4月1日 引き際

 今回はきちんと月曜日に更新です。まぁ、新年度初っ端ですしなんとかしようと思った訳です。(軽いエープリールフールだな。)

そっか、そう言えば今日はエープリールフールなんだ。と今気付きましたが、今日は一日家でのほほ〜んと一人で過ごしていたので、あまり

関係なかったですね。もっとも気の利いた洗練された嘘など付けるはずもないんですけどね。まぁ、いっか...

 で、最近のこのコラムの傾向なんですが、どうも投票数が少ない!なぜだ?アクセスは伸びているのに?調査状況ではビリヤードとソフトに

アクセスが集中していることは分かっているんですが、それにしても数票ということがここ最近続いています。う〜ん、定期的に更新されて

いないことに起因してるんでしょうかねぇ?是非、ここを読んだら面倒がらずに上の「次回予定」から次回のタイトル投票してくださいね。

 さて、そろそろ今回のお題ですね。「引き際」ってことなんですが、まぁ、色々と考え方はあると思いますが、どうせ散るならかっこよく

ありたいものですよね。政治家の引き際が最近は良く言われていますが、そっちの話しは後回しにしてスポーツ選手の引退なんかも引き際と

しては難しい判断でしょうね。プロ野球で言えば王さんや村田さんのように自分に納得が出来ないことを理由に引退するケースもあります。

王さんは引退の年にまだ年間30本塁打以上していましたし、村田さんは150Km/hのボールを投げることが可能だったにも関わらず引退して

います。まだまだ早いでしょうがきっとイチローなんかもそういう引退の仕方をするんじゃないでしょうか?自分の進化が出来なくなった時

それを限界として捕らえる訳です。逆にみっともないと言われようが自分で出来ると思う限りチームにいらないと言われるまでボロボロに

なっても現役にこだわる選手もいます。これはこれで俺は個人的には好きですね。過去の栄光など省みずただ泥臭く今の自分に出来ることを

懸命にやっている姿には共感をしない訳ではありません。ただ、これはスポーツ選手の場合です。よく政治家の言う進退は自分が決めると

言うのはどんなことでも必要なのでしょうが、こと政治家についてはどうかとも思うわけです。政治家、特に今回は国会議員という国民に

選ばれた立場である以上、国民の信頼を失った時点が引き際だと思うわけです。いつまでもしがみついたり、他の人を道連れにしようなど

姑息な事を考えるとさらに深みにはまる訳です。このコラムでは個人攻撃をしないなんて当たり前のことは当然のごとく守って来ているの

ですが、相手が国会議員であれば構わないでしょう。我々の付託を受けて仕事をしている以上、日本国民である俺が意見を言ったとて横槍を

いれられる筋合いはありません。ただ、はっきりさせて置きたいのは俺は特定の政党に対してどうこうと言うことはしません。選挙がある時も

必ず候補者の意見を聞き公平に判断を下しているつもりです。逆に言うと「この人に入れてね」なんて話しを持ってこられたりすると絶対に

入れません。国民の固有の権利をそんな安易な言葉で手放すほど俺はバカじゃないです。考えてみて下さい。誰かに投票するように頼まれると

言うことは政治に関心が無く自分の将来をどうでも良いと投げてしまっているのと等しいんですよ。もっと言えばこの人には信念がないから

入れてくれるだろうと思われいる訳で、これをバカにされていないと思うようでしたら相当どうかしてます。

 いけね。また横道にずれた...修正、修正っと。政治家の引き際の話しでしたね。加藤さん、鈴木さんは離党でけじめですかぁ。当人には

大変なことなんでしょうけどねぇ。はっきり言ってあんたらに国政なんか任せられるかい!ってのが国民大多数の意見じゃないんですかね?

まぁ、永田町ってところは町内にいると国民感覚がずれるらしいですからね。元総理の娘が庶民感覚ってどうかしてないか?絶対そんな感覚な

訳ないじゃん。そして辻本さんですか。まぁ、彼女は辞任しましたがタイミングはどうでしたかねぇ?元々好きなタイプの政治家ではなかった

ですが、クリーンなイメージはあったんですけどね。彼女でこれじゃ国会議員がみんなそうなんだと思われても仕方ないですね。社民党が

大打撃なんて言ってますが、日本が大打撃ですよ。みっともないったらありゃしない。後は最近辞任した人だと大橋巨泉さんなんてのも

居ましたね。結局なんの為に出たのかさっぱり分かりません。ああいうのを引き際が良いとは言いません。我が儘と呼びます。大体、俺も

含めての話しのですが偉そうな事を言う人に限って引き際がみっともないんですよねぇ。俺の引き際ってなんだろ?仕事の引退かなぁ?

ビリヤードや草野球の引退なんかもそうなのかなぁ?いずれにせよ俺はみっともないと言われようがしがみつくでしょうね。まぁ、それが俺

らしいでしょう。