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【名 称 】WARP用ログビューワー&レス書き支援 WOR3
【 バージョン 】2.04
【動作環境 】WARP が稼働するパーソナル・コンピュータ(OS/2
2.1Jは不可)
【ライセンス 】フリーウエア 転載自由
【作成方法 】LHAにて解凍を行う
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WARPで動作するログビューワー&レス書き支援です.NIFTY,
PEOPLE, PC-VAN,
GEnie 用です.
【概要】
- ボード(コーナー)単位でダウンロードされたファイルをメッセージファイルとします.メッセージファイルの拡張子をあらかじめ指定しておきます.1メッセージづつ表示されます.
- メッセージファイルをもとにして返事を書き,メッセージファイルと拡張子のみ異なるファイルに保存します.メッセージファイルと同じディレクトリに保存します.メッセージファイルの拡張子もあらかじめ指定しておきます.
- メッセージファイルは一つしか指定できませんので,いくつものメッセージを書くときはそれなりに工夫してください.セパレーターをあらかじめ決めておき,次々に追加していくような方式を考えてつくってあります.
- メッセージから返事を書くわけですが,あらかじめ決められたものを自動的に持っていくことができます.例えば,NIFTY
でしたら,返事の最初に「RE」とメッセージ番号を入れるとか.また,選択した文字列を自動的に引用形式で返事のほうにコピーします.
- メッセージと返事およびメインとして表題リストの3つのウインドウで構成.
- メッセージ情報リストが表示されます.考えられる限りの情報を表示したつもりです.
- カスタマイズはいろいろできるように考えたので試してみてください.
- ひものついているコメントをたどっていくような機能はありません.
- エラー処理が完ぺきではないかもしれませんので,突然,終了したりする事があるかもしれません.悪しからず.その場合は、いったんWARPを終了したほうが無難です.
- V2より,BBS依存部分をDLLにする事にしました.プログラムできる方には,ご自分で作ってもらおうと言う魂胆です.いずれ,仕様を公開する予定です.
【わかっている不都合】
(1)設定ノートブックで,F1を押すとエラーになる(復帰可能).
(2)SYS0061(プリンター待ち行列がいっぱいです)のエラーで落ちる事が報告されています.しかし,私のところではこの現象が出ません.
【インストール】
LZHファイルを解凍すると次のファイルができます.
WOR3.EXE
WOR3BBS.DLL
WOR3.HLP
WOR3.INF
HISTORY.TXT
README.TXT
WOR3.EXE,WOR3BBS.DLL,WOR3.HLPを同じディレクトリに入れて,そのディレクトリからWOR3.EXEを起動して下さい.なお,最初に起動すると,終了時にWOR3.INIファイルがEXEファイルと同じディレクトリにできます.以前のバージョンの
PMWOR.INI をお持ちの方は,それを名称変更して使用できます.多くの部分の設定が引き継がれます.
なお,LIBPATH がカレントディレクトリに通ってない場合は,WOR3BBS.DLL
を LIBPAHの通ったディレクトリに置いてください.デフォルトのままだと,多分通っていると思います.
【注意】
** 何が起こっても,あるいは起こらなくても責任は取れません.**
フリーウエアですので,複製,転載など自由です.著作権表示を変更することと,無断で商業的に利用することはご遠慮ください.詳細は,ヘルプをご覧ください.
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