かくかいソフトウェア用紙いっぱいに印刷用紙いっぱいに印刷 aorist

 用紙いっぱいに印刷

aorist       KWIDEA 開発情報 「作者から」

V7.0
kwidea70.zip NT/2000/XP/7/8/10 1,109,055 byte 2015/04/02 フリーソフト
●画像(WMF)
●画像(WMF:Windowsメタファイル) aorist で利用できる画像です。
 [1行]のテキストや画像(bmp;wmf)を、B4やA4などのプリンタ用紙いっぱいに印刷するソフトです。貼り紙、案内、POPなど、急を要するものの印刷に最適です。よく使う語句は定型として保存できます。使用頻度は高くはないですが、ちょっと便利な小道具です。

「用紙いっぱいに印刷」の機能縮小版です。貼り紙や、掲示板など、急ぎのPOP印刷を作成するために最適です。

●基本的な使い方
1.右の テキスト欄にテキストを入力するか、リストから定型を選びます。
2.「フォント」 ボタンか、 「フォントページ」 をクリックしてフォントを選びます。縦書きにする場合は頭に「@」のついたフォントを選びます。
3. 「用紙」 ボタンを押して、 用紙サイズと方向 を設定します。
4. 「印刷」 ボタンを押します。

●その他の機能
・印刷プレビューが常時展開されます。
・画像を印刷できます。(bmp;wmf;emf;jpeg)
・拡大印刷ができます。

[バージョンアップ 6.0->7.0]
・Unicode文字に対応

★V6.0以前の旧バージョンをインストーラー付きでインストールした場合は、次のようにしてください。
1.旧バージョンのフォルダー(デフォルトでは、 c:\Program Files\kwide\kwidea)にある *.kws *.kw1 ファイルを別のフォルダーにコピーします。
2.旧バージョンをアンインストールします。
3.V7.0をインストールします。
4.V6.0のインストールしたフォルダーに1.でコピーした *.kws をコピーします。

ご利用にあたっては、最新のプリンタドライバをご使用下さい。


用紙いっぱいに印刷 メニューページかくかい トップページVECTORの作者ページ


ソフトの説明


【ファイル】
      

【ファイル】
kwidea70.zip には、次のファイルがあります。

kwidea .exe (3,004,928 byte): kwides本体
kwidea .txt ( 42,585 byte): 本ファイル
kakukai .url ( 49 byte): かくかいへのショートカット

起動すると次のファイルが作成されます。
kwidea .ini : 設定ファイル
kwidea .$$$ : 設定テンポラリファイル
kwidea .kw1 : 定型ファイル

「設定レポート」を実行すると、次のファイルが作成されます。
kwidea .in1 : 設定レポートファイル

ファイルの保存をすると次のファイルが作成されます。
* .kws : 書式ファイル
* .kw1 : 定型ファイル

【インストール】

適当なディレトクトリに展開し、必要なら、スタートメニューやデスクトップにショートカトを作成して下さい。
ProgramFilesなどシステムファイルに入れると、エラーが表示される場合があります。

 V6.0以前の旧バージョンをインストーラー付きでインストールした場合は、次のようにしてください。
1.旧バージョンのフォルダー(デフォルトでは、 c:\Program Files\kwide\kwidea)にある *.kws *.kw1 ファイルを別のフォルダーにコピーします。
2.旧バージョンをアンインストールします。
3.V7.0をインストールします。
4.V6.0のインストールしたフォルダーに1.でコピーした *.kws *.kw1 をコピーします。

【アンインストール】
kwidea.exe本体のあるディレクトリのすべてのファイルを削除して下さい。レジストリには記入していません。
【使用方法】

●基本的な使い方
このソフトは、 1行のテキスト をB4やA4などのプリンタ 用紙いっぱいに印刷 するソフトです。 急ぎの時の貼り紙や掲示板などを作成するのに最適です。使用頻度は高くはないですが、ちょっと便利な小道具です。
1.右の テキストページ の「テキスト」に印刷する語句を入力します。
2. 「フォント」 ボタンか、 「フォントページ」 をクリックして、フォントを選びます。縦書きにする場合は頭に「@」のついたフォントを選びます。
4. 「用紙」 ボタンを押して、 用紙サイズと方向 を設定します。
5. 「印刷」 ボタンを押します。
これで印刷できます。

