= {XCOpy|COPy} source target [/y[-]] [/r[-]] [/d] [/t] [/+] [/:]
[/s] [/s-] [/n] [/b]
[/L{-|[T]M-}]
source がディレクトリーで target が存在しない時 target
ディレクトリーが作成されます。target が存在するとき
/c オプションを指定すれば source が target(存在していること)
内にディレクトリごとコピーされ、
/c オプションがなければメンバーコピーになります
ディレクトリーからファイルへのコピーは出来ません。
(ネィティブのCOPYとは異なります, COPY コマンドは XCOPY と考えます)。
target が読み取り専用のときコピー不可
隠しファイル,空サブディレクトリーも複写.
/r を指定しても target がシステム(S) あるいは隠しファイル(H)の
時 source が 同じ属性値を持っていない場合はコピーできない。
/+ でない時、元ファイルのタイムスタンプなどは複写されます。
#ifdef UNX
これを望まない場合あるいは コピーはできるが権限エラーと
なる場合 -n オプションでファイル属性の複写を省略できます。
#endif
/y 同名ファイルがある時置換,指定しないと同一ファイル名があると
複写は停止。
/y- 同名ファイルがある時置換せず処理を続行。
/r /y に同じ
/r- /y- に同じ
/b TSOファイルで無変換転送をします。
/c 複写元がDirかWildCardのとき、複写元Dir名と同名のDirが
宛先Dir内になければ、複写元Dirを作成した後にMemberを複写する。
sourceがDirでtargetがワイルドカードのときワイルドカードに従った改名で
得られた宛先がなければ改名宛先を作成してsourceのメンバーを複写する(改名コピー)
/d (OS/2では無効)ソースの日付が新しいファイルのみ対象とする。
リモートファイルのuploadでは時間設定できず、upload先の
TimeStampは現時刻になるので注意が必要。
/+ 同名ファイルがある時既存ファイルに連結複写
/: ルートディレクトリー間複写の時に指定する事
/s サブディレクトリーもコピー
/s- サブディレクトリーを除いてコピー(省略値)
#if defined(W32)||defined(UNX)
/t リモート<-->ローカル コピーの時 Textモードでコピーする。
Textモードのとき LF(0x0a)<-->CRLF(0x0d0a)の変換が行われる。
#endif
#ifdef UNX
/n ファイル属性の複写をバイパス。
#endif
target が読み取り専用のときコピー不可
隠しファイル,空サブディレクトリーも複写.
/r を指定しても target がシステム(S) あるいは隠しファイル(H)の
時 source が 同じ属性値を持っていない場合はコピーできない。
source がディレクトリーで target が存在しない時 target
ディレクトリーが作成されます。ディレクトリーからファイルへの
コピーは出来ません。(ネィティブのCOPYとは異なります,
COPY コマンドは XCOPY と考えます)。
/+ でない時、元ファイルのタイムスタンプなどは複写されます。
#ifdef UNX
これを望まない場合あるいは コピーはできるが権限エラーと
なる場合 -n オプションでファイル属性の複写を省略できます。
#endif
#if defined(W32)||defined(UNX)
/L{-}|[T]M-} :シンボリックリンクオプション(Windowsではジャンクション、マウントポイントも)
/L- :シンボリックリンクは複写しない
(Vista以降, シンボリックリンクの作成は管理者権限が必要。
コマンドプロンプトを開く時、右クリック->"管理者として実行"を選ぶ)
/LT :リンク先を複写
/LM- :リンクエラー(相手無し、ループなど)メッセージを表示しない
/LTM- :/LT かつ /LM-
#endif
(注)-OS/2, Window9x, DOS の XCOPY コマンドに比べて
(1).サブディレクトリーのタイムスタンプ/属性も複写
トップディレクトーについては target が 無くて /s 指定の時に
限ってタイムスタンプ/属性を複写する
(但しDOS版,WIN版では ディレクトリーのタイムスタンプは複写
されない)
(2).隠しファイル/システムファイルは無条件複写.
-COPy コマンドは表示/編集画面では (3).編集コマンドの COPy
コマンドになります