06月11日 歳かな?

 今回も月曜更新出来ませんでしたが、前回のように全面言い訳って訳にもいかないので、今回は短く...「ごめん!」ってことで...

 さてさて、早速本題です。(おいおい今回はえらい早いな...)このコーナーで再三触れているように俺も4月に無事(?)齢35を迎えました。

20代の頃の35歳の人の印象って、やっぱり「おじさん」だったんですよねぇ。記憶に間違えがなければサラリーマン時代入社1年目の部長が確か

35歳だったと思います。まぁ、とっても偉い人って印象からでしょうかね?自分とは随分年齢差を感じたように記憶しています。で、当時社長から

「福田君も35くらいまでには上級管理職としてバリバリやって貰わないと困るからね」なんて言葉を聞かされたように思います。その年齢についに

自分で到達してしまった訳ですが、ぜ〜んぜん実感がありません。強いて挙げれば若い頃にはダジャレや冗談を言うと「若いのに...」みたいな言われ方

していたのに、最近は言われなくなって「おじさんだから仕方ないか...」みたいな目で見られることで多少の自覚はあるんですけどね。でもねぇ。

やっぱり外見上の変化ってのも徐々に出てくるものなんですよねぇ。前頭葉に感じる風の量が増えたように感じ始めたのは2年位前からですかね?

その後はあまり変化していないように思っていたのですが、写真なんかを観るとこの2年でやっぱり変化しているようです。決して抜け毛が極端に

増えている訳ではないのですが、それでも気になるのでシャンプーの後などに手のひらについた抜け毛をじっと見るなんてのは歳のせいでしょうねぇ...

そんなある日、発見しちまいました。白髪...おいおい、ついに俺もかよ?まぁ、体質的に比較的若い頃から白髪の人はいる訳ですが、俺の場合は

明らかに老化現象の一端として出てきてます。やばい!いっそ染めるか?(ってそこまで目立ちませんが...)なんてことになると「おいおい、歳も

考えないで茶髪にしたのが抜け毛の始まりじゃなかったか?」なんて心の叫びが...

 体力的にそんなに落ちてるとは自分では思っていませんが、高校生の頃に出した100mの記録を更新出来るとも思ってません。大学時代のような

速球も投げられなくなってるでしょうし、日曜に仕事を入れるようになってから最近は所属の野球チームから誘いも来なくなりました。う〜ん、事実上

戦力外通告だろうか?毎日少しづつ継続していれば衰えなかったものも突然思い出したように「昔取った杵柄」とばかりにはりきってもうまくいかない

ことが多いように思います。それが衰えなんでしょうねぇ...当時から唯一毎日のように続けているのはビリヤードですが、こちらの方はまだまだ発展

途上のようで課題も一杯です。でもね...ビリヤード歴17年もするといつしかベテランの部類だったりする訳です。すると今まで同じプレーをして

「若いのに堅実」って表現が「ベテランの味」みたいな言われ方する訳ですな。今は制度が変わっているかもしれませんが、JPBAにはレッスンプロと

いう資格があります。これには年齢制限があって35歳以上と記憶しているのですが、俺も以前は35でトーナメントプロになれなかったらお店を

経営しているものの一人としてレッスンプロにでもなろうかなぁ?なんて漠然と考えたものですが、実際にその年齢になってみるとぜ〜ぜんそんな気

ありません。どうせなるならトーナメントプロに成りたいなぁ〜などと思いますし、それには「実力が...」ってな感じですな。ちなみにプロテストが

今月各地で行われるはずですが、ボーラード3ゲーム630+筆記試験って内容ですね。3ゲームで630?出せると思うんですけどねぇ...ほら、

小心者の俺としてはプロ試験の会場で緊張したら絶対無理!その緊張感に耐えられない奴がプロを語るなど100年早い!(って死んじゃうよ)

 ちょっと話しがずれました。歳かな?と思うのは物忘れってのがあるのですが、生来だらしない俺はしょっちゅう物をなくしたり忘れたりするので

それほど実感が湧きません。まぁ、いままで通りって感じですかね?小学生の時には「忘れ物大王」なるありがたくないあだ名を頂いてましたが、その

頃よりは少ないのではないかな?なんて思うくらいです。とは言え「俺は無理なんかしてないよぉ〜まだまだ若いも〜ん」などという発言は本当に若い

人からは出ない訳で少しは自覚して年齢なりの自覚なり責任感なりを身に付けないといけないんでしょうねぇ。う〜ん、歳取るってめんどくさそ〜

いくつになっても俺は俺。マイペースで日々確実に自分の道を歩くだけですな。