●新規作成(ファイルメニュー)
テキストを 全て削除 すると同時に、以下の 初期設定 を行います。
フォント  「@MS ゴシック」
用紙の方向 「横]
大きさ  「100%」
囲み枠  「なし」
背景   「なし」
文字色  「黒」
書式を変えないで削除する場合はボタンをクリックするか、 [編集|全文削除 ] をして下さい。
KWIDEA.EXE があるディレクトリの KWIDEA.INI を削除しても 初期化 できます。
●開く(ファイルメニュー)
ファイルを読み込みます。
ファイルは 「書式ファイル(*.kws)」 形式 です。テキストや各種設定が保存されています。
すでに画面にあるテキストと各種設定は削除されます。
文字数はフォントによりますが、全角で50文字程度です。読み込んだファイルのテキストは画面で編集できます。
用紙のサイズは正しく読み込めない場合があります。
●閉じる(ファイルメニュー)
ファイルを閉じて 初期化 します。
上書き保存 と同じです。テキストを 「書式ファイル(*.kws)」 に 上書き保存 し、初期化 します。
新規に作成 したファイルには 名前の入力をしてから保存 になります。
保存したあと画面のテキストが 全文削除 され、フォントや印刷向きなどは 初期設定 に戻ります。
初期設定 に戻したくない場合は、 上書き保存 、 名前を付けて保存 してから、 全文削除 して下さい。
●上書き保存(ファイルメニュー)
テキストと各種設定を 「書式ファイル(*.kws)」 に上書き保存します。
新規作成 されたテキストはファイル名の入力画面が開きます。
画面のテキストはそのままです。保存の確認はされません。
●名前を付けて保存(ファイルメニュー)
現在のテキストと設定に名前をつけて保存します。
保存されるのは 「書式ファイル(*.kws)」 形式 です。保存するドライブ、ディレクトリを指定して下さい。同じファイル名がある場合は確認画面が出ます。画面のテキストと設定はそのままです。
●書式のみ読み込み(ファイルメニュー)
保存してある 「書式ファイル(*.kws) 」 から書式のみを読み込み、現在のテキストは残したままにします。
同じパターンの設定で印刷する場合に便利です。
用紙の大きさは正しく読み込めない場合があります。
●定型の読み込み(ファイルメニュー)
定型をテキストファイルから読み込みます。
定型はテキストファィル形式です。エディターなどで、編集することができます。
終了時に KWIDEA.KW1 ファイルに保存されます。
●定型の保存(ファイルメニュー)
定型をテキストファイルに保存します。
保存した後、エディターなどで、編集できます。また、現在の定型は、終了時に KWIDEA.KW1 ファイルに保存されます。
●画像読込み(ファイルメニュー)
画像ページで「画像印刷する」をチェックすると、画像が表示されます。
画像の色数によっては、正確に表示できない場合があります。
大きな画像だと、リソースが足りなくなる場合があります。
●印刷(ファイルメニュー)
印刷します。
「用紙」ボタンと、「フォント」ボタン押して、設定を確認してから印刷して下さい。
同じものをたくさん印刷するより、一部印刷してコピーした方が経済的です。
白抜きを設定すると、印刷に時間がかかります。
印刷中の画面が閉じたあと、プリントマネージャーが動作するため画面の作業に戻るまで時間がかかります。
一部のプリンターでは正しく印刷できない場合があります。
ディスクの空き容量により、印刷できない場合があります。
●プリンタの設定(ファイルメニュー)
使用するプリンタの設定をします。
「用紙」ボタンと同じ画面です。プリンタの詳しい設定はプリンタ設定ダイアログの[オプション]ボタンを押して設定して下さい。
一部のプリンターでは印刷するときにプリンターのフォントに置き換えることがあります。プリンタ設定ダイアログの[オプション]で確認して下さい。
プリンターによって余白やサイズなどがずれます。これは、プリンタードライバによるものと考えられます。
●メタファイルを作成(ファイルメニュー)
表示した部分をメタファイルにして保存します。
