x68>xsimm10 etc datas
ftzより引用

q&a(486/535) 97/05/30 21:27 ディップスイッチ
 <411:XSIMMで質問です(^^;/155:けんじ(KNP)>
  1085bytes 316:たこさん 

>4MSIMM2枚を追加してボード上合計10Mになったんですが
>マニュアル無くしたということでディップスイッチの設定の仕方がわかりません(^^;

	4MのSIMMは端子に近い方のスロットにさす必要があります。こちらの
	スロットのペアをAペア、もう一つのペアをBペアと呼びます。

	    ____________
	 __|            | 
	|=   | |   | |  |
	|=   | |   | |  |
	|=   | |   | |  |
	|=   | |   | |  |
         ~~| Aペア  Bペア |
            ~~~~~~~~~~~~ 
	ヘタナ図デスマ	

	S1
		1 2 3 4 5 6 7 8
	                o
	        o o       o

	3,4,7,8は、SIMMのアクセス速度を設定します。3,4でBペア、7,8でAペア
	を設定することができます。

	    3 4    7 8
    60ns    o o    o o ウエ
                       シタ
    70ns    o      o   ウエ
              o      o シタ
    80ns      o      o ウエ    	
            o      o   シタ
   100ns               ウエ
            o o    o o シタ

	S2
		1 2 3 4 5 6 7 8
	        o   o     o o
	          o   o o     o

	てな感じです。悪意を持って改竄するようなことはしてませんが、
	保証はできません(打ち間違いしてる可能性はあります)。

							たこさん


q&a(375/378) 96/07/09 08:03 では、ここに返事しませう。判り難いかも…
 <369:ここに書いてしまおう(^^;)/378:RAY-AXE>
  3055B 1088:ECCHAN 


ちょっと分りにくい説明かも知れませんがとりあえず
Xsimm10の設定方法です。

まず、基板。

  ┌─────────────────┐
┌┘       DIPS2         │
│                   │
│        A  A  B  B │
│                   │
│                   │
│        ペ  ペ  ペ  ペ │
│                   │
│   DIPS1              │
│        ア  ア  ア  ア │
│                   │
│                   │
└┐                  │  こんな感じですよね?
  └─────────────────┘

 Aペアの所には1M及び4M/枚のSIMMを実装可能ですが、
Bペアは1MSIMM/枚のみを実装です。
SIMMは30ピンの物で9ビット構成でも、8ビット構成でも
どちらでも使用可能です。
(PC/AT用だろうがMac用だろうが構わないって事ですね。)
尚、クロックアップしている場合は速いSIMMを装着しておく
必要があります。
マニュアルには拡張バスクロック18MHzの場合
60〜80nsに丸印ついてます。100nsは駄目らしい

DIP S1はこんなんです
=====================================
1,    2     未使用
-------------------------------------
3[B1],4[B0] Bペアアクセスタイム
-------------------------------------
5[AZ]         Aペア容量設定
-------------------------------------
6           未使用
-------------------------------------
7[A1],8[A0]  Aペアアクセスタイム
=====================================

[A1],[A0],[B1],[B0]の設定はこんな感じで行ないます。

	  [x0]  [x1]
60 ns    ON	   ON 
70 ns    ON    OFF
80 ns  OFF    ON
100ns    OFF    OFF

[AZ](5番)の設定は4MをAペアに差す場合はONに、
1Mを差す場合はOFFに設定してください。

DIP S2の設定はメモリのアドレス指定を行ないます。

Aペア先頭アドレス|  6  |  7  |  8  |
メモリ載せない  | ON | ON | ON |
$200000〜に設定  |  ON | ON | OFF| 
$400000〜     | ON | OFF | ON |
$600000〜     | ON | OFF | OFF|
$800000〜     | OFF | ON | ON |
$A00000〜     | OFF | ON | OFF|

Bペア先頭アドレス|  2   |  3   |  4  |

設定は
Aペアと同じです。
重ならないように
設定を行なって下さい

DIPS2の5番はAペアのSIMMの容量を指定。
但し、DIPS1とは逆です。4Mを差す時はOFF
1Mの時はONに設定して下さい。

S2の1番は未使用です。

SIMMは必ずペアでアクセスタイムを揃えて下さい。
Aペアに60ns×2、Bペアに70ns×2とかは出来ますが
Aペアに60nsと70ns、Bペアに80nsと、100ns
なんて事は出来ません。

また、個人的な経験によるものですが9ビットSIMMを使うなら
全部9ビットSIMMで揃える。8ビットなら8ビットで揃える。
70nsなら70nsで揃えると安定した状態で使えます。

…こんな感じですが、お分かり頂けましたか?

