= 行番号表示
NUM {on | off | xon | xoff | seti | setr
| 桁数 | reset | clear | renum | ?} [s|f|k]
REN [{setr|seti} [col1[-col2]['delmchar'|S|B]]]
on :行番号 7 桁 表示
行番号は nnnnmmm 形式
nnnn 編集前の行番号
mmm 行挿入による枝番号
但し 行数が 10,000 以上の時は nnnnnmm となります
100,000 以上の時は nnnnnnm となります
1000,000 以上の時は nnnnnnn となります
off :行番号欄を表示しない
桁数 :0 から 7 までの行番号表示桁数
0 とすると | または * の 行更新フラグのみを表示.
1 から 4 (行数が 10,000 以上の時は 5)までの場合
下の桁から表示,行挿入による枝番号は表示されません.
5 から 6 の場合枝番号は上の桁を表示,7 は on と同じ.
(注)-変更は 現入力画面と以降にオープンするファイルに適用.
-設定が小さ過ぎる場合ファイルオープン時にファイル毎に
全行が収まるように調整されます.
-値は表示/編集/コマンド出力の各画毎に保持されます.
-行番号付きファイルでは最初のオープン時はこの設定とは
無関係に 7 が使用されます.
xon/xoff:行番号欄表示属性の設定。HEXオフセット又は行番号。
s :バイナリーファイルの行番号欄表示属性の省略時属性を
設定保存する(テキストファイルでは省略値は常に行番号).
reset/renum:行番号を振り直す.(枝番が 0 にリセットされます)
行番号付きファイルの場合全行が指定の長さに
揃えられ行末の行番号欄に通番が振られます
COBOLファイルではrenumはcol1-6を設定します。
clear :行番号をスペースにする。
f :通番/行長エラーのある行番号付きファイルの行番号を
強制的に振り直す時に指定します。
k :cobkファイルに対しカラム1-6を renum/clearする時に
指定する。
? :現在の表示/編集/コマンド出力の各画面の省略時桁数を
表示
SETR/SETI : 上書モード/挿入モード
テキストエリアの任意の桁位置に行番号を設定する。
col1,col2 : 行番号書き込み位置。col2の指定で最大8桁まで
行番号の幅を指定できる。col2がない現在の
行番号欄幅と同じ。
delmchar : 行番号書き込みの右端に区切り文字を設定できる。
1文字引用符で囲み桁指定に続けて空白を開けずに
指定する。引用符無しの S/B は空白文字の簡略指定。
例) ren seti 12'|' , ren setr 1-8: