||*CID:||+v128R~:  2015/03/14               
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[Japanese]    v1.28 (Refer xereadme.txt for English)

メインフレーム(SPFファイルの編集にも便利) と PC と 両方仕事している人に使い易いエディター。
ホストのSPFをベースにPCのEDITORの便利なキー操作をハイブリッド。
各版がDOS, OS/2, Windows, Linux, AIX で共通の操作を提供。

    .オプションで変更行に修正タグを自動付与。
    .ソート、フォーマッティング、コード変換...
    .改行コードなしの固定長レコードファイルサポート。
    .UTF8ファイル、EBCDICファイルを無変換で編集。
    .バイナリーエディター(縦2段HEXか横HEX表示)
    .ファイラー(フォルダー表示、削除、改名、複写、実行...)
    .リモートアクセス。
       ftp,rsh,ssh,fuse,TSO3270.
       fuse(WindowsではDokanパッケージ)を使用してPCからLinux390にアクセスできます。
    .64ビット(Windows/Linux版のみ)
    .Linux390版は Hercules エミュレータでテスト
     src.tgz を Linux/390上で ./configure && make してください。

  ライセンス:GNU GPL に従う。

                                   By 水巻マチ (sakachin2@yahoo.co.jp)

                                   http://hp.vector.co.jp/authors/VA010562
                                   http://www.geocities.jp/sakachin2/index.htm

(注)DOS版は V-TEXT 対応,640k制限あり.
      肥え過ぎたのでDOS版は環境によっては動かない可能性もあります,
      メインテナンスはv1.13で終了です。できればGCC版を使用して下さい.
      DOS版(但しxe.exe のみv1.13)はGCC版に同梱しています。
    GCC版はDOSで640kの制限を越えるものです(nifty FEXTにあるDJGPP/GCC v2
      オリジナル版でコンパイルしました).DPMIサーバーが必要です.
      Windows,OS/2はDPMIサーバーの一つです.従ってそれぞれの DOS窓でも
      稼働します。DOSではQEMM386などがそうです.
      ない場合は同梱のCSDPMI4B.ZIPを解凍してEXEにPATHを通してください
      (CWSDPMIはNifty FEXT forum から Download しました。配布については
       C.W.Sandmannの許可を得ています)。
    WIN版はGUI版とWIN32コンソールアプリケーション版があります。(VC6でコンパイル)
      Console版はコマンドプロンプトで動きマウスはサポートしていません。
      Windows7のDOS窓では制御文字を含むファイルで文字位置幅が乱れることが
      あります。フォント(ラスターなど)を変えてみてください
      WTL/ATL版(MFC不使用)はvs2010Expressでコンパイル、32bit/64bit版があります
    Linux版はGUI版(gxe)とTerminalEmulator版(xe)があります。
      フロッピーディスクもサポートしています。
      RedHat v9/FedoraCore4 でのみ稼動確認。
    AIX版はTeraTerm(*)経由、Linuxからのtelnet 、X(aixterm,dtterm)で稼動。
      puTTY(Windows用端末エミュレータ)経由で動かしている方もいるようです。
      それぞれ設定が必要です。xeaixj.doc を参照してください。
        (*) TeraTerm は T.Teranisi(寺西 高)氏作のフリーウェアーです。
      AIX版はテスト環境の関係でv1.18で中断しています。

    尚、v1.0以降はテストは主にWin版とAIX版でしています。
    その他のバージョンそのシステムに固有の機能以外は基本的な
      稼動確認をしただけです。

各版には次のファイルが含まれています
  Linux版 xelnx___.tgz 含まれるファイルの説明は xelnxj.txt/xelnxe.txtを,
  またLinux GUI版 はマウス操作、Dialog操作などWXE版と同じです、
  その部分はxewxej.txt/xelwxee.txtを参照してください。
  AIX版 xeaix___.tgz 含まれるファイルの説明は xeaixj.doc/xeaixe.docを
  参照してください。

