||*CID:||+v927R~: 2014/02/14 update#= 152;
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*プリント・ユーティリティー: XPRINT
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次のような特長を持つ ファイルプリント プログラム です
(括弧内は関連するオプションパラメータ)
・複数ファイル印刷指定
ディレクトリー、ワイルドカード形式も使用可能。隠しファイルも印刷。
印刷対象ファイル指定ファイルによる間接指定(/Yi),
標準入力からの印刷ファイル名入力ができます.
プリント順制御(/O), タイムスタンプ によるファイルの選別(/D)や
ファイル保存属性を利用した(/Ym,/Ya)変更ファイル選択印刷ができます
小ファイルが多い場合ページ換え無し(/Yv)を指定すれば紙の節約になります.
OS/2 では印刷をファイル単位の複数JOBに出力(/Yj),文書名を設定(/Yd)する
のでプリンターオブジェクトフォルダー上でファイル毎の削除/優先順位変更
などの手順が取れます.
・頁ヘッダー部にファイルのタイムスタンプ,全頁数を表示
・文字ピッチと改行ピッチ。(/C,/L,/E)
桁数指定(/C)の場合はその桁と用紙タイプ(/E)から文字ピッチを決めます
桁数指定のない場合はそのファイルの最大桁数と用紙タイプから最大桁
の行が 1行に収まる最小のピッチを選択設定.(/E の 説明参照)
改行ピッチ(/L),フォントスタイル(/F)も設定できます
ピッチ指定がうまくいかない場合はプリンターコマンドファイルを使って
下さい(/E@)
Windows版ではプリンタータイプ=/Ew(省略値)のとき任意の桁/行ピッチを
指定できます。ピッチを指定しない場合は桁/行数から計算した無段階の
ピッチになります
・2頁/1枚 印刷をサポート。
・出力プリント頁範囲指定,プリント再開ファイル名指定(/P)
プリンターがジャムった時に便利です
・行数指定(/I) 又は オフセット指定(/Ix)による入力範囲指定
ファイルの部分印刷する時に使います
・頁降順プリント(/Yp)
最後の頁を最初に出力。印刷面を上して用紙をはきだすプリンタ−に便利です
・DBCS 処理(/M)
DBCS第二文字の正当性チェックし,常に第一文字と同一行にプリントする
(注)ファイルの漢字コードはシフトJISでなければなりません.
・ダンプモード プリント(/M)
指定の文字セットで,制御文字などの印刷不能文字を "." に置換
・スキムモード プリント(/M)
バイナリーファイルから印刷可能文字を拾い読みします
・固定長レコ−ドモード プリント(/R)
改行文字ではなく指定のレコード長で改行します
・可変長レコ−ドファイル(/V)
レコードヘッダー(レコード長指定形式は)以下をサポート
2バイト/4バイト(ヘッダー長を含む/含まない),RDW(4バイトLLZZ形式),
Microfocus形式(ファイル先頭レコードで2バイト/4バイトを示す)
レコードヘッダーは ヘキサ三段ダンプ(/mtx)で印刷,
テキスト印刷の時は /EOLPRINTでレコード長を行末に印刷する
・ヘキサダンプ プリント(/M,/Y6,/R)
32/16 バイト幅 横並び出力 と レコード幅 3行 縦並び出力があります
・UTF8エンコードファイル印刷
・EBCDICエンコードファイル印刷,DBCDICコードページが指定できます
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Linux版は2 種類の実行ファイルがあります。
xprint:テキスト出力。xprint.shで印刷Qに送る必要があります。
UTF8はlocaleコードに変換。
gxp :Gnome印刷。デフォルトプリンターに送ります。
ピッチは無段階、印字の色濃さ(RGB)を指定できます。