bmp,gifにする場合は、画像ソフトでメタファイルを読み込んで変換して下さい。
作成されるメタファイルは、印刷用紙と同じ大きさです。
メタファイルの作成には、多量のリソースを消費します。一度作成したら、「用紙いっぱいに印刷」を終了して下さい。リソースは戻ります。
●JPEGファイルを作成(ファイルメニュー)
表示した部分をJPEGファイルにして保存します。
bmpやgifなどは、画像ソフトでJPEGファイルを読み込んで変換して下さい。
大 作成されるJPEGファイルは、印刷用紙の大きさ(ピクセル)の数倍の大きさです。例えば、画面が96dpiで、プリンタが360dpiの場合、用紙の大きさよりも 360/96倍大きくなります。
小 作成されるJPEGファイルは、プレビュー画面と大きさ作成されます。
●終了(ファイルメニュー)
終了します。
終了時に画面の設定を本体のあるディレクトリに KWIDEA.INI として保存されます。この設定は次回起動時に読み込まれます。 書式ファイル形式 で保存されます。
KWIDEA.INI を削除すれば 初期設定 に戻せます。
●消去(編集メニュー)
選択された部分を削除します。切り取り と同じですが、クリップボードに転送しません。
●全文削除(編集メニュー)
全文を削除します。
テキストを削除するだけで、各種設定は変更されません。新規作成 では、テキストを削除することは同じですが、各設定が 初期設定 になります。全文を選択し、 消去 しても同じです。
●用紙の設定(印刷メニュー)
用紙のサイズ、方向、プリンターの選択をします。
プリンタの選択
普段は設定のままで結構です。
印刷の向き
縦書きの場合は「横」にして「@」のついた[フォント]を使うと効果的です。
用紙の選択
プリンタにセットする用紙を指定して下さい。定型以外の用紙によっては正しく印刷できない場合があります。指定した用紙がプリンタに入っていない場合、文字がずれることがあります。
●再表示(印刷メニュー)
印刷画面を再表示します。印刷画面をマウスでクリックしても同じです。
●設定レポート(設定メニュー)
現在の設定や印刷の情報を 「書式ファイル(*.kws) 」 で作成します。ファイルは本体のディレクトリに KWIDEA.INF 名で作成され、INIファイルの形式で保存されます。レポートは作成のたび上書きされます。テキストファイルとして扱えますので、エディターなどで読み込んで参照することができます。
●大きさ(設定メニュー)
文字の大きさを全体的に縮小します。右端が100%です。
マウスやタブキーでスクロールバーを選択して移動します。
HOMECLR −  1%
HELP  −100%
ROLLUP − 10%ずつ大きくなります。
ROLLDOWN− 10%ずつ小さくなります。
1行の場合は90%ぐらいがバランスがよく印刷できます。
●文字効果(設定メニュー)
文字効果を設定します。
なし(普通)
初期設定にします。
影付き
影を付けます。 影付きの設定 で詳細な設定ができます。網掛けなどはできません。
白抜き
白抜きにします。 白抜きの設定 で外枠の線の幅を設定しますが、あまり、太くすると、表示と印刷に時間がかかります。また、太くすると、文字の角が変形します。
●テキストページ
テキストを入力する画面です。
入力すると印刷画面に印刷結果が表示されます。定型をクリックすると、テキストに語句がコピーされます。
[追加] テキストから定型の先頭にコピーします。
[削除] 定型から選択した語句を削除します。
[上へ] 選択した定型を上に入れ替えます。
[下へ] 選択した定型を下に入れ替えます。
●フォントページ
フォント設定をする画面です。
フォント名
フォント一覧をクリックすると、フォントが変更されます。フォントボタンでも同じです。
文字色
フォントの色を設定します。ドロップダウンリストの[その他]か[色]ボタンをクリックすると色を作成できます。
文字スタイル
太字 、 斜体 、下線、取消線などのスタイルを設定できます。
●影付き設定
影付きの詳細な設定をします。
距離
元の文字との距離を0.1mm単位で設定します。あまり、離すと印刷されません。

