2月12日 最近見た夢

 なんか相変わらずストレスの溜まる日々を過ごしている俺な訳ですが、結局ストレスって俺の場合自分が悪いと思って自分を責め続けるうちにどんどん

膨らん行くものなのかなぁ?なんて思い始めました。俺ってそんなに迷惑かけながら生きてるのかなぁ?でも、何もしないって訳にもいかないし仮にそんな

事してたら、「太志は何もしない」って言われてまたストレスでしょうしねぇ。俺は良かれと思ってしている事や無意識で癖としてやっている事でも色々

周りを不快な思いにさせていたりするんでしょうねぇ。そんなことを気にして過ごしていたら自分のしたいことが何も出来なくなっちゃうのは判っているの

ですが、無意識にしている癖とかなかなか直せないですもんねぇ。困った。困った...

 さて、またもやマイナス思考な入口になってしまいましたが、本題に入って行きましょう。最近見た夢なんですが、きっと見ていると思うのですが、昔の

ようにはっきりと覚えていることが最近少なくなりましたね。小学生のときなどはよく木に登る夢を見てましたねぇ。で、夢の傾向としてビリヤードとか

パソコンとかの夢って見ても良いような気がするのですが、記憶にありません。まぁ、ひょっとするといつも見ていて慣れてしまって起きると単に忘れる

事が多いだけで、印象に残っている夢ってのは逆に希に見るから印象に残っているのかもしれませんけどね。で、今年に入ってから今思い出せる夢は2つ

ですね。もちろん詳細な事までは思い出せませんけどね。1回は直子が隣で寝ている夢でした。実家に帰って数週間が経過して一人で布団に入っていると

いつもは隣りにいるはずの直子を無意識に夢で見たのかもしれませんね。ただ、違っていたのはお腹が凹んでいたこと。「およ?うちの子いつ生まれた?」

などとのほほ〜んと考えていたように思います。う〜む、男親っては自分が生む訳ではないし、10ヶ月も体内で一緒に暮らしている母親に勝てるはずも

ないのは承知してますが、それにしても暢気なものです。ちなみに「そろそろじゃないの?」なんて直接、間接的に最近良く聞かれます。時期的には間違い

なくそろそろですが、まだ生まれてません。まぁ、ご心配頂いている方も多いようですので生まれたら掲示板あたりで報告しますんで...

 もうひとつ覚えている夢は友人と3人で食事をしている夢でした。まぁ、ひとりはあまり仲の良くない友人でもう一人は非常に仲の良い友人だったの

ですが、なぜか中華料理のお店に居たんですよね。まぁ、この3人で食事をするなんて機会は今後も夢でしかないのでしょうが、案の定友人2人で意見の

違いから言い争いが置きます。まぁ、俺にとっては見慣れた光景。違うのは今日は他の友人が居なくて俺一人ってことくらい。話しの内容なんて覚えて

いませんが、さすがにそこは夢。いつもなら仲裁するなり俺なりの意見を言うところなんですが頭ごなしに二人を怒鳴りつけて店を出ます。なんと言ったか

覚えてませんが現実世界ではあり得ません。大体俺が大声で怒っているのを目撃するなんて事は現実世界では滅多にありません。

 こんなとこですかね?ここで俺の見た夢を分析してみようなんて思ってません。学生時代は一時期フロイトにはまって随分本を読んだ記憶もありますが

「精神分析学入門」やら「夢判断」を読んだところで、それを完璧に理解できるはずなどなく確か本の中でフロイトも触れていたと思いますが、思い込みに

よる勝手な分析はかえって邪魔になり無駄だと思うんですよね。他人の夢を分析するなんて事は専門家に任せるにしても、自分の夢なんて絶対主観が入るに

決まってます。それを冷静に分析なんて俺には出来るはずありません。で、ここで話しを終わらせてしまうのも詰まらないのでそもそも夢ってどうして

見るのかを俺の知ってる範囲で書いて見ることにします。人間は寝ていたとしても脳を始めとする各身体の器官は動いている訳です。寝ているときに全ての

器官が停止していたらそれは死んじゃってます。で、脳は睡眠中に記憶の整理を行うらしいです。すなわち今日経験したことなどを取捨選択して長期記憶に

とどめるか記憶から除去するかなんてのを時系列関係なく組合せで整理するらしいんですよ。この中には一見矛盾するような組合せも記憶という整理では

関連付けがされるようです。すなわち現実ではあり得ない無茶苦茶な話しや場面が急展開したり前後のつじつまが合わないなんてことも平気である訳です。

で、これは記憶を整理する為のプロセスで起こる事なので、例えて言うなら部屋の整理をするのに一度引き出しをすべて部屋に散らかした状態のような物と

推測できます。その中から重要なものそうでないものを選んで引き出しにしまい直します。このごちゃついている部屋を見ているのが夢だと言うことらしい

です。で、本来無意識で行われるその作業をなぜ覚えているかといえば睡眠にはレム睡眠とノンレム睡眠がありいわゆる深い眠りと浅い眠りが交互に来る

仕組みになっているらしいです。その浅い睡眠下ではある程度意識も覚醒します。するとそれが夢として感じるらしいんですよね。すると夢というのは

現実に起きたことを整理しているだけで自分が経験したことのない現象を夢として見ることはないことになります。いわゆる予知夢ってのはあり得ない事に

なってしまうのですが、実際には誰しも予知夢やデジャブに似た経験をしているようです。これは過去に似たような経験をしていることと混沌とした記憶が

曖昧に結びついて「この情景を見た記憶がある」と思い込んでしまうのが原因だろうと言われています。で、話しはころりと変わるのですが長期記憶を

寝ている間に整理するってことは確実な記憶、ひいて言えば知識を身に付けるには睡眠ってのは重要な訳です。徹夜で勉強するより毎日少しづつで良いから

勉強してしっかり睡眠を取った方が受験勉強なんかでも良いのかもしれません。まぁ、もっとも俺は学生時代から一夜漬けでしたけどね。<だから成績悪い

 最近見た夢の主題からは随分離れてしまいましたが、まぁ、要するに夢ってのは存在として意義はあるのでしょうが、それ自体にあまり意味を見出す事は

ないんじゃないかな?なんて事を書いてみたかった訳です。別に夢に出るから願望って訳じゃないだろうし、普段の生活の中での理想としての夢のほうが

なんとなく好きですね。今の俺の夢?う〜ん、子供とキャッチボールすることかなぁ?