HexDecはSynCtrlなんかと比べるととっても小規模なソフトウエアです。「こんなもん役に立つんんかああーいっ」という声も聞こえてきそうですが,料金なしなので赦してェ,というのが正直なところです。HexDecの画面はこんな感じです。
右側に16進数,10進数を入力できるエディットボックス,下にノートを選択できるリストボックスがあります。左側のラジオボタンは,マウス操作で16進数を入力するためのものです。数を入力したりノートを選んだりすると,対応する番号が表示されます。それだけです。ごめんなさーいっ。ぶたないでー。
でも,16進数と10進数の変換が苦手な人って私以外にはいないのかなー。ということで,リリースしてみます。もし便利だと思っていただける方がいれば,とても嬉しいです。
実はこのプログラムはSynCtrlを作る前に,まずは10進と16進を扱えるようにならねばなるまいと思って練習として書いたものです。でも,HexDecのようにひたすらテキストを扱うプログラムとSynCtrlのように内部でバイナリを扱うプログラムはまったくの別もので,SynCtrlを作るときにHexDecの変換ロジックが役に立つ場面なんて,皆無でした(T_T)
でも,INIファイルの扱いやヒントの扱いなんかで,コードの流用はできました。まったく無駄というわけではなかったかなあ,と。そんなわけで,枯れ木も山のにぎわいということで,おゆるしをおお。