あまつぶ

7.24(4)

 前回載せたムービーだけど、一応Cyberdog 2.0Jでも動作することを確認。ただ、クリックするとページに飛ぶ機能が使えないのと、autoplay、controller、loopといったタグには対応していないので若干表示がおかしくなってしまう。それと、おそらくストリーミングにも対応していないと思う。たぶんQTPluginの2.0.1を使うことができれば解決するのではないかと思うのだがどうやって使ったらいいのかよくわからない。デフォルトのままではCyberdog QuickTime ビューア 2.0というのが選択されていて、、これを使わずにプラグインを…というのはどうやったらいいのかな…。
 QT2.5+QTPlugin1.1の組み合わせでは試していないが、Cyberdogでの動作を見るかぎりではおそらく見ることはできるが若干動作が変ということになるかもしれない。また前回紹介したサンプルのページでもちゃんと見ることができないものがいくつかあるのではないかと思う。
 それから、WindowsにもQT3.0をインストールしてみたが、こちらはちゃんと表示された(って当たり前か…)。Windows版の方はProにアップグレードしていないので(するつもりも特にないが)ムービーを読み込むときに「アップグレードしますか?」ってダイアログが出てきてちょっと鬱陶しかったりするけど(笑)表示、動作については問題ないみたいだった。テキストのフォントをOsakaに設定していたのだがちゃんと表示されていたし。別のフォントに置き換わっていたのかもしれないが、アンチエイリアス付きの9ポイントの文字ではちょっとわからなかった。
 ダウンロードしてきたObjectDancerを少し使ってみた。まだいまいち使い方がわからないが、多少動くものを作ることができた。スプライトトラックを作ることができたらまた載せてみてもいいかなと思ったのだが、デモ版なので「デモだよ〜」といったようなグラフィックが入ってしまうみたい。うーむ。だからおそらくいろいろ試してみるにしてもここに載ることはないかな?(笑)

 最近QTづいていてほかのことを全然してないな…。Geneva2Osakaの不具合についての報告を受けているのでなんとかしたいなと思いつつ。


7.24(3)

 QTの続き。このページでプラグインを要求するのはやはり違う気がするのでQTプラグインが必要なものについては別のページで…ということにしようと思う。今日の分は、まあとりあえずこのままで。過去ログに移すときに「QTプラグインが必要です」とか書くことにするつもり。
 前に書いた日本語マニュアルではなくて、英語で書かれたページ、Creating QuickTime Contentにリンクしておこう。分量が多いので波乗野郎とかを使ってダウンロードして読むほうがいいかも。英語だから読むのに時間がかかるし(笑)。ここの一番上のQuickTime Workshopsでいろいろ説明を読むことができる。日本語マニュアルというのはこのページの邦訳だと思うが、抜けている箇所もあるので…。
 このページを見てまず気になったのは「HREF TEXT Track」だ。ここ。これによると、特殊なテキストトラックを作り、ムービーをクリックするとあるURLにジャンプするということが可能になるらしい。サンプルのページにもこの機能を使ったものが置かれていて、ムービーの途中でクリックしてやるとブラウザで新しいウィンドウが表示され、指定されたページが表示されるようになっている。これは面白そうなので早速試してみることにした。
 作ったサンプルはこんなの。もちろん、QuickTimeプラグインが必要。QuickTimeおよびプラグインのバージョンはそれぞれ3.0.1、2.0.1で動作確認してあるが、QT2.5で動くかどうかは例によってわからない。そのうち外付にQT2.5を入れたシステムを作り、QTPlugin1.1を入れたNetscapeを作り、、とやってテストできるようにしようかと思うが…。
 見てもらえばわかるように、トップページにあるメニューを簡単なムービーにしてみたもので、2秒ごとに表示されるテキストが変わっていく。例えば「新着情報」と表示されているときにクリックすれば新着情報のページに移動するし、他も同様だ。ダウンロードして中身を見てみるとわかるように、テキストトラックをふたつ使っていて、そのうちのひとつが「HREF TEXT Track」だ。トラックの情報を見てみると「HREFTrack」というトラックがあり、これがジャンプしたいURLを記録しているというわけ。
 細かい作り方は先ほどあげたページを読めばok。ただちょっと注意しないといけないのは、できたムービーを「Export」で書き出すとHREFTrackが消えてしまうみたいだった。レイヤーをオフにしているのが原因なのかもしれないが、まあURLが表示されるというのもあまりスマートではないのでExportを使わずにふつうにムービーを作成して、「Save as...」でSelf-containedで保存するというのがベストな方法かもしれない(そうしないとほかのムービーを参照するようになってしまってWeb上に置くとうまく表示されない場合がある)。Exportだとうまくいかない原因についてはまたそのうち調べようと思う。

 次に気になるのはやはりスプライトだ。スプライトっていっても、具体的にどんなことができるのかがわからないとイメージがつかめない。とにかく、まず、このページを見てほしい(もちろんQTPluginが必要)。「これがムービー?」と思うこと請け合いだ。その他にも面白いサンプルがたくさんあるのでここをチェックするといいかもしれない。
 残念なのは、MoviePlayerだけではスプライトトラックを作ることができないことだ。作るには、Directorなどのツールが別に必要となる。試しにObjectDancerというアプリケーションのデモ版をダウンロードしてきてみたがまだインストールしていないのでこれについてはそのうち。
 しかしムービーでこんなことができるというのは驚いた。これを使えばかなりいろいろなことができそうだ。デモ版でとりあえずどんなことができるのか試してみて面白そうだったらなにか買ってみてもいいかなー。まあ、値段にもよるが。

