7.14 【終わらないバグフィックス】 4点差をひっくり返されて4連敗……。うだー。 7.12に、「明日までにバグが見つからなければ……」と書いたのだけど、見事にバグが見つかってちょっと延期(とはいえまあ、今日リリースできたからいいか)。と、さらにバグが(^^;;;; いきなり1.01ってのも寂しいので、もう少し様子を見てからにしようかなと。 バグのうちの一つは、7.12にも書いたFSMakeFSSpecで起こるものだった。同じ人間が作っているだけに同じバグを出すのは仕方ないことか(汗)。とりあえず今回は、FSpGetFInfo()を使う方法に変更して、なんとなく自己満足しておく。 もう一つのバグは、保存したパレットを開くといきなりタイプ10のエラーが起こってしまうというもの。これは、8.5では起こらない。AppleEventでアイコンを取得していた時に、あまりにも遅いのでパレット自体が表示された後でアイコンを取得させようと思ってそのようにしてあったのだが、それが災いした。Find_iconを使うようにしたことによってアイコン取得にかかる時間が削減できたのに、「アイコン取得を後回し」の部分を修正し忘れていた。後で読み込む部分を残してあれば問題も起こらなかったのだろうが、削除してしまっていたため、おそらくアイコンが読み込めていないのにアイコンを表示しようとしたことによってエラーとなってしまったようだ。ん〜、おろかな。 1.00リリース後に見つかったバグは、画面の下端付近でポップアップメニューを表示させた時にメニューが縦につぶれてほとんど使えないというもの。タイトルバーのポップアップ(コマンド+クリック)では問題ないのが謎で、原因もよくわからないのだが、PopUpMenuSelect()を呼ぶ際の「最初に選択されているアイテム」の指定が問題みたい。タイトルバーのポップアップでは最初に1番目のアイテムが選択されていることにしたけど各アイテムのポップアップでは何も選択されていない(0)を指定した。この違いがメニューの大きさの違いとなってあらわれたらしい。対処法は、、まあ、1番目にしておくくらいか(汗)。 QT-Qで、コピー後に画像サイズを変更するとノイズがあらわれるというバグ。範囲指定してコピーした際にクリップリージョンを変更していたのだが、その後元に戻すのを忘れていた。いつもながらしょうもないバグ……。 1.55では、スクリプトメニューに登録されたスクリプトで「半角数字+半角ピリオド」で始まっているスクリプトにショートカットをつける機能を追加した(アイデアありがとうございます>庄子さん)。これはなかなか便利。 それから、ウィンドウを名前で指定できるようになった。というか今までもできるはずだったのだからバグを修正した。これで来る日のCwinC対応の準備は万端だ(笑)。 バグフィックスといえば、IconPartyを忘れてはいけない(苦笑)。ずっと気になっていた「たまにアイコンにノイズが入る」バグをやっと修正できたのだ。これがまた、UpdateResFile()を呼び忘れていたという(というか、書いてあるのにコメントアウトされていた)とんでもないバグで……。これを修正し、他にちょっと機能をつけて0.90b7をリリース。 ここのところ他のソフト(QT-QとPhutか)ばかりいじっていたのでアップデートペースが落ちていたが、なんとかひと段落ついたようなのでそろそろIconPartyを1.0に向けて……いきたい。bのあとも7まできたことだし、これまでの伝統(?)によれば10にいく前に一つバージョンがあがるはずだから(笑)。もう少し細かいところをいじってb8を作った後、1.00b1になる予定。 |