. コマンドパラメータのフラグとして 原則 "-" を使用するが、
      "/"がファイル名パラメータの位置以外のところで使用された場合は
      フラグパラメータとして認める場合もある。
      値を持つパラメータの場合フラグと値を離した形式はサポートしない。
      例えば "-ofnm" はOKだが "-o fnm" は受け付けない。
#ifdef XXE
#else
    . Linux 版特有のコマンドラインパラメータは "--" をフラグIDとする。
      xe --h でヘルプ表示。その形式は
      xe [--bcdhmru1] [--7{B|D|C}] [--kfilename] [cps]
        b :挿入モードのときカーソルブリンクする。
        B :高輝度カラー表示のための curses A_BOLD フラグの使用。
           黄色表示は茶色+A_BOLDとしているがLinuxの版によってはA_BOLDが
           悪影響をだすことがあるのでオプションとした。
           省略値は CONSOLE モードでは不使用、ターミナルエミュレーターでは使用。
           --B を指定するとこの省略値の否定となる。
        c :PgUpなど全画面再描画の時、画面を全クリアーの後描画する。
           これも --1と同様にDBCS残像対応ですが全画面描写の場合は
           全画面クリアー後描画も指定したほうが描画が早い場合もある。
        d :DBCSモードのとき画面分割している時は更新行のみ再描画する。
           省略値はRedhat9版はOn, FC5版はOFF。
        m :モノカラーモード。
        Mi-j:マウスのクリック、ダブルクリック判定間隔を0.1秒単位で指定する。
             i:Down-->Up間隔、以内はクリック、以上はドラッグ。
             j:Up-->Down間隔、以内はダブルクリック、以上はクリックが2回。
             省略値は --M6-2.
        r :挿入モードの時カーソル反転する。(VT-Consoleでの省略値)
        u :挿入モードの時アンダーラインを表示する。(Xのterminalの省略値)
        1 :Redhat9版:DBCS行でも2度書き描画しない。
           FC5版    :DBCS行は2度書き描画する。
           CursesのバージョンによってはDBCSが残像の原因になることがあるが
           その場合は2度書きを試して見て下さい
        7 :発生した文字 0x7f の扱いを指定するオプション。
          B:BackSpace, D:Delete, C:文字 0x7f
            省略値はTerminfoに従う
        k :Keymapファイル(Esc文字列のキーへの対応表)

       cps:DOS系と共通のパラメータ、"-" 一つの形式。
           それらについては "xe -h" で表示されます。
  (注)
     kon,ktermで日本語表示が不安定になることがあるため、DBCSモードのとき
     描画前に画面全体をクリアーするオプションと、日本語を含む行では
     日本語抜きで1回目、日本語のみで2回目の2度書きをするオプションを
     設けています。
     DBCSモードとはコンソール画面ではkonのとき、Xではxterm以外のときです。
     省略値は、
     "分割画面でないときの全画面描画(PgUpを押したときなど)は
     画面全体クリアーし、そうでないときは日本語を含む行の二度書き"
     です。それに対し
     "--c" は分割画面のときでも一方が全画面描画の時は画面全体クリアー、
           遅いハードでは画面分割していると他方がちらつくことがあります。
     "--d" はどんな場合も画面全体クリアーをしない、更新行のみ描画。
     "--1" は日本語を含む行の2度書きをしない。

     最近のgnome-terminalでは --1 --d でも問題はない様です。
#endif