影付きの色を設定します。ドロップダウンリストの[その他]か[色]ボタンをクリックすると色を作成できます。
方向
影の方向を8方向より選びます。
左上  上  右上
左       右
左下  下  右下
モノクロプリンターでは、正しく印刷されない場合があります。 [印刷|色・模様の印刷] を実行してみて、色の名前がフォントの色の表示です。すべて同じように黒く印刷される場合は、影付きが印刷できません。
影付きは網掛けができません。
●白抜き設定
白抜きの詳細な設定をします。
線の幅
輪郭の線の幅を0.1mm単位で設定します。あまり、太くすると、表示、印刷に時間がかかります。
線の太さにより、輪郭が一部欠けることがあります。
中の色は設定できません。
●囲み枠設定
「囲み枠」 をチェックすると囲み枠を設定をします。
枠形
長方形、正方形、角丸長方形、角丸正方形、楕円、円
! 正方形、角丸正方形、円は疑似形で、正しい形ではありません。
線種
実線、破線、点線、一点鎖線、二点鎖線、枠内線
枠内線は線幅の1/3の太さで、一度描いた線の内側3mmのところに線を引きます。
線の幅
0.1mm単位で指定できます。
実線、枠内線以外は0.1mm(1ピクセル)になります。
線色
黒、栗、緑、黄緑、濃紺、紫、暗青緑、灰、銀、赤、濃緑、青、赤紫、空、白
大きさ
100%〜1%の範囲で大きさを変えられます。
「枠内のペイント」 をチェックすると枠内を塗り潰します。
枠内の模様
ベタ、右上斜線、左上斜線、格子、斜格子、横線、縦線、透過
枠内の色
黒、栗、緑、黄緑、濃紺、紫、暗青緑、灰、銀、赤、濃緑、青、赤紫、空、白
「色」ボタンを押すと色を作成できます。
全体を囲む枠ですので、部分や小さくは囲めません。
プリンターによって枠が中央に印刷されないことがあります。
●背景設定
背景の設定をします。
「背景のペイント」をチェックすると背景を塗り潰します。
背景模様
用紙の背景に模様を印刷します。ディスプレイの種類によっては画面に表示されない場合があります。印刷できる模様は [印刷|色・模様見本の印刷 ] で確認して下さい。「なし」にすると背景は印刷されません。
背景色
背景模様の色を設定します。印刷できる色は [印刷|色・模様見本の印刷 ] で確認して下さい。「なし」にすると背景は印刷されません。
プリンターによって背景が正しく印刷されないことがあります。
●画像ページ
画像を設定します。
画像印刷をする   画像を印刷します。画像を指定しているファイルを読み込むと自動的に「画像印刷をする」にチェックがつきます。
読み込み  画像を読み込みます。
クリア     画像の設定を初期化します。
同じ比率  元の画像と同じ比率で表示します。用紙の幅を限度とします。
大きさ
よこ  よこの大きさを指定します。
たて  たての大きさを指定します。
位置
左  左の位置を指定します。
上  上の位置を指定します。
右上に画像の大きさ(ピクセル)が表示されています。
画像の下は読み込んだファイル名が表示されています。
右の画像部分をダブルクリックすると、画像を編集します。(拡張子の関連付けでソフトを起動します。)
縦書き で、画像を右方向に回転したい場合は、「設定|画像の編集」をして、画像を横に変換し、保存して、もう一度「読み込み」で読み込んで下さい。
画像は参照されているだけで、保存時には一緒に保存されません。特に、フロッピーに保存の場合は、画像をフロッピーにコピーしてから、設定して下さい。
プリンターによっては正しく印刷されないことがあります。
サイズ、位置が極端になると正しく印刷されないことがあります。
画像は背景の上に表示されます。
読み込める画像は、ビットマップ(bmp)とメタファイル(wmf,emf)だけです。
●フォント効果ページ
フォント効果を設定します。
フォント効果を有効にする
フォント効果を有効にします。これをチェックしないと、フォント効果は表示されません。
高さ フォントの高さを設定します。
幅 フォントの幅を設定します。
角度 フォントの角度を設定します。右方向が0で反時計回りに360で元に戻ります。角度を深くすると、文字が用紙からはみ出ます。
線の太さ フォントの線の太さを設定します。フォントによっては、太さが無効な場合もあります。
以下の設定は無効となる場合もあります。
文字コード 文字コード体系を指定します。
出力精度 出力精度を設定します。
クリッピング精度 文字を表示する矩形の精度を設定します。
出力品質 出力の品質を設定します。
フォント名や色、スタイルは「フォントページ」の設定のままです。
●拡大印刷ページ
拡大印刷をします。
・印刷する前に、プレビューで必ず確認して下さい。
・拡大印刷はリソースを消費します。一度拡大印刷したら、「用紙いっぱいに印刷」を一度終了して下さい。終了すればリソースは戻ります。
枚数 印刷する枚数を設定します。あまり多い枚数ですと、印刷に時間がかかります。
連結部 連結部がわかるように表示します。表示は、印刷される範囲にあります。連結部を重ねないようにすると、位置を正しく復元できます。切り取る場合は、この線の外側で切り取って下さい。
囲み枠 囲み枠を印刷します。
四隅に線 2mmの線を印刷します。
四隅に点 1ドットの点を印刷します。
連結部を銀色で印刷 連結部を目立たないように銀色で印刷します。連結線にもこの色が使われます。
位置線を印刷 位置線を印刷します。位置線とは、どの位置にあるのかを示すものです。この線は、印刷される部分の内側に印刷されます。位置線は、3mmの長さで印刷されます。この線を重ねないで、左右方向や上下方向につながるようにすると、正しい位置になります。
用紙 拡大印刷したときの印刷範囲の大きさを表示します。用紙の大きさでなく、印刷範囲の大きさですので、余白などは含みません。
プレビュー 拡大印刷後の全体の画像を表示します。表示した画像の上に「プレビュー」とあるときが、プレビューです。プレビューを別ソフトで確認することができます。「用紙いっぱいに印刷」を起動したフォルダーに kwide.wmf として保存してあります。これを別ソフトで読み込んで下さい。
保存wmfから印刷 前回の拡大印刷、あるいはプレビューで作成した保存用メタファイル(kwide.wmf)を拡大印刷します。「プレビュー」をして「保存wmfから印刷」をすると「拡大印刷」と同じことになります。拡大印刷するときに、「リソースが15%以下」と表示されましたら、一旦終了し、この「保存wmfから印刷」をすると印刷できます。
再表示 分割見本表示を再表示します。
拡大印刷 拡大印刷をします。下の印刷では拡大印刷できません。
拡大印刷は、印刷用紙の大きさのメタファイルを作成します。それをもとに印刷をしています。メタファイルは、「用紙いっぱいに印刷」のフォルダーに、kwide.wmfとして作成されます。
メタファイルを作成するには、リソースを消費します。「用紙いっぱいに印刷」を終了するとこのリソースは戻りますが、起動中は戻りません。メタファイルを作成する時には、他のソフトを終了してからにして下さい。
メタファイルを印刷できないプリンタでは印刷できません。
拡大印刷は、テキストがないと印刷できません。最低限空白を入れて下さい。
プレビューで確認してから印刷して下さい。
メモリが少ないと、印刷できません。
一度拡大印刷をしたら、一旦終了して下さい。
行設定印刷や画像、グラーデーション印刷は正しく印刷できないことがあります。
連結部に1〜3ドット程度ずれることがあります。
2枚の場合、ゆがんで印刷されることがあります。
プリンターの設定でドラフトモードやエコノミーモードでは正しく印刷できません。その時は、普通のモードで、一度プレビューをし、プリンタのモードをドラフトやエコノミーにしてから、「保存wmfから印刷」をして下さい。これで正しく印刷できます。
拡大印刷は、用紙の幅や高さから1ドット小さく印刷してあります。プリンタによっては、1ドット程度ずれることがあります。
グラデーションは正しく印刷できません。グラデーションで拡大印刷をするには、「ファイル−JPEGファイルを作成−大」をして画像として保存します。そして、新規作成をして、この画像を読み込むと、拡大印刷できます。ただし、かなり画像が大きくなっていますので、処理に時間がかかります。また、一時的なファイルを作成しますが、10M近くまでのファイルとなります。ご注意下さい。

