= = 行コマンド
        .1行づつ比較し最初の相違箇所を反転させます。
        .xx-xxn[,b][.s]形式はありません
        .一方が=[n]形式、他方が==-==の範囲指定形式でも比較できます。
        .画面分割して開いた二つのファイルの内容を比較することもできます。
        .SPFファイルなどマージン指定のあるファイルは左マージンだけが比較されます。
        .コピー元とコピー先のコードページが異なれば変換されます。
         コードページが異なる場合の比較で使用されるコードページは以下の通りです。

                      | ロケール | UTF8 |  EBCDIC1
            ----------------------------------------
            ロケール  |    -     | UTF8 |  ロケール
            UTF8      |          |  -   |  UTF8
            EBCDIC2   |          |      |  HexCode     (EBCDIC同士はHexCodeで比較します)

         Binaryモードで比較したい場合は "B"(Binaryモード)サフィックスを指定してください
         Binaryモードは UTF8ファイルではサポートされません。
         ロケールファイル-->EBCDICファイルのとき TAB(0x09)拡張によるスペースは無視されます。
           =[B][n][,b][.s]
           ==[B]
         (どこか一箇所に"B"をつけてください。)


        .例。 56行と58行の違う場所を探す

               0055|#ifdef TEST
               =   |    #define MDOSDISK(fnm) (*((fnm)+1)==':' && (*(fnm)=='a'||*(fnm)=='A'&&*
               0057|#else
               =   |    #define MDOSDISK(fnm) (*((fnm)+1)==':' && (*(fnm)=='a'||*(fnm)=='A'||*
               0059|#endif

        .[n][,b][.s]の使用例。比較する行を同じ内容にしてあります。

            ==,3.1 |  A
            0002000|  B
            0003000|  C
            0004000|  D
            0005000|  E
            0006000|  F
            0007000|  G
            0008000|  H
            0009000|  I
            ==     |  J
            0011000|  K
            0012000|  L
            0013000|  M
            0014000|  N
            0015000|  O
            0016000|  P
            =,2.1  *  A
            0018000*  B
            0019000|  S
            0020000*  C
            0021000*  E
            0022000|  V
            0023000*  F
            0024000*  G
            0025000|  Y
            0026000*  I
            0027000*  J