#if defined(W32)||defined(UNX)
.シンボリックリンク(ジャンクション)
xe のシンボリックリンク(Windowsではジャンクション、マウントポイントも)の扱いは以下のようになります
-ディレクトリーリスト上で "@" 付で表示、S+F11 でリンク先を表示
リンクエラーはリンク先名の前に '?' を表示
エラーとはリンク先が存在しない場合とLinuxでリンクがループしている場合です
Windowsではリンクループは /LTオプション(リンク先複写)のときにのみチェックされます
-Copy コマンドは省略値ではリンクのみを複写、
(Windows では リンクのタイムスタンプが維持されますが
Linuxではlutimesが使用可能なカーネル2.6.22以降になります)
/LT オプション指定の時リンク先を複写
-Move コマンドには /LT オプションはなくリンク先は移動いません
-Delete コマンドは リンクのみを削除、リンク先には影響しません
参考:Nativeコマンドでは以下のようになります
Windows では NTFS 上で シンボリックリンク/ジャンクション/マウントポイントを設定できます.
シンボリックリンクの作成は管理者権限が必要(コマンドプロンプトを管理者として実行する)
Windows:copy コマンド:リンク先を複写
xcopy コマンド:/B を指定しないとリンクを複写
delete コマンド:
リンク先がフォルダーの時フォルダー内を削除
リンク先がファイルのときリンクを削除
ジャンクションに対してはエラー
rmdir コマンド
リンク先がフォルダーの時リンクを削除
リンク先がファイルのときエラー
ジャンクションに対してリンクを削除
explorer
リンクを削除
Linux:cp コマンド:
cp -s:リンク先がファイルのときリンクを複写
cp -d:リンク先がディレクトリーのときリンクを複写
rm コマンド:
リンクのみを削除
#endif