【その他】
▲縦書き
頭に「@」のついた[フォント ]を選んで下さい。
[フォント] ボタン、[フォント]ページでは、上の方に、印刷画面の上のフォント名では、各フォントの所にあります。
▲小さく印字
テキストページ の 「大きさ」 を小さくして下さい。
▲印刷画面が表示されない
大きさ が小さすぎませんか。
背景色 が「黒」で模様が「ベタ」になっていませんか。
文字色 が 背景色 と同じになっていませんか。
それでも動かなかったら終了して、KWIDEA.EXE 本体のあるディレクトリの KWIDEA.INI を削除して起動してみて下さい。
▲初期設定
KWIDEA.EXE 本体のあるディレクトリの KWIDEA.INI と KWIDEA.KW1 を削除して起動すれは初期設定になります。また、新規作成 でも初期設定になります。書式をそのまま保つには、 [編集|全文削除] をして下さい。
フォント  「@MS ゴシック」
用紙の方向 「横]
大きさ  「100%」
囲み枠  「なし」
背景   「なし」
文字色  「黒」
起動時にエラーが発生した場合は、KWIDEA.INI 削除して起動すると正常に起動されます。
▲ファイル形式
※この説明は、「用紙いっぱいに印刷」用の説明ですが、 aorist でもほぼ同じファイル形式になっています。
ファイルは「INIファイル形式」です。エディターなどで読み込めます。保存時に同じ名前のファイルは .$$$ の拡張子がついて保存されます。
[System]−システム設定
Program  プログラム名
Version  バージョン
Date    ファイル作成の日付
Time    ファイル作成の時刻
Drive   プログラムのディレクトリ
DiskSize プログラムのあるディスク容量
DiskFree プログラムのあるディスク空き容量
Filename ファイル名
[File]−ファイル設定
Save    保存ファイル名
Open    読み込みファイル名
File 画面のファイル名
[Printer]−プリンターの設定
Name プリンター名
Index プリンター番号
PixX    解像度(横方向)
PixY    解像度(縦方向)
Orientation  方向(0:横 1:縦)
[Paper]−用紙の設定
Name     用紙の番号(A3=8 A4=9 A5=11 B4=12 B5=13)
Source トレイNo
SizeX 用紙の幅(ピクセル)/解像度*25.4=mm
SizeY 用紙の高さ(ピクセル)/解像度*25.4=mm
OffsetX 左余白の幅(ピクセル)/解像度*25.4=mm
OffsetY 上余白の高さ(ピクセル)/解像度*25.4=mm
Width    用紙の印刷可能範囲の幅(ピクセル)/解像度*25.4=mm
Height    用紙の印刷可能範囲の高さ(ピクセル)/解像度*25.4=mm
Px 印刷位置 左(Widthを原点として)
Py 印刷位置 上(Heightを原点として)
Px2 印刷位置 右(Widthを原点として)
Py2 印刷位置 下(Heigthを原点として)
Caption 画面に表示されている印刷用紙のサイズ(mm)
[Form]−フォームの位置
Left     左上の座標
Top      右上の座標
Width     幅
Height    高さ
[Font]−フォント の設定
Name     名前
Style     スタイル(0:なし 1:斜体 2:下線 3:斜体+下線)
Color     色
STColor    色(色を作成した場合の色)
SColor=0 「スタイルページ」の「文字色」の色番号
Efect=0   文字の効果(0:なし 1:影付き 2:白抜き)
ShadowWidth=2 影付きの線の幅(mm)
ShadowColor=7 影付きの色
ShadowColor2=clBlack 影付きの色(色を作成した場合の色)
Shadow=3    影付きの方向(0:上〜3:右下〜8:左上)
OutLine=10   白抜きの線の幅(0.1mm)
[Prop]−各種設定
Mode     表示モード (0:リアルモード 1:編集モード)
Size     文字サイズ (0:各行同じ 1:各行個別)
Set      文字揃え (0:左寄せ 1:中央 2:右寄せ)
Bai   横方向 %
BaiH    縦方向%
Rb      印刷用紙と印刷画面との比率
[BG]−背景設定
BG     背景をペイント(0:しない 1:する)
Style 背景模様
Color 背景色No
BGColor 背景色(色を作成した場合の色)
[Waku]−囲み枠の設定
Waku 囲み枠(0:なし 1:あり)
Style 枠の種類No
