Re: ディトナUSAへの要望


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投稿者: 山口 青星 on September 19, 1996 at 02:08:06:

In Reply to: ディトナUSAへの要望 posted by いぬい on September 07, 1996 at 18:56:09:

 僕は今もアーケード版のデイトナに燃えているんですが、
今回のPC版はサターン版の移植との事で、残念です。

 サターン版はアーケード版とは、少なくとも、コースの
デザインの一部や、(標準のパッドで操作した場合のみ
かもしれませんが)車のコーナリング特性、コースの当たり
判定(?)にアーケード版と違いがある(ライン取り
その他、攻略に影響が出たりして、ちょっと(?)ムムム
でした)ので、PC版はアーケード版の移植をして欲しかった
です(3種類(?)あるバージョンの違いも楽しめる様に
して)。

 また、サターン版は、多段階コントローラ(ハンドル)
対応とは言え、聞く所によると(僕はハンドルコントローラ
を使った事がありません)、アクセルとブレーキは2段階
(押したか離したかの情報しか扱えない)との事で、
もしそれが本当なら、デイトナという、expertコースでは
グリップを極端に意識してアクセルやブレーキの踏み込み
具合をかなり微妙に調整する局面が頻発する(うまくなると
べた踏みで抜けれるコーナーもありますが)作品は、充分な
魅力を発揮できない事になります。PC版ではアーケード版で
多段階(8bit)で扱っていた入力は、同じく8bitの解像度で
扱って欲しいです(コントローラはPCショップで割と使える
物が入手できるらしいので)。

 画面周りですが、

: >NV-1(もしくは互換のもの)チップを搭載した
: >3Dボード専用
: てのはやめて欲しいいです(^_^;)
: Edge3Dなんて持ってる人少ないと思うし
: ヴァーチャみたいにDirectXだけで
: どうにか動かして欲しいです(^_^;)

 という意見もある事ですし、ワイヤフレーム等、負荷の
軽い処理で毎フレーム描き変えというモードも欲しいです。

 そしてモニタの垂直同期周期はアーケード版と同じにして
貰いたいです。何故なら、緻密に練り込まれている(で
あろう)デイトナに限らず、記録を狙うプレイには、人間が
識別できるとされるタイミングの極限に近い、微妙な
タイミングが重要になってくるという事が少なくとも言える
からです(「今の(約)1/60秒という垂直同期周期では
足りない」とおっしゃっていたAM2のリーダーの鈴木裕さん
には、僕が言う意味が分かって貰えるのではないかと
思います)。

 関連して入力のサンプリングも、例え画面書き換えが、
(ポリゴンを使った場合)仮に2フレームに1回という事に
なっても、サンプリングは独立して(恐らくアーケード版と
同じ)1フレーム毎に行って欲しいです。そうでないと操作
性の違いにかなり影響が出る事が予想されますので。


 長くなってしまいました。僕のこれらの希望は(少なく
とも今回は)採用されないと思います(ももうマスター
アップは済んだのかな)が、部署は違いますが)サターンで
出るという「デイトナリミックス」(でしたっけ)や、今回
の移植等で蓄積されノウハウを活かしたPC版のリミックス
では、(画面サイズ(解像度)をアーケード版と同じにする
事も含めて)なんとか検討して貰えれば、と思います。


 さて、ここまで読んでくれた方で、今もアーケードの
デイトナに燃えているという方は、良かったら僕の攻略
page(今の僕は全国レベルには達していると思います)を
見てみて下さい。

http://park.org/Japan/128KTTH/ngy012/game/daytona/index.html

 です。そうでない方も見て頂ければ、上記の僕の要望が
決して大袈裟な物ではないという事が分かって貰えるのでは
ないかと思います。

山口 青星(Seisei Yamaguchi)

ps.美術講師のメンソレさんお元気ですか。


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 早稲田大学尾島研究室が関わってみえるという事もあり釈迦に説法 かも知れませんが、引越し前のpageに書かれていた(と思います)、 (新たに山田村に住む人等の為に)これから建てる住宅については 例えば壁や床にケーブル孔を開けたり、床をネットワーク向けの2重 の物等(床下に簡単にケーブルを這わせれる)にするといいのでは ないかと思います。  この辺りのネットワーク運用に適した建物の構造については何ヶ月 か前のUNIX MAGAZINE(アスキー。 http://www.ascii.co.jp/magindex/unixmag/index.html http://www.aix.or.jp/magidx/unimag/unimag.html  に目次があります)の連載記事「倉敷芸術科学大学のネットワーク 構築」内で分かり易く触れられていました。