10.1 【バグ取り週間?】
第3戦は依田九段が勝って1勝2敗になったそうだ。どんな感じの戦いだったのかはまだ見てないのでわからないけど、おもしろくなってきた。
阪神は……また負けて最下位転落。二軍は2年連続優勝なのに。うむむ……。ま、若手ががんばっているようだし、今年は経験を積んで、来年以降に期待かな。
似たようなタイトルが前にもあったような気がするけど確認するのもめんどうだしまあいいや。9.27にいくつかバグのことを書いて28日に修正したばかりだったのに、いろいろいじってみているとあるわ、あるわ。
びっくりしたのはどこも選択しないで回転したあとの取り消しがおかしいこと。前にも同じようなバグがあった気がするが……。あ、あるある、0.95b1で修正してる。回転ルーチンは何度も修正してもう大丈夫だと思っていたのだが、マスク機能を追加したことによる副作用でおかしくなっていたらしい。って、あれ? 0.95b1からマスク機能を追加したんだから、直したつもりで結局直ってなかったのか??
Windows用のアイコン書き出しにもバグがあった。16色、16*16のアイコンを含んだものを書き出すとデータの一部が壊れてしまう。アイコンが正しく書き出されているかどうかのチェックにGraphicConverterを使わせていただいたが、フリーズして再起動する度にダイアログが出てくるのでなかなか面倒だった(汗)。
こんなこと誰もしないだろうと思うが、IconPartyを複製して両方でアイコンリストウィンドウを開き、それらの間でアイコンをドラッグ&ドロップするとドラッグしたアイコンが乱れるというバグもあった。偶然見つけたのだが、この修正でもフリーズを繰り返して大変だった。ドラッグ&ドロップ中はアプリケーションの切り替えができないからデバッグも大変だ。CodeWarriorでブレークポイントを設定して無理やりひっかけて止めるとルーチンから抜けた時に止まってしまうし。ふう……。
バグとりに忙しくて今のところ機能的にはほとんど変わっていない。背景の機能で背景を追加するか前景を追加するかを選択可能になったこと(まだいまいちわかりにくい気がするが、このあたりは慣れの問題だろうか)、「透明」「不透明」にチェックがつくようになったくらいかな。
本当は描画点ツールの記録、再生を実装してから1.00b1でリリースするつもりだったけど、あまりにバグが多いようなのでもう少し様子を見ながらにするつもり。まだまだ見つかるようであればその前にバグ修正バージョンをもうひとつ挟もうかなと。描画点ツールの実装の目処がつけばどっちでもいいんだけど……。
そういえば、Windowsアイコンのフォーマットでアイコンをいくつか含んだ「ICL(だっけ?)」というものがあるらしい。確かに見たことはあるのだけどどんなフォーマットなのかよく知らない。調べれば調べられないことはないと思うけど、うちにはそのファイルがないのでなんとも言えない。どこかにフォーマットのことが書いてあるとうれしいんだけど。情報求む(笑)。 |