4月9日 春爛漫
 私の記憶の間違いがなければ...って懐かしの料理の鉄人風に始めてみましたが、今回の総投票数11票は最高記録のはず...

「ならば、いざ出よ...」じゃない。「高校野球」は粘りに粘って落選ですかぁ。ちと、残念...ということでちょっとだけ

高校野球のお話しでも...今年の春の大会は21世紀枠なるものが話題になりました。まぁ、一定のレベルを保つ意味で県大会

ベスト8以上で他校の模範となると言ったような選考基準があるみたいですけどね。確かに面白いとは思いますが、どうせなら

出たいと思っている高校が全て参加出来る抽選会で1校だけ甲子園シードなんていいかも?超弱小チームだったりすると甲子園は

コールドがないから150対0なんて試合になるかも?でもね。本当は俺の高校が甲子園出場経験がないから思いついただけだけど...

 さて今回のテーマ「春爛漫」ですが、う〜ん、前回の彼女が出来た宣言に触発されてのものでしょうか?でも、彼女のことは

あまり書かないですよ。だって、彼女が恥ずかしがるから...「それじゃ話しにならん!」って向きもあるでしょうが勘弁して

下さい。まぁ、週に1,2度会ってますから俺に近い人は紹介する機会もあると思います。って事くらいでいいですかね?

まぁ、しかし俺も極端ですよね。ついこの前までな〜んにもする気なくて抜け殻の様で自信を無くしていたのが嘘の様でしょ?

年末の頃のこのコラム見ると寒気がしますね。そうそう、「おめでとう」メールを各方面から頂きました。この場を借りて改めて

お礼申し上げます。前の彼女からってのもあったりするから恐ろしい...まぁ、前の彼女も俺が死ななくてほっとしたんでしょう。

で、春と言えば恋の季節と勝手に決め込んで話しを進めようと思うのですが、俺の彼女とのエピソードは最初に5章くらいから

書き始めて話題になったら「エピソード1」として...いかん、いかん。どうも浮かれすぎだ...話しを戻そう。彼女との事は

前述の通りあまり書かないので、他人の恋の話しなど...先日、高校時代の友人の結婚式がありました。今年に入って2件目です。

第一次友人結婚ブームが大学卒業直後、第二次が26〜27歳にかけて、そして今年が大惨事(じゃない第三次)って事になるの

かもしれません。今回の友人は10年間の交際を経て結婚となったようですが、中には会って2週間でプロポーズして3ヶ月後に

式を挙げた性急な奴もいて、なかなかそのプロセスは一概に言えないようです。で、考えて見ると結婚式には10回程度お呼ばれ

しているのですが、披露宴の進行は大体似ているようです。今まで俺は友人代表のスピーチなどしたことないのですが、もし

やるしたらやっぱり面白おかしくしないといけないですよね?

「ご紹介に預かりました福田でございます。

本日は○○君、××さんご結婚おめでとうございます。そして、ご両家、ご親戚の皆様にも心からご祝福申し上げます。

さて、私は○○君と高校時代から親しくお付き合いをさせて頂いております。彼の学生時代はと申しますと、ご覧の様に容姿に

優れており、女性に人気がありながら、脇目もふらずクラブ活動に専念しておりました。彼はレスリング部のエースとして活躍し

放課後の練習場で後輩を相手に夜遅くまで練習している光景を見た事も度々でした。大学に進学する頃になりますと彼に女性との

付き合いが全くないことを疑問に持ち問いかけた事があるのですが、彼の答えは明確なものでした。「女には興味がない。」

と、言いますのも実は彼は男色の傾向があると薄々感づいていたのですが、やはりそうであったかと自信を持ち、高校が男子校で

あったことを考え併せますに、私の自信は確信へと変わるに充分だった訳であります。今回の××さんとのご結婚も偽装である

との友人間の噂をはね除け決心するに至った事については、さては両刀だったか。などと彼の成長に目を細める次第でございます

そんな彼の学生時代のエピソードをお話しいたしますと、高校3年のちょうど今頃でした。私に言ったあのときの言葉は嘘で

あったと今日、このときに知った訳であります。こんな女のどこがいいなだぁ〜俺だけだって言ったのに〜....」

う〜ん、誰もスピーチしろと言わない訳だ...ちなみに架空のお話ですよ。俺の恋人は断じて女性です。彼女です。現在も過去も

含めて男に恋した事はないですからね。周りにそんな友人もいないし...だ、誰だ?慌てて否定するのが怪しいなんて言ってる

奴は!!う〜ん、俺の時のスピーチも人選をしっかりしないとあんな事やこんな事もばらされるかも?いや、実際の話ならば

事前に彼女に言って置く事も出来るけど(俺は隠し事なんてしないもん。)俺のスピーチみたいに虚構じゃ対処できん...

えっと、こんな話しを書いた後に誠に恐縮なのですが、先日の式を挙げた友人にはこれからも幸せであって欲しいと願ってます。

(これは本心からですよ。)

忠弘君、直子さんおめでとう!末永くお幸せに!!