2月11日 冬季オリンピック

 今回のタイトル投票は少なかったですね。アクセス数は増えているのにちょっと残念...やっぱり双方向のページを目指す俺としては俺から

情報を出すだけでなく、色々な形で俺に対してアクセスして欲しいとも思っている訳です。そんな中、先週ビリヤードコーナーに関する要望

がありました。ポジションプレーについて解説が欲しいとのことでしたので、鋭意検討して時間を見て作成したいと思います。また、今年に

なってから詳細なアクセス調査をしていますが、ビリヤードコーナーがなかなかの人気のようなので、ビリヤード関連だけの掲示板を近く

オープンさせようとも思っています。初心者から上級者までワイワイ気軽に参加出来る空間になると嬉しいですね。ちなみにこのコラムの

タイトルですが、次回分は皆さんからの投票で決めています。このページの右上の「次回タイトル」をクリックするとタイトル投票の画面に

移りますので、こちらを読んだ方は是非清き1票を...

 さてさて、余談が多くなってしまいましたが、冬季オリンピックです。ソルトレークシティです。ケント=デリカットです。って違うか?

今回も色々と日本人選手を中心に報道されていますよね。時差の関係で朝方の中継が多く眠い目を擦って応援している毎日ですが、俺と

冬季オリンピックの関わりって何かあるかなぁ?なんて考えるとろくなものはありません。スキーは学生時代に随分やりましたが、所詮は

雪のない関東人のレジャーでしかなく、スキーそのものもあまり上達するという訳でもありませんでしたね。もう10年くらい滑ってない

ですし、板もウェアもありません。(探せばあるかもしれないけど遙かに時代遅れでしょうしねぇ)そうこうしている間にゲレンデでは

スノーボードなる新しい競技が進出しスキーヤーとボーダーとの共存がどうこう言われる時代になってしまいました。環境の変化に弱い

コアラやピグミーマーモセットのような性格な俺はボーダーがうじゃうじゃといる中をスイスイ滑り抜ける事など怖くて出来るはずもなく

俺の知ってるゲレンデはもうないんだ。などと勝手に思い込みここ数年は友人からの誘いがあっても断ってます。勘違いして貰っては困るの

ですが、ボーダーが邪魔だとか、危険だとか言ってる訳ではなく、スキー技術の未熟な俺が二の足を踏んでるだけです。スノーボードも

やればきっと面白い競技だと思ってますよ。スケートはようやく氷の上で転ばずに進む程度です。顔が似ているからと言って清水選手の

ように滑れる訳はありません。そうそう、ここでも時々話題になりますが、4年前長野オリンピックで清水選手が注目され始めた直後くらい

から俺と清水選手が似ていると言う話しをよく聞きます。ここ2、3年はそんなこともなかったのですが、この時期になって再び注目が

集まりブラウン管に清水選手の登場機会が多くなると俄然言われるようになりました。そんなに似てるかな?と自分で鏡を見てみますが

う〜む、洒落にならん...特に笑ってくしゃくしゃになった顔の感じなんか写真判定が必要なくらいです。実際に4年前には冬季オリンピック

直後に近くの駅で電車を待っていたら、二人組の女の子に「サイン下さい」と言われた事もあります。ビリヤード関連か?それとも当時連載

していた地域誌の小説のファンか?はたまた誰かと勘違いか?当然、勘違いに決まってます。「清水さんですよね?」いえいえ断じて違い

ます。彼より10センチ以上背は高いですし、ふとももは彼より30センチ以上細いです。なによりオリンピック直後に神奈川辺りで暢気に

電車なんか彼は待ってません。俺も色々な有名人に似ていると言われましたが、ダイエー秋山(プロ野球選手)、カール=ルイス(陸上)、

車だん吉(タレント)なんてところです。ふ〜む、ご本人には大変失礼とは思いますが、美男子とは言い難い...まぁ、その程度の自覚は俺も

ありましたけどね。清水選手は明日の早朝500mの1本目があるそうです。生中継でみたいですが仕事との兼ね合いでどうかなぁ?

 ちょっと横道でしたかね?まぁこのコラムの常ですから...今回注目の競技と言えば前述のスケートもそうですが、やはり日本人選手の

活躍が期待される女子モーグル、スキージャンプ、男子フィギアスケートなんてところのようです。モーグルは既に終わってしまいましたが

競技としては面白いのでしょうが、やっぱり素人には採点基準が分かり難いですね。エアーに注目が集まる中採点の最も大きな基準はターン

技術だそうで、あの高速ターンのどこをどう見れば高得点なのかいまいちです。そういう意味ではよい例、悪い例などをVTRにまとめて

解説してくれるなんてことをしてくれるとさらに面白かったかもしれないですね。これはフィギアにも言えます。芸術点なるものがあります

でも、見た目の芸術性なんて人それぞれだと思うんですけどね。それを専門家の審判が採点すると大きな誤差も出ずに評価されるところを

みると客観的な基準があるはずです。そういう部分を細かく解説してくれると素人の俺なんかはもっと楽しめたりすると思うんですよね。

冬季オリンピックの種目を見て気付くのは夏季オリンピックと違って記録というものを意識する競技が少ないことです。世界記録というのは

それぞれの競技にあるのかもしれませんが、記録に注目が集まるのはスピードスケートくらいではないでしょうか?自然を相手にする競技が

多いため仕方ないのかもしれないですね。世界的にはアイスホッケーが注目されているよいうです。各国のドリームチームの激突が非常に

面白いらしいです。らしいと言うのは今回日本は出場していないこともあり、そんなに多くの報道がされていない事で実感が湧かないのかも

しれません。で、俺が個人的に注目の競技なんですが、カーリングです。あのでっかい石を投げて箒で掃いて行くゲームです。(素人なので

的確な表現ではないかもしれないですが、勘弁してください)チーム戦で行い点数を競うゲームですが、前回長野で観た限りでは非常に俺に

向いているスポーツのような気がしたんですよね。何が?う〜ん、ビリヤードとの共通性が多いって事ですかね?微妙なコントロールと

先を読む力、相手との駆け引きと、コンディションの見極めなんかはメンタル面でもビリヤードと共通性があるような気がします。そして、

カーリングは団体競技であることも魅力です。俺は野球を長年やっていましたからチームワークみたいな雰囲気って大好きです。ビリヤード

の場合は多くは個人競技ですが、これに団体競技の面白さを兼ね備え氷の上に持って行くとカーリングみたいなゲームになるのかもしれない

などと勝手に思ってます。残念ながら詳しいルールもしらないですし、自分でやったこともないのですが、非常に楽しみにしています。

来週のコラムを書く頃にはオリンピックも後半戦です。日本陣営の活躍もそうですが、良いゲームをいっぱい観たいものですね。