        gnugpl.txt   GNU GPL のコピー(英語)
        xereadmj.txt このファイル
        xereadme.txt 英語版 README
        xej.txt      日本語マニュアル
        xee.txt      英語マニュアル
 v1.28  xe.exe       実行ファイル(DOS版はv1.13)
 v1.28  wxe.exe      Windows GUI 版。
 v1.28  gxe.exe      Linux X-Windows 版
        xehelp\      Windows/Linux版ヘルプファイルDir。
                     ワークディレクトリーに置くか、xehelp環境変数
                     あるいは/hdコマンドラインパラメータで位置指定する。
                     Linux版でのこれ以外の置き場所はxelnxj.docを参照してください
        xewxej.txt   Windows GUI 版の説明
        xewxee.txt   Windows GUI 版の説明(English)
        xehosts      リモートファイルアクセス用サンプルホスツファイル。
        xe3270.cfg   (Win/Linux)TurnkeyMVSアクセス用設定ファイル。
        xesynw.cfg   (Win/Linux)シンタックスハイライト用設定ファイル。
        /xesynl.cfg  
        cobol.lang   (Win/Linux)シンタックスハイライト用. cobol 言語定義。
        gnu-source-highlight-mingw.tgz
                     (Win)GNU source-highlight v2.9 を MinGW上でコンパイルしました。
                     Windows版で cygwin 無しでシンタックスハイライトが使用できます。
        xeshm        (Win/Linux)gnu-source-highlight v2.9 を常駐プロセス化しました。
        xe.bat       環境をチェックしてDOS版,DJGPP版,Win版の
                     xe.exeを呼び出すサンプルバッチファイル。
 v1.1   XE4S001Z関連 Win/Linux版用で以下のファイルです。Linuxではsample Dirにあります
                     Turnkey-MVSで使用する メインフレームASMソースファイル
                     オプションでDirListにSPF情報を表示するために使用。
                     asmをアセンブルするか、jclをサブミットしてLoadModuleを導入してください。
                     xej.txt (0)-(D)-TSOサポートも参照してください
        XE4S001Z.asm アセンブラーソース
        XE4S001Z.aws awsutil で作成した導入用LoadModule
        XE4S001Z.jcl XE4S001Z.awsからLoadModuleライブラリーに導入するJCL

 v9.30  xprint.exe   テキストファイルプリントユーティリティ
        xprint.sh    Linuxでxprintを使用するためのラッパーシェル
        gxp          Linux GtkPrint版 xprint
        xpj.txt      xprint 日本語説明
        xpe.txt      xprint 英語説明

 v1.2   xeacb.exe    (Win/Linux版のみ)シンタックスハイライト-ブラウザー。
 v1.0   xads.exe     (Win版のみ)NTFSファイルシステムのADS(Alternative Data Stream)アクセス。
 v1.5   xbc.exe      簡易計算ツール。
 v1.1   xci.exe      C/C++/Javaテキストファイルのインデンテーション
 v1.19  xcv.exe      コード変換ツール。(SJIS,EUC,Unicode,UTF-8,EBCDIC,任意のコードページ)||~124FR~,
 v1.2   xcvsjisc.exe ソースファイル中のSJISコードを8進表記に変換する。
 v2.25  xdc.exe      ディレクトリー比較ツール
 v1.9   xdd.exe      ディレクトリー削除ツール
 v1.11  xdig.exe     ディレクトリーウォークツール
                     ディレクトリー内の全サブディレクトリー/ファイルに指定の
                     コマンドを作用させるプログラム.
        xdig.txt     xdig 解説
 v1.9   xds.exe      ディレクトリーサイズ表示ツール
 v1.24  xfc.exe      ファイル比較ツール
 v1.7   xff.exe      サイズ、タイムスタンプによるファイルサーチ
 v1.12  xfg.exe      テキスト/バイナリ−(Recursive)ファイル文字列探索
 v1.4   xfmt.exe     ファイルフィールドフォーマッター
 v2.7   xfs.exe      ファイルの分割/統合.大きなファイルのディスケットへの
                     バックアップ/リストアーに使えます
 v1.2   xkp.exe      (WIN)プロセスIDの表示とプロセスのkill
 v1.5   xlow.exe     大文字ファイル名を小文字に改名。
 v1.2   xmj.exe      2 ファイルマッチング。
 v1.2   xpe.exe      errno(libcのエラー番号)の説明を表示する。
 v1.6   xts.exe      ファイルのタイムスタンプの表示/変更
 v1.08  xver.exe     OSバージョンからERRORLEVELを設定
                     .BATファイルのなかでxeの版を選択する時などに使用します

起動方法

  (Linux版は xelnxj.txtを、AIX版は xeaixj.docを見てください。)

  .ワークディレクトリー上で.ZIPを解凍(unzip xe___)
    ワークディレクトリーの省略値はc:\xe_wdです。
  ..exe ファイルを PATH の通ったディレクトリーに移動する,あるいは
    ワ−クディレクトリーに PATH を通す.
  . ワ−クディレクトリー名を環境変数にセットする
      OS/2 では config.sys DOS,Windows では autoexec.bat に set xe=d:\xe010
      等と指定する.あるいは 任意に作成した xe 起動用コマンドファイル
      (.cmd/.bat)内で set xe=d:\xe010 等と環境変数設定する.
  .xe [ファイル名] で起動する
      コマンドライン exe パラメータは  xe /? で表示されます
  .DOS版での内部エラー検知およびOS/2版,WIN版,DJGPP版でのABENDの場合
    ワ−クディレクトリにダンプ(xe___.dmp)が出力されます.
    ダンプがでましたらメールしていただけると幸いです.

キー操作,カスタマイズの方法などについては xej.txt ファイルを見て下さい