10月21日 俺のギャグセンス

 今日はきちんと月曜更新です。一応仕事は休みのはずですがパソコン教室の広告の打ち合わせが2件、地域誌に連載しているパソコンQ&Aの

原稿の執筆。教室の印刷物の作成、その他仕事で必要な書類の作成をビリヤード場の店番しながらやってました。(どこが休みじゃい!)

しかも、今日は来週締切のプログラム作成のバグフィックスが夜中に待ってます。う〜ん、休みってなんだろう?まぁ、好きでやってるから

良いんだけど...

 で、今日は比較的時間があるので(上記のような日程を毎日の仕事の合間にこなしてますから今日はまだ余裕)このコラムを書くことが

出来る訳です。さて、俺のギャグセンスが今回のお題な訳ですが、自分ではあると思っても他人に認めて貰わなければ意味のないのがこの

ギャグセンスって奴ですよね。俺の場合は自分では結構面白いことを言っているつもりでも、失笑を買ったり馬鹿にされるだけなんてことが

良くあります。このコラムを読んでいるととても真面目な好青年に(ここ笑い所っす)思われるかもしれませんが、実は普段の俺は冗談ばかり

言っていてどれが本心かをなかなか見せないと言った印象が極親しい間にはあるようです。一番手軽なのはダジャレですが、これは嫁に辟易と

させているようです。「話しを真面目に聞いてない!」って良く怒られます。えっと茶化すつもりはないんですけどね。真面目な話しの重い

空気を入れ換えようと軽い冗談を言ってるつもりなのですが、面白くない上に連発し話しを真面目に聞いてないと思われるようです。う〜む

心外ではありますが、どうしてもそういう思考構造に俺の思考がなっているようです。なんか言葉を聞くとついそれに似た言葉を探してしまう

癖があるんですよね。まぁ、そこで黙って置けば良いのでしょうが、ニヤニヤと一人でしていると気味が悪いと思ってつい口に出します。

すると、「オヤジ!」と非難を浴びる訳です。えぇ、えぇ、俺はオヤジですよ。(子供はいないけど...)最近前髪の後退が気になってますよ。

そのうちバーコードのように脇に残った髪を無理矢理櫛でなでつけてコンビニの店員に間違えてバーコードリーダー当てられちまうに違いない

ですよ。そのとき「150円」とかレジに出たらショックだろうなぁ...ってくらいオヤジ路線まっしぐらですよ。オヤジで何が悪い!全国

オヤジ同盟を作ってくだらないダジャレを朝から晩まで語り明かすぞぉ〜って人の詰まらないダジャレを聞くのは嫌だから(我が儘?)俺の

ダジャレ独演会でみんなの思考回路をオヤジ化しダジャレの正当性を主張すると共にダジャレ党(前述の正当のダジャレっす)を作って、

国政に打って出てやる〜そして教育改革の名の下に国語にダジャレの試験を採用してオヤジの低年齢化を促進するのだぁ〜...と脱線することも

しばしばで知らない人が聞いたらただの危ない奴です。で、ギャグで大切なことのひとつにリアクションってのがありますが(話し急展開)

感情の起伏の激しい(ハゲって言うな〜)俺のことですのでリアクションも大きいです。特に入ってる時のリアクションはきっと後でビデオか

なにかで自分でみても「何をオーバーな」と唖然とすること間違いなしです。えっと、この入るって事ですがまぁ、集中すると言い換えても

良いかもしれないですね。ビリヤードコーナーにあるライブ配信をご覧頂いている方はご存じかもしれませんが、ほんと俺のミスしたときの

リアクションは大きいです。正直A級にはあるまじき格好悪さです。格好良くビリヤードしよう!なんてコーナーのウェブマスターとは到底

思えません。あれってライブだからわざとやってるんじゃないんです。実際に俺と一緒に撞いた経験のあるひとは知ってるでしょうが本当に

いつでもそうなんですよ。たった一つのミスなのに天地がひっくり返ったように動揺し床に倒れ込み、手足をバタ付かせ「嫌だ、嫌だ」と

おもちゃを買って貰えなかった子供のように駄々を捏ねるその様は(本当はそこまでではないですよ)相手に不快感を与えること間違いなし!

う〜ん、いけないと分かっていてもやってしまうのが人間の弱いところ。このリアクションとダジャレは無意識の中でやってるから始末に

負えないんですよねぇ。

 で、またまた話しは急展開してユーモア論なる難しい話しをおっぱじめて自分の正当性を主張しようと卑怯なことを考える俺がいたりする

訳ですね。最近、世界で一番面白いジョークと言うのが話題になりました。インターネットで大々的に広まっていたようですので日本語訳

されたものや英語の出来る方は原文を見たって方も多いでしょう。でも、中には知らない人もいると思うので、要領を掻い摘んで...

『猟師が二人森に入ります。一人が転倒し息がありません。もう一人は携帯電話でレスキューに電話します。「落ち着いてまず死んでいるか

確かめてください」との指示。銃声が響き渡り「確かに死んでいる。これからどうすればいい?」』出典: http://www.laughlab.co.uk/ 

えっと、すいません。どこが世界で一番面白いのか教えてください。ってひょっとするとこれが世界で一番面白いって事自体がジョークなの

だろうか?とさえ思えます。まだ、俺のダジャレの方が面白い。(そうでもないですか?)で、以前から俺が主張しているように生活状況や

環境要因によってその人の面白いと感じる感性は違うものです。ある程度国民性があると言っても良いでしょう。日本では古来隠語などを

使ってなんとなくその状況を匂わせるという奥ゆかしい文化(って言うか周り諄い言い回し)が存在しました。短歌や俳句だってダジャレの

原型みたいなもので言葉遊びが文化に昇華したものですよね?200年後みてろよぉ〜ダジャレを日本文化として定着させいかに有効かつ

くだらなく、面白いダジャレが言えるかが日本人の価値観のひとつになるまで昇華させてやる!って言うギャグにセンスは感じられますか?