もし、これじゃあ判らないよっ!な感じでしたら
メールで問い合わせて下さいな。
DIPSWの設定をそのまま書いて送ります。


q&a(2293/2303) 98/05/10 20:18 X-SIMM10 のディップスィッチ 等
 <2281:レス: X-SIMM10ssのディップスィッチ/258:ねこまくら/obcom+>
   1reply 2094bytes 167:無糖 

  ------------------
|~          [S2]   |  A(ペア), B(ペア) は SIMM ソケット
|           || ||  |  S1, S2 は ディップスイッチ
|           || ||  |
|      [S1] || ||  |  A ペア ... 1MB/枚 か 4MB/枚
|           || ||  |  B ペア ... 1MB/枚 のみ
|           || ||  | *メモリ容量とアクセスタイムが同じ SIMM で
|_          A  B   |   ペアを組むこと。
  ------------------

ディップスィッチ:[0] = ON, [1] = 数字側

 [S1]
  1     不使用
  2     不使用
  3 B1  Bペアアクセスタイム  60ns:[0] 70ns:[0] 80ns:[1] 100ns:[1]
  4 B0        〃                  :[0]     :[1]     :[0]      :[1]
  5 AZ  Aペアメモリ容量設定  4MB/枚:[0] 1MB/枚:[1]
  6     不使用
  7 A1  Aペアアクセスタイム  60ns:[0] 70ns:[0] 80ns:[1] 100ns:[1]
  8 A0        〃                  :[0]     :[1]     :[0]      :[1]

 [S2]
  1     不使用
  2 B2  Bペア先頭アドレス
  3 B1        〃
  4 B0        〃
  5 AZ  Aペアメモリ容量設定  4MB/枚:[0] 1MB/枚:[1]    * [S1] と逆
  6 A2  Aペア先頭アドレス
  7 A1        〃
  8 A0        〃

*XSIMM10 内部においてシステム領域(C00000以降)と重なる部分は
使用されません。

Aペア先頭アドレス
    実装   番地  番地  番地  番地  番地
    しない 20000 40000 60000 80000 A0000
 A2:   0     0     0     0     1     1
 A1:   0     0     1     1     0     0
 A0:   0     1     0     1     0     1

Bペア先頭アドレス
    実装   番地  番地  番地  番地  番地
    しない 20000 40000 60000 80000 A0000
 B2:   0     0     0     0     1     1
 B1:   0     0     1     1     0     0
 B0:   0     1     0     1     0     1

 - --------
 1994年 1月 11日 の取扱説明書では、
Bペアアクセスタイムの 100ns が B1:[1] B0:[0] になっているが、
上記の間違いだろう。

普通 ON で 1 にすると思うが、今取扱説明書を見てみると逆になってる...。


で、もう解決済ですね(^^;;

実は誰かが書き込みしてくれるだろうとふんでいたのと、
どこかのネットで誰かが書き込んだのが手もとにあるはずなんですが、
どうやらMOの中で、ドライブの電源を未だに直してない為に取り出せず、
結局説明書を見て、今になって書き込しました。

いつか他の誰かが必要になるかもしれないので。

 無糖


ystyより引用

gomi(336/337) 98/04/23 05:54 ん〜
 <334:今日の日記 4/22/5:PI.>
  373bytes 567:DRY-STAR 

>XSimmVIは16Mbitチップが載ったSIMMは認識してくれないらしい
>という結論に達した。ダメだこりゃ。

  それと、EDOタイプのSIMMも駄目だそうです。
  最近XSimmVI買ったら、注意書きが入ってました。

  推奨品は、
  8MならDRAMチップが16個搭載されているもの、
  4MならDRAMチップが8個搭載されているもの。

  パリティ有りならそれぞれ+4,+2個だそうです。


	どら.


mksxより引用

q&a(1503/2040) 98/02/21 13:39 TSRはエライ
 <1491:Re: メモリについて/21:中村 隆生>
   1reply 666bytes 1000:まきお 


> ただ XSIMM VI/VIc は、SIMM に制限があります。8M バイト
>の SIMM には、4M×16個と16M×4個という構成があるんですが、
>XSIMM VI/VIc では4M×16個のものしか装着できません。あと
>パリありで、パリチップが別になっていない36ビット構成のも
>のはだめです。それからEDOもだめです。クロックアップして
>いる人は 60ns 品を使って下さい。

 これって、普通のFPMのSIMMですよねえ。だとしたらCAS信号をボード上で
生成してるんでしょうか。うーん。どうしてるんだろう。

 わたしがやるとしたら、RASが立ち下がっている間にアドレスが変わったら、
CASをいったん引き上げる、くらいしか思い付きませんけど・・・どうもこの方法は
うさんくさい。


						まきお

q&a(1525/2040) 98/02/22 22:16 Re: Re: メモリについて
 <1491:Re: メモリについて/21:中村 隆生>
   1reply 604bytes 863:kzm 

> ただ XSIMM VI/VIc は、SIMM に制限があります。8M バイト
>の SIMM には、4M×16個と16M×4個という構成があるんですが、
>XSIMM VI/VIc では4M×16個のものしか装着できません。

うちでは XVI-HD(無改造) と XSIMM VI の組み合わせで使っている
のですが、パリなしの16M×4個構成の SIMMを装着して使っています。

購入したあとで注意書に気づいたのですが、ダメもとで装着したら
問題なく使えたので、そのまま使用しているのでした。1年ほど使って
ますけど何の不具合も出ておりません。

#運が良かっただけだったりして…(^^;;

というわけなのでした。
                                                          kzm