6月4日 雨男
本題に入る前にちょっとCM。私のプライベートページ(ここですね)、経営するビリヤード場のページ(ビリヤードセブン)
に続きまして、パソコンスクールZAMaのHPがついにオープンしました。お時間のある方は寄ってみてください。
どうも世の中には、雨男、雨女を称する人々がいるようです。もちろん科学的に証明出来るものではなく単なる思いこみで
ある場合が多いのでしょうが、それだけでは解決出来ない場合もあるようです。思い込みによる雨男と言うのは期待感が高い
状態で雨が降ると印象に残り、晴れている場合に比べて本来必要のない「残念」と言う感情が芽生えるため、いつまでも記憶に
残り、「必ず雨が降る」と錯覚するのがメカニズムでしょう。丁度デジャブと同じ原理ですね。ところが俺の場合はどうも
そんな印象だけで済まされない気がしてなりません。
小学生、中学生の頃の運動会と言う記憶を辿るのですがどうもはっきり思い出せません。楽しいイベントのはずですし、
昔のことなので記憶の彼方に飛んだか?などというと実は小学生時代に1回、中学生時代に1回しかやっていないようです。
予備日も含めて計7回を雨に流したようです。(確証はないですが...)これだけなら俺以外の誰かが雨男の可能性も残ります。
しかし、それでは終わりません。高校時代には体育祭ではなく記録会といった形で行っていたのですが、これも3回のうち2回が
雨天中止、マラソン大会などは嫌いな人が多いですが、俺は長距離走大好きだったので、走りたくて仕方ないのに3度とも中止
高校野球の大会では初の先発出場が決まっていたにも関わらず、雨天中止が続き、日程が厳しくなったので高野連から雨天決行の
指示があり、土砂降りのなか野球をする。高校入試の日は記録的な大雪で、大学の入学式、卒業式も雨。車を洗えば夕立に会い
滅多にしない旅行でも雨続き、最近ではなおこと始めてデートした時は3月下旬にもかかわらず雪が降る。まさに枚挙に暇がない
状態です。そういえば友人宅に遊びに行くときなど友人の奥さんから「たいしさんが来るといつも雨のような気がしますねぇ」
などと言われるのも1件や2件ではありません。まぁ、別に雨が降ろうが雪が降ろうが天気は変わる物ですし打たれて死んで
しまう訳ではなし、構わないんですけどね。ただ、偶然もこれだけ重なれば必然と言っても良いかもしれません。
いっそこの特殊能力を生かす為にも雨の少なくて困っている地域なんかに呼んでくれませんかね?ダメ元でうまくすれば
雨が降るかもしれないですからね。その時の注意事項は俺は基本的に外出が嫌いであることですね。雨を降らすには俺の期待が
高ければ高いほど確率が良くなる傾向にあります。従って外出をしないと渋る俺を納得させ期待させるだけの準備が必要だと
思われます。こっちの方が雨を降らせるより大変かも?
ここで天気予報!6月17日(日)神奈川県県央地区の天気。相当高い確率で雨!えっとこの日に俺は非常に重要な要件で
外出をする予定でおります。梅雨の最中だとも思いますし、気象庁が晴れと言っても雨でしょう。
さてさて、今後の俺の重要なスケジュールと言えば結婚ということになるのですが、なおこや出席してくれる皆さんには悪いと
思うのですが、やっぱり降るんでしょうねぇ。披露宴のスピーチで誰か絶対「雨降って地固まると申します。」なんて枕言葉
使う人がいますね。予知、予言ではなく断言ですね。さてさて、引き出物は傘と雨合羽にでもするかなぁ...