04月04日 笑顔の向こう側

相変わらずのウィークリーとは名ばかりのコラムですが、久しぶりの更新です。2月から情報処理試験のシスアド講座の講義をある大学で担当していたので、急に忙しくなったりして中々書けなかったなんて事情もあるんですが、試験直前になって講義自体もあと2回。日程にも余裕が出てきたのでいよいよ更新ってな訳です。気まぐれ更新で申し訳ないですが、気長にお付き合いください。

今回のタイトルは「笑顔の向こう側」う〜ん、なんか歌のタイトルにあったようななかったような…どんな歌で誰が歌っていて歌詞がどうとか全く分らないのでこれから書くコラムとは全然無縁です。最近俺の笑顔が減ったような気がします。別に何か特定の原因がある訳ではないと思うんですよね。高校時代は無表情だったらしく卒業式の時に担任から「お前の笑ってる顔初めて見たぞ」と言われたことさえあるんですよねぇ。それに反省してか大学時代はいつもニコニコしてました。これは社会人になってかも一緒。サラリーマン時代はもちろん独立してからも接客業が主ですから笑顔は大事です。まぁ、むさい男ににっこりされてもとは思いますが、眉間に皺寄せてるよりはるかにいいでしょ?でも、最近その笑顔さえ少なくなっている気がして「これじゃいかんなぁ」と思う訳です。笑っていたってしかめっ面してたって怒ってたって時間は流れて行く訳です。俺もそれほど出来た人間じゃないので、喜怒哀楽の感情はある訳です。むしろ人より激しいくらいかもしれません。最近は別に怒っている訳でもないのに「なんで怒ってるの?」って聞かれることが増えました。すなわち怒ってるように見える顔が俺の標準になりつつあるということなんでしょうかね?いやいやどんなに辛いことがあろうと顔で笑って心で泣くのが俺の流儀さ。と強がってもみますが、自然と出る顔がそれじゃどうしようもないですね。でも、自分のキャパ以上にがんばろうと思っても元々キャパを越えちゃってるんですから、自分が嫌になるだけです。そこで無理せず自分に出来ることを笑顔でこなすことが大事なのかなぁ?と思ってます。前述の時間の流れの話しじゃないですが、笑っていたって怒っていたってやらなきゃいけないことは同じな訳です。不平不満を言いながらやったって自分だって周りだって楽しくないですからね。どうせやるんだったら無理にでも笑顔でやっていれば少しは前向きになることだってあるんじゃないですかね?きっと悲しみの向こうにはもっと辛い悲しみが待っているでしょうし、怒りの向こう側にはもっと怒るようなことが待っているんだと思います。そう、笑顔の向こう側にはきっと本当に心から笑えるもっと大きな幸せが待っているんだと信じて少し笑う練習でもしようかな?と思ってたりするんですよぇ〜