11月27日 今日を後悔しないために

 ひえぇ〜水曜更新になってしまいました。まぁ、今回も色々言い訳はあるのですが、とりあえず謝ってしまおう。ごめんなさい。そうそう

そういえば各所で俺の発言としてビリヤードコーナーを今月中に拡充するなる宣言をしてますが、大丈夫か?ってな状態なのは否めませんが

なんとかやろうと思います。で、話しはがらりと変わりますが実は直子が入院中です。細かい病状などはプライバシーもありますし公表

出来ませんが、直子の職場の同僚の方も何人かここを訪れてくれていると聞いてますし、何も触れないのも薄情だと思われるので現在の経過

報告だけ...25日に手術は無事終わり直子も快方に向かって元気にしています。突然の長期のお休みを頂き職場の皆さんにはご迷惑をお掛け

しておりますが、本人も一日でも早く復帰出来るように現在は病院で静養に努めています。また、多数お見舞いや激励を頂きありがとう

ございました。直子に代わりましてHP上で失礼とは思いますがお礼申し上げます。

 さて、本題です。「今日を後悔しないために」どうすりゃ良いんでしょうね?(ってここで疑問符打ったらコラム終わりじゃん!)俺は

ここでも書きましたがやたらに後悔することが多い性格のようです。しかも、結構いつまでも悔やんでたりします。でもそうは言っても人間

切り替えってのは大切でなんとか理屈を付けて後悔をしないように努力する訳です。で、俺の行き着いたのは時の流れと言うのは現在という

一瞬の繰り返しで過去には戻れないし未来はまだ来てないって当たり前の事だったりします。で、その一瞬一瞬を後悔しないように結果が仮に

思い通りで無かったとしてもそれを糧として次回の同様の事態に備えるようにすれば良いって事に行き当たります。まぁ、理屈ではそうですが

なかなかそんなに簡単に割り切れるものでもありません。で、結局は後悔を繰り返す毎日なんですけどね。でも、止めておけば良いのにこんな

難しいタイトルをブチ上げてしまった責任上なんとかコラムらしく、そして俺らしく語らなければいけない宿命と言うか運命と言うかがある

ように感じますのでちょっと気合いを入れてない知恵絞って書き連ねて見ましょう。(なんか無責任な言い方のような気もするなぁ...)

 前述した通り後悔をしない為には過去を振り返らない事です。でも、過去をまったく見ないで生活をしていると無反省な奴と思われるので

注意が必要ですよね。やっぱりバランス感覚なんでしょうねぇ。後悔しすぎると過去に捕らわれた暗い奴になりそうですし、反省がないと同じ

事を繰り返す迷惑な奴に成り下がる。んっ?ひょっとすると後悔と反省は同じ過去を見ることでも違うんじゃないか?例え同じ事象であったと

しても、それを反省と捕らえれば未来への防御となるし、後悔と捕らえれば単なる過去に執着するだけの詰まらない奴になると...ほうほう

すると後悔せずに反省すれば良い訳だ。な〜んだ簡単じゃん。毎日の終わり寝る前に自分の反省会をやって寝ましょう!っておい!いつもと

違って随分重いタイトルを軽く扱うじゃん。そうです。あまり深く考えないというのが今日を後悔しない為のコツなんではないかと最近

思っています。人間は不思議なもので深く考えると猜疑心なる不安要素を自ら掘り起こしてさらに落ち込むことがある訳です。無反省はよく

ありませんが、原因を見つけたら「なるほどね。じゃ、次は気を付けよう」これで良いんだと思います。俺にしてはちょっと軽い発言のように

思えるかもしれませんが、なんでも真面目に深くまで追求すると身動きが取れなくなります。少しは遊びがないといけないですからね。

ちょっと他の事に例えましょうか?俺の嫌いな言葉に「昔は〜」ってのがあります。同様に「最近の〜」とか「俺の若い頃は〜」とかも嫌い

です。経験を語ることを否定はしませんし、批判的にも捕らえていません。でも、そんな過去に執着して説教して反感勝ってそれでも昔を

懐かしむ。なんか良いことあるんですかね?この言葉をやたらに使う人は無反省の代表格ではないかと思う訳です。時代の流れに乗れなかった

自分を反省することなく批判だけを繰り返す。それじゃ前を向いてる事にはならないんじゃないですかね?俺は若い奴らに教訓を言ってるの

だからそんなことはないと反論されそうですが、そういう人でも経験あるでしょ?上から押さえつけるように文句を言われて偉そうに教訓だ

俺くらいの歳になったら分かるとか曖昧な理屈で誤魔化されて反発したこと...経験談は必要なんですよ。特に失敗の話しはその反省と言うこと

から他人の失敗を未然に防ぐ防波堤にもなる訳です。でもね。成功例とか自慢話なんて百害合って一利なしです。当人が満足してるだけで

な〜んにも役に立ちません。また、同じ失敗談を語るのでも大失敗を自慢するおかしな輩もいますよね。そういうのも無反省ですね。ひとつ

例を挙げましょうか?夜中にやたらとうるさい暴走族。俺も迷惑だと思ってます。もちろん存在には否定的です。でも、その批判の仕方に

問題はないでしょうか?暴走族って最近の若者だからですか?違いますよね。俺の子供の頃からありました。最近は凶悪化しているなんて

話しもありますが、昔から凶悪な奴は居たはずです。俺でさえ知らないバリバリ族なんて昭和30年代の暴走族じゃないですか。そんな話しが

出るとやたらに武勇伝にしたり俺も若かった。なんてそれこそ訳の分からないことを言ってさらには若者を否定する訳です。おかしくないか?

いつの世だって不満はあります。若い連中はやっぱりいつの世でも未熟なんですよ。それを自己の反省の元に失敗しない方策を考えるのが大人

って奴じゃないんですかね?

 うむ、話しが随分とずれてしまった...で、結論なんですが(おいおい)...過去は消えません。だから過去を振り返る事をすることもあると

思います。でも、後悔しては勿体ないんです。それは経験というかけがえのない財産になるのです。だから後悔するのをやめて反省しましょう

大いに反省すれば未来へ続く正しい道は自ずと見えるものです。俺はそう信じたいですね。