CrossPoint
Version 0.30

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もくじ

• はじめに
• 注意
• ファイルの確認
• インストール
• アンインストール
• 実行と終了
• ポップアップメニュー
• 設定画面
• このプログラムは...
• 履歴
• 最後に
• 連絡先
• リンクしてください

はじめに

　いわゆる十字カーソルです。 特にそれ以上言う事はありません。(^^;

注意

　このプログラムはWindows^XPでのみ動作を確認しています。 Windows2000でも動作するかもしれませんが、確認はしておりません。 (動作確認の報告は大歓迎です。) このプログラムはWindows2000以降の機能を使用しているため、 WindowsNT、Windows98、Windows95では動作しません。

ファイルの確認

　先ず、このプログラムが最新バージョンであることを確認してください。 最新バージョンは連絡先に書いてあるWebページから入手することが出来ます。 最新バージョンを入手したら、以下のファイルがある事を確認してください。

• CROSSPT.EXE ... 「CrossPoint」プログラム本体
• CROSSPT.DLL ... 「CrossPoint」DLL
• CROSSPT.HTM ... 本ドキュメントファイル
• EMAIL.PNG ... 2次元バーコード
• CLEAR.CUR ... 何も表示されないマウスカーソルファイル(使い道は最後ににて)

インストール

　インストーラは付いていません。 CROSSPT.EXE、CROSSPT.DLL、CROSSPT.HTM、 EMAIL.PNGを適当なフォルダにコピーしてください。 起動時に実行させるには、 スタートアップにCROSSPT.EXEのショートカットを登録する必要があります。

　このプログラムはVisual Basic Ver.6.0 SP6(Service Pack6)で作成されています。 そのためランタイムおよび、 カスタムコントロールが必須となります。 インストールされていないと本プログラムは動作しません。 (エラーメッセージが表示されます。) お持ちで無い方は、別途入手し、先にランタイムをインストールしてください。 大手ダウンロードサイト、雑誌の付録CD-ROMなどから入手する事ができます。
　また、必ずSP6(Service Pack6)のものをインストールしてください。 文字が化けるような場合も、VB6のランタイムが正しく (日本語バージョンで)インストールされていないものと思われます。 この場合も、VB6(SP6)ランタイムをインストールしてください。

アンインストール

　CROSSPT.EXE、CROSSPT.DLL、CROSSPT.HTM、 EMAIL.PNG、それとCROSSPT.INIを削除してください。 スタートアップに登録したときは、 そのショートカットも削除するのを忘れないでください。 レジストリは変更していませんので、 これで完全にアンインストール出来ます。

実行と終了

　実行すると十字カーソルが表示され、タスクトレイにアイコンが表示されます。 このアイコンの上で右クリックするとポップアップメニューが表示されます。 このポップアップメニューから「終了」を選択する事で、 プログラムを終了することが出来ます。

ポップアップメニュー

設定

設定画面を表示します。 タスクトレイのアイコンをダブルクリックしても設定画面を表示する事が出来ます。

ヘルプ

本ドキュメントファイルを表示します。

バージョン情報

バージョン情報を表示します。

終了

プログラムを終了します。

設定画面

表示タイプ

十字線表示

十字カーソルを表示します。

縦線のみ表示

縦線カーソルを表示します。

横線のみ表示

横線カーソルを表示します。

線幅

　カーソルの幅を指定します。１〜99までが入力が可能です。

色

　カーソルの色を指定します。RGBそれぞれのスライダーバーを調節して指定してください。 各0〜255まで指定できます。 現在指定中の色は左に表示されています。

透明度

　カーソルの透明度を指定します。スライダーバーを調節して指定してください。 0〜255まで指定できます。 現在指定中の透明度は左に表示されています。

OK

　設定内容を保存して、タスクトレイに戻ります。

キャンセル

　設定内容を破棄して、タスクトレイに戻ります。

適用

　設定内容を保存します。

×ボタン

　プログラムを終了します。

このプログラムは...

　このプログラムはフリーソフトウェアです。 著作権は放棄しませんが、ご自由に使ってもらって結構です。 ただし完全に無保証です。 予期しない動作で、貴方の大切なデータを失ったとしても、 作者には何の責任もありません。 この点に納得出来ない方は、すばやく使用を中止してください。

　転載やWebページのリンクは大歓迎です。 (アーカイブ形式は問いませんが、 アーカイブされたファイルの構成は変えないでください。) 転載時、リンク時の連絡は必要ありませんが、 連絡してもらえれば、作者は大変喜びます。

履歴

最後に

• 不具合情報や要望、 感想など何でもお待ちしています。連絡先からどうぞ。
• この十字カーソルはかなり前から作っていたのですが、なかなか完成しませんでした。 というのも、カーソルをウィンドウで作ってしまうとマウスクリックがそのウィンドウに行ってしまって、 その下のウィンドウをクリック出来ないのです。 かといって、デスクトップに直接カーソルを描画するとカーソル移動時に線が残ってしまう場合もあって、 (上手くプログラムすればいいのかもしれませんが) 今まで完成に至りませんでした。 それが、Windows2000のレイヤーウィンドウを使用する事によって解決しました。 実はマウスカーソルの影もレイヤーウィンドウが使われているらしいです。(~^;
• このプログラムの名前は、どっちかというとCrossLineなんじゃないの?と言われそうですが、 この名前はKonamiから発売されたA-JAXというアーケードゲームのBGMの名前からとりました。 この頃からゲームミュージックが豪華になってきたような気がします。 このCross Pointという曲はオーケストラヒットをふんだんに使ったカッコイイ曲です。
• 本当はマウス座標を表示するウィンドウを追加したかったのですが、 座標を更新するタイミングを上手くプログラム出来なかった事と、 ツールチップのようなウィンドウがよいのか、それとも普通のウィンドウが良いのかなど、 どのように表示したらよいかで悩んで、今回はこの機能を見送る事にしました。 次のバージョンアップでは盛り込みたいと思いますので、ご意見など頂けたらうれしく思います。
• 十字カーソルを表示してるんだから、普通のマウスカーソルは表示しないようには出来ないの? と言われそうですが、これが結構プログラム的に難しくて出来ませんでした。 しかし表示しないように場合、例えばウィンドウのサイズを変更しようとした時、 通常ならばマウスの形が変わって分かるのですが、それが分からなくなってしまいます。 という訳で、そういう場合も含めて解決しなければいけませんね。
  それでもという方のためにCLEAR.CURという何も表示しないマウスカーソルのファイルを用意しました。 コントロールパネルのマウスのポインタ画面で表示したくない状態のマウスカーソルをこのファイルに変更してください。 変更した場合、本プログラムを終了させるとマウス位置が分からなくなってしまいますので注意してください。

連絡先

どんな些細なことでも構いません。

URL	http://www3.to/myna/
E-mail

まで、お気軽にどうぞ!
メールアドレスをお持ちでない方は、 私のWebページに掲示板等ありますので、 そちらをご利用ください。

リンクしてください

　リンク用HTMLです。 もしあなたがこのプログラムを気に入られて、 自分のWebページをお持ちでしたら、ページのどこかに張り付けてください。 隅っこで構いませんから...

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