 あとはムービーをはりつけるときのタグについてかな。使いそうなのは「autoplay」と「controller」と「loop」くらいかな? どれも真偽値(true/false)を設定するのだが、どれがどういう動きをするのかは名前でわかると思うのでここでは省略。下で動いているムービーはすべてtrue、上でリンクしたHREFTrackではtrue、false、trueになっている。

 今日はこんなもんで、続きはそのうち。結局なぜか徹夜してしまったので今日出発は無理っぽいな。寝て起きて散髪にいけたらいって、カメラは、、おそらく買う時間はないのでまたって感じかな。まあ今回は使い捨てでもいいかなと思いつつ。
7.24(2)

 あ、今少し思ったんだけど、こうして毎日ファイルを変更するようにしたら、ニュースのページからのリンクを逐一変更していった方がいいような気がする。「お、この話どんなんだろ」と思って開いてみてもその日の分が表示されるのはちょっと不便な気がする。うむむ。とりあえずこれから6月分を整理しようと思うからそのあとで余裕があったらということにしようかな?
 やっと整理し終わった。ふう。5月分は1日あたりの量が多くて日にちが少なかったのでついでに整理。しかし整理しながら「だいぶ内容が変わってきた気がするなぁ」と思ったりした。逆にほとんど同じような話を書いているところがあったりして笑ったけど。
 ニュースからのリンクをはりかえるのはかなりめんどくさそうなので今回は保留。このページから過去ログにいけるようになっているからそれほど問題ないと思うし。いきなり5月のログが見たいということになるとちょっと面倒かなと思いつつ。まあそこまでして見る人もいないかなと思うし、今のままでいいかな? 「ちゃんと見易いようにしろー」と言われてからでも遅くないと思うし(笑)。

 一応5月6月のインデックスへリンク。あ、しかしこのリンク、過去ログに移すときにはりかえないといけないのか? めんどくさー^^;
7.24

 とりあえずQT3の話題を少し。
 テキストトラックってのを使ってサンプルムービーを作ってみた。「いきなりこんなところでプラグインを要求するな」っていわれそうだけど、QuickTime Pluginが必要。また、ひょっとしたらQT3+QuickTime Plugin 2.0.1でないと動かないかもしれない。QT2.5を入れ直して…というのもめんどくさいのでチェックしていない。もしQT2.5で動かないという場合には連絡していただけるとうれしいな。

とりあえずこんなムービーを作成。テキストファイルで文章(?)を入力しておいてそれをMoviePlayerで取り込み、若干設定をいじって作ったもの。おそらくプラグインに何かを指定することによって下のコントロールバーを表示させないようにできるのではないかと思うのだがやりかたがよくわからんのでとりあえず…。。面白いのはVisualPage上でも再生できたことだが、これはなかなかいいかもしれない。
 ムービーを見ることができたらわかるように、テキストが変化するのは2秒間隔になっている。この間隔はもちろん変更することが可能なのだがこれが結構めんどくさい。でも、根気よくやればおもしろいものができるかもしれない。まあテキストが表示できるだけでなにが面白いんだっていわれたらそれまでだけど…(笑)。
 それはそうと、QT3のマニュアルのダウンロードへリンク。サイズが結構大きかったような気がするけど無料で入手できる資料としてはいちばんよさそうだ。内容がいろいろあって読むのが大変だが、MoviePlayerだけでいろいろなことができるというのがわかってきた。上で作ったテキストトラックのムービーにしても、このマニュアルを読むまで作り方がさっぱりわからなかったわけだし。
 あと、サウンドの圧縮で「QDesign Music」というフォーマットをサポートしているらしく、これでサウンドを圧縮してみたらものすごくサイズが小さくなった。もちろん不可逆圧縮なのである程度音質が落ちることは仕方がないが、試しにCDからサンプリングして作ったAIFF(46,048,330bytes)を変換してみたところ784,432bytesに。約60分の1だ。展開に時間がかかるためかサウンド再生中にちょっとマシンが重たくなると途切れてしまったりするのが少し気になるが、なかなかすごい圧縮だ。
 まだほかにもいろいろできることがあるみたいだけど今日のところはこんなもんで。スプライトトラックというのが妙に気になるんだけどMoviePlayerで作ることができるという記述は見つからない。他のソフトがないとできないのかな? 軽いアニメーションなんかを作ることができたら面白そうだなとか思うんだけど。

 昨日少し書いておいた旅行のこと。できるだけはやく寝て、起きてシャワーを浴びて持っていくものをさっと準備して出かけようと思う。昨日散髪にいくつもりだったのだが結局いけなかったのでちょっと暑そうだが…。前に東尋坊にいったときみたいに途中で切ってくるってのも違う気がするしなあ(笑)。まあ別に今日出発でないといけない理由はないから明日にしてもいいんだけど、問題はそうするとどんどんのびてしまいそうなことだな。。


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