| 8.16 【音量の保存】 １回戦敗退。しかし、得たものは大きいと思う。来年に向けて、がんばれ。 8.12に書いた、音量が保存されない件について。杉崎さんからいただいた情報によると、QuickTime 4.0英語版に付属するSound Managerを使用しているのが原因らしい。これを日本語版に置き換えれば大丈夫だということだが、それにはQuickTimeの日本語版をダウンロードしてこなくてはいけない（あるいは雑誌につくまで待つか、か）。サウンドが保存されるようにするだけのためにダウンロードするのも空しいからしばらく待つことにしようかな。 それはそうと、サウンドの設定はおそらく「サウンド初期設定」「Sound Preferences」にそれぞれ保存されているわけだから、「サウンド初期設定」の中身を「Sound Preferences」にコピーしてやれば一応保存されるはず。そういうプログラムを作って（AppleScriptでも可能だと思う）終了項目に入れておけば問題なく使えそうな気がするが、どうだろう？ ひさしぶりに２つのソフトをアップデート。QT-QとPhut。QT-Qの方はNavigation Servicesへの対応がメインかな。コンポーネントの存在チェックルーチンがちょっと甘いのだが、とりあえずはこれでよしとする。すでに2.00b1に向けて機能追加中なので、8.12に書いたコンポーネント存在チェックはそのバージョンから採用と。 Phutは細かな機能がいろいろと追加された。ほとんどが要望のあったものばかりだが、それとは別にパレットの色をいくつかのパターンから選択できるようにしてみた。以前のバージョンでも色を変更することができたが、３つの色をカラーパレットから選ばないといけないからちょっと面倒だった。パターンを用意したことによって色の変更が多少は楽になったのではないかと思う。 あ、ひとつおわび。Phutのアバウト画面に使われている画像だけど、サイズがなんと23Kもある（アプリケーション全体の大きさが165K）。減色するのをすっかり忘れていた。いつになるかわからないが、次のバージョンでは小さくするつもり。 |