PenStyle 線の種類No
PenColor 線の色のNo
Pcolor    線の色(色を作成した場合の色)
PenWidth   線の幅(mm)
Wakuset   枠の大きさ(%)
Brush     枠内の塗りつぶし(0:なし 1:あり)
BrushStyle 模様のNo
BrushColor 模様の色No
Bcolor    模様の色(色を作成した場合の色)
[Hani]−範囲の設定
Hani 範囲(0:中央 1:用紙端 2:余白設定 3:サイズ設定)
Left 余白右(mm)
Top 余白上(mm)
Right 余白右(mm)
Bottom 余白下(mm)
Width     サイズ幅(mm)
Height    サイズ高さ(mm)
Center サイズ中央印刷(0:しない 1:する)
X    余白可能範囲 左(mm)
Y 余白可能範囲 上(mm)
X2 余白可能範囲 右(mm)
Y2 余白可能範囲 下(mm)
W サイズ可能範囲 幅(mm)
H サイズ可能範囲 高さ(mm)
[Gazo]−画像の設定
Gazo    画像を印刷する(0:しない 1:する)
Houkou   (未使用)
File     画像ファイル名
Width    大きさ よこ(PIXEL)
Height   大きさ たて(PIXEL)
Left    位置 左(PIXEL)
Top    位置 上(PIXEL)
LWidth  幅 (mm)
LHeight  高さ (mm)
LLeft   左 (mm)
LTop    右 (mm)
[Memo]−テキストの設定
Count     行数
Length    文字数
[Line01]−テキストの各行の設定(01〜[Memo]Countまで)
Line     行の文字
Length    行の長さ
X       印字位置(左)
Y       印字位置(上)
Fs      フォントサイズ
Width     行の幅(ピクセル)/解像度*25.4=mm
Height    行の高さ(ピクセル)/解像度*25.4=mm
[LineFont]
Mode    行設定(0:しない 1:する)
Rowcount 行数
[Lfont01]−行設定の各行の設定(01〜[LineFont]Rowcountまで)
FontName フォント名
FontColor フォントの色(ドロップダウンリストの番号)
FontBold  太字
FontItalic  斜体
FontUnderline 下線
FontStrikeout 取消線
Effect   効果(なし、影、白)
Bai     横方向(1-200)
[Colors]−色の作成ダイアログの設定(A〜P)
ColorA 色(FFFFFFFFが白)
【不具合など】
・プリンターの種類、設定によっては正確に印刷できない場合があります。
・「P」のついたフォントでは、行が揃いません。
・一度起動して2回目以降起動しない場合は KWIDEA.INI を削除してから起動してみて下さい。
・一部の機種では起動時にエラーが発生することがありますが、もう一度起動すると正常に働きます。
・一部の機種では起動時に「浮動小数点による”0”による除算」の表示が出ますが、その機種の Windows のバグと思われます。無視して、テキストを入力すると使用できますが、ファイルの保存ができない場合があります。
・拡大印刷は、ずれることがあります。
【ソフトウェア種別】
 このソフトはフリーソフトです。
【転載・再配布】
・転載・再配布は自由です。事前のメール確認は必要ありません。
・オンライン(インターネットホームページを含む)に転載の場合は連絡は不要です。
・書籍・雑誌付属のFD、CD−ROMなどに転載の場合は、次のようにして下さい。
 掲載製品を1点お送り下さい。送付先はメールにて確認下さい。
【免責】
 このソフトの使用またはインストール、ダウンロード等に起因するいかなる障害については著作者は免責とさせていただきます。
【備考】
・Delphi はEmbarcadero Technologiesの米国およびその他の国における商標または登録商標です。
・Microsoft, Windows またはその他のマイクロソフト製品の名称および製品名は、米国 Microsoft Corporation の米国およびその他の国における商標または登録商標です。
・このドキュメントおよび、ヘルプなどに記述の商品名、企業名、ソフト名などは、各社、各個人などの登録商標、商標、屋号などです。
【謝辞】
ソフト開発にあたりましては、NIFTY フォーラム FWINAL、SBORLAND、FDELPHI、FWINDBでの各会議室の発言、ライブラリーのソフトを参考にいたしました。登録して下さった方々に御礼申し上げます。

