あまつぶ

6.12 【QuickTime 4.0】

 今日届いたADC Newsを読んでいたら、「Apple's QuickTime 4 Goes Primetime」という記事を発見。プライムタイムってなんだ? と思いつつ辞書をひいてみると、「ゴールデンアワー」とか。ん〜、なんだかよくわからん(汗)。
 ま、おそらく正式バージョンリリースということだろうと、早速ダウンロード。とりあえずはインストーラのダウンロードしてバージョンをチェック。4.0だ。以前ダウンロードしたインストーラのバージョンは4.0b21なんとかいうものだったはず(消してしまったので定かではないが)。ってことはやはり正式バージョンだろう。
 せっかく入手するならやはりフル仕様のものがいい。5.7Mくらいあったが、時間も昼前だったせいか、288でも50分くらいでSDKも含めてダウンロードすることができた。インストールも無事すみ、バージョンを確認。よし、ちゃんと4.0になっているな。
 が、同時にダウンロードしたSDKの方はというと、QuickTimeLibのバージョンが4.0b22e1でこちらはまだ正式バージョンではないんだろうか。アーカイブファイルの名前が前にダウンロードしたときと違っていたのでいいのかなと思ったのだけど……。ヘッダファイルの方は「Release: QuickTime 4.0」と書かれているのだけど。うーむ。ライブラリのバージョンを変更し忘れたなんてことはさすがにないだろうからもう少し待っていれば更新されるのかな。
 あと、ドキュメントのことについても少し書かれているがよく意味がつかめない(汗)。おそらくベータの時と若干変更があるということなのだろうと思うが、、変更されているのかどうかちょっとわからないのでダウンロードは延期。アップロードされているファイルの修正日なんかをチェックすればわかりそうな気がするからそのうち見てみることにするかな。それほど大きな変更でないなら今あるもので十分なような気もするし。ベータからどういう部分が変更になったかだけでもどこかに書いておいてくれれば助かるのだけど。。。

 4.0正式版が出るくらいの頃にQT-Q 1.5正式版を……と思っていたのだけどすぐにはちょっと無理かな。JPEG6のライブラリ内でエラーが発生した場合にそれを処理して元のルーチンにうまく戻す方法が思いつかないため。ドキュメントによると、エラーが起こった場合はすぐにアプリケーションを終了させるか、あるいはJPEGオブジェクトを破棄して元のルーチンにジャンプするように……と書かれているのだが、ジャンプだなんてそんなことができるんだろうか。ん〜。
 ジャンプできないなら終了させるしかないということになるけど、たった1枚の画像の圧縮に失敗したからといっていきなりアプリケーション自体が終了してしまうというのはひどい。なんとかならないもんかなぁ。
 実際のところ、これまでに圧縮時のエラーで終了してしまったことは一度もないから(I/O suspensionで悩んでいたときは終了しまくったが(苦笑))それほど神経質になる必要もないのかもしれない。が、メモリが足りなくなった場合などにエラーが起こらないという保証はどこにもない。圧縮したデータをメモリに格納していく部分だけでもエラー処理にいく前の部分を修正して元のルーチンに戻れるようにするだけでもやっておくべきかな。
 また、SDKがまだ正式バージョンではないのかも知れないという問題がある。ま、こちらについてはおそらくそのうち解決するだろうから気にするほどのことではないのだけど。具体的にどのくらいの時期にリリースされるのかわからないというのが多少問題だが。

 めだかの方は順調で、いつのまにか稚魚の数が15匹くらいになって大きさもだんだん大きくなってきたようだ。餌は親にあげているものと同じものを細かくつぶしてあげてみたが、一応それを食べてくれているみたいだし。成魚のめだかが1匹死んでしまった(原因は不明だが、泳ぎ方が変だったのを見つけて別の容器に移しかえておいたが翌日には死んでしまっていた)のが残念だったが。

 AQUAZONEの方も、また卵を産んだ。こちらは15個。別の水槽にわけておこうかなと思ったが、用意するのが面倒になったのでそのままにしておいた。めだかの卵をわけるのに比べたらたいしたことはないのだけど(苦笑)。

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