が現れました。出会いから今までに至るまでを
詳しく書いても良いのですが、彼女がとっても控えめで恥ずかしがり屋の性格なのを考慮すると、それも憚られますので、あまり
細かいプロフィールなどには触れません。まぁ、昨年末に大騒ぎしたのが何だったのか自分でも不思議なくらいですが、お陰様で
完全復帰です。仕事も恋愛もプライベートも全て順調に前に進み始めました。もう、怖いものなんてないもんねぇ〜
さてさて、そんなこんなで本題ですが、俺は飲まない訳ではないんですけどね。一人で飲むことはほとんどありません。
なぜかと言えば、飲んでも嫌な事を忘れる訳ではないし、飲んだ事によって楽しい気分になることもないんですよね。まぁ、結局
周りの雰囲気が楽しくなってそれに釣られて楽しく感じる事はあるんですが、一人で飲んでもそんなことは起きません。故に
友達なんかと飲むのは好きですが、一人では飲まないと言うことになります。そんな俺でもなぜか一人で飲んでいることがたまに
あるんですよね。ほんと年に何回かしかないんですが、部屋で一人で飲むことがあります。飲むことが少ない割りに部屋には
なぜか常にバーボンが2,3本、ワインが4,5本、ブランデーが1,2本、封も開けずに置いてあったりします。そのうちの
ワインの封を一本3月の下旬に開ける機会がありました。酔って嫌な事を忘れるなんて人は言いますが、酔って思い出してしまう
嫌な事もある訳で結局精神状態が普通でないときに、酔っぱらうという行為は無謀なチャレンジになることが多いんですよね。
それを理解している俺は友人と一緒でない限り酔っぱらう事をしないように自己規制しているのかもしれないですね。友人と
一緒であればある程度保てる理性も自分一人だと外れる可能性もあり、それこそなにをやらかすか分かったものではないです。
よく酒を飲んでの喧嘩を自慢する大馬鹿な奴もいますが、酒の力を借りなければ自己主張出来ない奴なんて結局はそれだけの器
なんですよ。俺はここで酒を飲む事を否定している訳ではありません。友人と集まって楽しく過ごす為に適度なアルコールは
その演出として充分な役割を果たしますし、タバコに比べて少量のアルコールは身体に良いとさえ言われています。健康維持、
精神安定の為に自分に合う量のアルコールを嗜むのは大人の憩いであり、充分奨励出来ると思います。ただし、それの限界量や
自分を見失って人に迷惑をかけるような奴は飲む必要がない。と言うか飲むな。若い頃ならまだ許せます。俺だって若かりし頃
酒を飲んで「暑い、暑い」と騒ぎながら真冬の氷の張った噴水の池に飛び込んだなんて馬鹿な事をしたこともあります。でも、
それはまだ自分が未熟であり、アルコールを無茶飲みして大人の仲間入りしたと錯覚していた為にやってしまった馬鹿げたことで
今であればそんな状態になるまで飲むことはないですし、自分で規制も出来ます。で、俺思うんですが、酒の好きな人って酔う
事が好きなのか、味が好きなのか、はたまた両方なんでしょうか?私も好きな種類の酒はありますが、かといってそれをガバガバ
飲むような事はしません。酔った時の方がむしろ冴えてしまうくらいなので、悲しい時に飲むと悲しさ倍増です。まぁ、裏を
返せば、楽しい時に飲めば楽しさ倍増なんですけどね。これを書き進めながらふっと思ったんですが、人間には変身願望ってのが
多かれ少なかれあるようです。酒はひょっとするとそれを満たそうとしているのかもしれないですね。仮面ライダー変身ベルトが
ある人に取ってはアルコールなのかも?う〜む、豹変する奴っていますからねぇ。で、酔っぱらいのやっかいなのは足下が
おぼつかないので、喧嘩なんかになっても大丈夫と多寡を括っていると力加減や常識もすっとんでますから、思わぬ抵抗に合う
場合があります。学生時代に小田急で酔っぱらいがしつこく女性にからんでいたのを見かねて注意したところ猛然と飛びかかって
来ました。こちとら現役バリバリで毎日身体を鍛えてる自負がありますから、ちょっと組み止めてと思ったらこのオヤジ力加減が
分からないらしく無茶苦茶な力で締め付けやがる。ぶん殴っちゃうのは簡単だけど死んじゃったりしたら困るし、なんて思って
いたら、やはり俺と同じように苦々しく思っていた人もいたらしく後ろから押さえつけてくれました。ジタバタ暴れる50過ぎの
おっちゃんを二人で駅に引きずり降ろして駅員に突き出しました。人間あんな風には落ちぶれたくないですね。
おっと、なんか話しが脱線気味だな。元に戻しましょう。酒は楽しく飲むものですよ。だから気の合う友人と一緒のときとか
一人でいても幸せを感じることが出来た時に人生のおつまみとしてアルコールを嗜むのが良いんじゃないですかね?酒がつまみの
楽しい人生ってなんか良いと思いません?で、私が一人で飲むとき。それは、自分に対して乾杯したいとき。すなわち祝杯のとき
って事になりますかね?なぜ、祝杯を上げたかは前述の通りです。みなさんも楽しくそして程々にアルコールを楽しみましょう。