4月23日 毎日を楽しむ

 今回も投票が多かった〜嬉しぃ〜!!最近、このコラムの感想を聞く機会が増えてます。なんかここ数回のコラムは特に好評のようです。

普段思った事をつらつらと脈絡なく書いてるだけなのですが、共感して貰えている方が一人でもいるというのは嬉しいものです。今回も

マイペースで「毎日を楽しむ」を書いて行こうと思います。

 さて、いきなり話しは違うのですが、本日(4/23)は俺の34回目の誕生日らしいです。らしいと言うのは両親からそう聞かされているだけで

自分では覚えてないからです。(あたりまえ)うちの両親あたりじゃ何年後かに「本当はお前は4/24生まれだったんだよぉ〜騙されてやんの」

とか言いかねませんから用心が必要です。誕生日は祝われるものではなく生んでくれた両親に感謝する日だ。なんて話しもあります。

なるほどと思いますね。いっちょここは母に花でも買ってやるか?なんて思ったりもするんですが、それじゃ福山雅治の二番煎じだしなぁ...

彼ほど格好良くはありませんが、ビリヤードはうまい自信があります。(って何の話ししてるんだろ?)

 やばい、やばい。軌道修正して「毎日を楽しむ」に話しを持っていかなければ...俺は最近毎日が非常に楽しいです。まぁ、金はないですが

それなりに暮らすことも出来てますし、仕事もこの不況下で忙しくさせて貰ってます。ビリヤードの調子も良くなって来ましたし、家に帰れば

かわいい女房が温かい家庭を作ってくれてます。これで楽しくなければどうかしてます。でも、俺だって人間です。嫌なこともありますし、

しんどい時もあります。毎日を楽しむなんて事はなかなか難しいものです。環境だけではなく自分の精神的なものまで含めて楽しいと思う

状況は人それぞれですからね。俺の実践している毎日の楽しみ方は出来るだけ普通にしていることです。旅行や飲み会なんかのイベントは

たまにやるから面白いんです。新婚旅行でニューカレドニアに行きましたが、もう一度行ってみたいと思います。でも、そこに住んでみたい

とは思いません。そこには俺の日常がないですからね。で、毎日を普通に暮らしていて変化がなければ詰まらないじゃないか?と思うかも

しれませんが、ところがどっこいそうでもないんです。なんでも良いです。一日にひとつ疑問を持ち、それに対して自分なりの答えを見つける

こんな動作が実は毎日を楽しく過ごすためには良い影響を与えると思うのです。それは、なんでも構わないと思います。日常にあるふっとした

疑問に対して自分なりの答えを探す。そして解答を見つける。この作業を楽しいと思えればきっと毎日が楽しいはずです。その答えを探す

手段として考えられるのはなんと言ってもインターネットですね。最近俺が調べた内容をちょっと列記してみましょうか?まずは納豆を自分で

作ることが可能か?これはなんとか出来るようですね。あとはヨーグルトですか。これも出来そうです。ただ、両方とも発酵食品ですので、

実際に挑戦して大丈夫か?という不安は若干あります。他には空の色が青い訳なんてのも調べましたね。海の色が青いのは海面に空の色が反射

して青く見えると言うのは有名な話しですが、じゃあその元となる空はなぜ青いんだ?って事で調べた訳です。ほぼ予想通りの答えでしたが、

太陽光が地球の大気に触れるときに青の可視光線がより透過される事が原因のようです。したがって太陽の角度が異なり斜めになるとプリズム

で虹を作るがごとく色が変わる訳です。夕日や朝日が赤い訳も同時に分かりました。でも、どうせプリズム効果ならば虹色に夕日がなったら

良いだろうなぁ...それを海に観に行ったら当然海も虹色な訳です。綺麗だろうなぁ。な〜んて考えると楽しく思いませんか?他にも趣味の

ビリヤードに関しても今まで何万球という球をポケットして来たにも関わらず、発見というものはあるものです。これはネットで調べるより

身体に覚えさせると言う感じですかね?感覚なんて言葉で伝えられません。ですから自分で覚える訳です。そんな発見や練習だって楽しいもの

だと思います。パソコンについても同様です。設定がおかしかったり、トラブルが起きると俺は楽しいんですよ。それを解決する手段を探し

自分で修復することが面白いんですね。日常なんて平凡で良いんです。そして時々派手なイベントがあればさらに良いです。でも、毎日退屈

するのは辛いです。小さな事でも良いです。疑問を持ち、それを解決する。大きな疑問は徐々に答えを探せば良いんです。すぐに解決できる

小さな事。それを毎日繰り返す。それだけで楽しい日々を俺は送れていると思ってますね。でも、究極の俺の楽しく過ごすコツはやっぱり

朝起きた時に「おはよう」と言い合える妻がいて、一日を楽しく過ごし、家に帰れば「ただいま」の声に「おかえり」と返ってくる声。これが

一番なのかもしれませんけどね。