「夢窓」さん、小木さん、「かーち」さん、「かめちょ」さん、「マー」さん、「ぶんちゃか」さん、「ジェシー」さん、二口さん、「斉天大聖」さん、「のび太」さん、「瑠瓏」さん 、小峰さん、 「碧伺」さん、「李伸」さん、「ユウキ」さん、「邑夜」さん、「スフィア」さん、「琉依」さん、

以上の方々には開発にあたってご助言、ご示唆をいただきました。また、ユーザーから励ましのお言葉をいただきました。皆様ありがとうございました。
【履歴】
1996.11.03 WFONT(非公開)
1996.11.27 用紙いっぱいに印刷 [1行] V1.0 KWIDE1.EXE(正式公開)
1996.12.12 用紙いっぱいに印刷[2行]V1.0 KWIDE2.EXE(正式公開)
1997.01.07 用紙いっぱいに印刷[数行]V1.0 KWIDES.EXE(正式公開)
1997.02.19 用紙いっぱいに印刷[複数行]V2.0 KWIDES.EXE(正式公開)
1997.03.10 用紙いっぱいに印刷[複数行]V2.1 KWIDES.EXE(正式公開)
1997.05.05 用紙いっぱいに印刷 V3.0 KWIDE.EXE  Windows95対応版 (正式公開)
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1997.05.18 用紙いっぱいに印刷  aorist V3.0 KWIDEA.EXE Windows95対応版 (正式公開)
1997.07.26 用紙いっぱいに印刷  aorist V3.4 KWIDEA.EXE Windows95対応版 (正式公開)
1998.05.07 用紙いっぱいに印刷  aorist V4.0 KWIDEA.EXE (正式公開)
1999.06.06 用紙いっぱいに印刷  aorist V5.0 KWIDEA.EXE
 ○JPEGの読み込みを追加しました。
 ○「フォント効果」ページを追加しました。
 ○「拡大印刷」ページを追加しました。
 ・「色見本の表示と印刷」を削除しました。
 ・「フォント見本の表示」を削除しました。
1999.08.18 用紙いっぱいに印刷  aorist V5.1 KWIDEA.EXE
 ○プリンター名をメニューに表示しました。
 ・WindowsNTで拡大印刷ができないのを修正しました。
2002.09.02 用紙いっぱいに印刷  aorist V6.0 KWIDEA.EXE
 ○画像ページでgif画像を扱わないように修正。
 ○画像をmmで指定するように修正。
 ・「フォントページ」で、使用したフォント名を履歴保存するように修正。
 ・XPでコンパイルしたので、95で使用できるか動作確認していません。
2015.04.02 用紙いっぱいに印刷  aorist V7.0 KWIDEA.EXE
 ・Unicode文字に対応。
 
黒川 孝広 Copyright (C) 1996-2015 Kurokawa Takahiro All rights reserved.