-ADS(Alternative DAta Stream)
.ADSとは、Windows NTFSファイルシステムでサポートされている、
ファイルに付随する隠しデータで、いくつでも作成できます。
名前の形式はfile-name:stream で、作成はecho コマンドでもきます。
ex) echo "text" > abc.ext:stream1 (1桁の元ファイル名は許されない)
しかしdirなどのDOS窓のコマンドやexplorerでは見えません。
catコマンドなどlinuxからの移植版では見ることができます。
ADSを削除するには一旦NTFS以外のボリュームにCopyし
削除後にCopyBackします。
.ADSがあるとディレクトリーリスト画面でS+F10で先頭から47バイト表示します。
Edit/Browseコマンドの/Mdオプションでも表示できます。
ADSがない場合はファイルの先頭部が表示されます。
.ツール xads.exe は ADS チェック、読み書きをサポートします。