= カーソル位置の文字列サーチ

        {FWB, FWF, IWB, IWF}  [ AN | SP | DQ | SQ |  (x | x( | )x | x) ]

        次の機能キーがそれぞれ省略値割り当てられています。
        SP, DQ,...などのオプションを指定したい場合はコマンド行にオプションを
        入力して機能キーを使用してください

                  大小別有            大小別無
            前   FWB: C+[, A+S+[      IWB: A+[
            次   FWF: C+], A+S+]      IWF: A+]


          AN:全ての区切り文字(省略値)
             @, _, $ とロケール特有の区切り文字は含みません
             日本語環境では以下の区切り文字も調べます。
               " "(2バイト空白文字) ! “ ” # % & ’ ( ) * + 、 − 。 ・
               : ; < = > ? 「 ¥ 」 ^ ‘ ’ { | } 〜 , . 《 》 『 』
          SP:スペースのみを区切り文字とする
             COBOL など "-"が変数名の一部の場合に有効です

          DQ:"(2重引用符)のみを区切り文字とする
          SQ:'(1重引用符)のみを区切り文字とする
          ( :左区切り文字指定, (x は xを含める、 x( は含めない。
          ) :右区切り文字指定, x) は xを含める、 )x は含めない。
            "(" あるいは ")" を 区切り文字とする場合 "\(..(" , "\)..(" , "\(..)" , "\)..)" とする。
            "には "" を ""( のように指定する。
            x は 単一文字のみならず(DBCS)文字列も指定できます。
          指定の文字が見つからないと直近の区切り文字が使用されます

          例)  abc -=def*ghi-klm+ nop;  の "d"にカーソルがある場合の探索文字列は
              SP      : "-def*ghi-klm+"
              =(      : "def"
              )-      : "def*ghi"
              =)      : "def"
              (=      : "=def"
              -(  )+  : "=def*ghi-klm"
              (-  +)  : "-=def*ghi-klm+"

        次(前)の位置で他の文字列の一部の場合でも連続でこれらのキーを
        使用している限りは探す文字列は最初のものです。
        機能キーを使用する場合はコマンド行の最初から左右の区切り文字を指定できます

        マウスまたは機能キーで反転した箇所に文字カーソルを置くと反転した範囲がワードになります。
        カーソルがファイル画面の外の場合、前回と同じワードを探します。
        別のファイル内の同じワードを探す時に使用します。