8月19日 自分らしさ
いや〜、今回もまた随分空きましたねぇ。<って自分で言うのもどうかと思いますが…この間いろいろな事がありましたが、まぁ、その辺りはブログの方に任せまして早速(?)タイトルの方に行きましょうかね?
今回のタイトルは自分らしさ。自分のことって一番良く判っているようで実は一番知らなかったりするんですよねぇ。俺にとっての自分らしさって何だろう?って考えると和ですかねぇ。人との調和や全体の雰囲気を感じて行動するのが俺の信条かもしれませんね。自分では一生懸命その場の空気を読んで行動しているつもりなんですが、それが果たして思い通りになっているかどうかは周りの評価ってことになりますかね?どうなんだろ?怖くて聞いたことないなぁ。大抵、その場の空気の読めない奴って自分では真っ当な発言なり行動なりをしてると思ってますからね。自分でやばいかなぁ?なんて思ったときには自分以上に周りはやばい雰囲気になってたりしますよね?で、ふっと思い出したのですが、高校生の時にバスで中学時代に同じクラスだった女の子にたまたま再開したことがあります。こちとら男子校(今は共学になったらしいけど)だったし、女の子と喋る機会なんて滅多にないから夢中になって話していたんですよ。すると彼女が周りをぐるっと見渡してうつむき加減にぼそっと一言「たいし声大きいよ」えっと…俺が真っ赤になっちゃいましたね。
間隔が空いても話は横道ですな。起動修正しないとね。俺はビリヤードにしてもパソコンを教えることにしても相手のリズムというのを極力尊重するようにしています。まぁ、ビリヤードの場合は試合のときなんかはそうも言ってられない局面がありますけどね。パソコンを教えるということにポイントを絞りましょうか?俺は授業をするときに俺のペースで授業するということを基本的にやりません。相手の理解力と現在必要とされている知識を計りながら授業を進めます。もちろんこのやり方は複数人の授業には向きません。だから効率が悪いだの、儲からないだの、経営者としてどうなの?なんて声も聞こえて来る訳ですが複数人での授業が出来ない訳ではありません。実際に外での講習では50名くらいを一編に教えることもあります。そういうときはクラスの雰囲気を読みながら平均よりもちょっと上くらいのレベルで進行させます。この空気を読む力とペース配分はプロですから絶対の自信を持ってます。でも、それで50名のうち35名くらいはレベルアップ出来るでしょう。すると15人は付いて来れない訳です。俺はそれが基本的に嫌なんですよね。現実問題として全員という訳にはいかない以上の妥協点としては良いのかもしれませんが、それでは俺がパソコンの講師をしている意味が半減します。俺は解らない人ほどパソコンに触れて貰いたいし、理解出来るようになって欲しいんです。すなわち出来た35名よりも出来なかった15名に教えたいんですよ。これを人数を減らして行っても経験上ほぼ同様の比率でついて来られない人が出てしまいます。だったらマンツーマンでその人の理解力に合わせて進行させれば良いじゃないか。ということになる訳です。確かに効率的とは言えません。でも、信頼は得られていると思っています。人から信頼され良い仲間が沢山いるということは俺にとって最大の財産です。それは高校時代から続く友人達もそうですし、パソコン教室の生徒さんもそうです。ビリヤードのお客さんだってそうです。もちろん家族だってそうです。最近、不満なことが多いのでブログでもつい愚痴が多くなってしまうのですが、周りの皆に支えられているということを常に意識していればきっと良い日も来ると思うんですよね。まぁ、朝の来ない夜はないですからね。