WavPlayer(ウェイブプレーヤー)

last updated on 2000/01/20
wavplay0.gif WavPlayer 16bit版のダウンロードはこちら
wavplay0.gif WavPlayer 32bit版のダウンロードはこちら

 WavPlayerは,複数のWAVファイルを再生するソフトです。Windows 3.1などで動作する16bit版と,Windows 95などの32ビット環境で動作する32bit版があります。画面はこんな感じです。

wavplay1.gif

 画面左側の部分でドライブ,ディレクトリを選択すると,その下にWAVファイルがリストアップされます。中央部に並んだボタンを使うと,そのファイルを試しに再生してみたり,右方のリストに追加したり,削除したり,順番を変えたりすることができます。右上の「Play」ボタンを押すと,リストにあるファイルを順番に再生します。たかだかここまでの機能でも,97年当時には私が使いたいと思うようなソフトがなかった(知らなかっただけかもしれないけど)んです。

 あと特徴的な機能というと,「0:3」と書いてあるボタンですかね。ここは最初は「Count」と表示されていて,ボタンを押すと各ファイルの時間を調べて一覧表示し,その合計をボタンの上に表示します。この図では,4ファイルで3秒であることを示しています。このプログラムを作ったのは,CD-RドライブでオーディオCDを焼くときに,順番をどうしようか考えるために作ったので,トータルでどの程度の時間になるかは,けっこう重要だったんです。

 右下にある数字は,再生するときに曲と曲の間にポーズを入れるためのものです。この図では「2000」になってますから,曲間は2秒です。実はこのプログラム,最近はあんまり使っていません。WINAMPというプログラムはとてもよくできていて,そっちに浮気してるわけです。でも,WINAMPには曲間を設定する機能はないみたいなんですね。そんなわけで,WavPlayerをもっと強化してくれ,と言われることもあります。いや,そう言っていただけるのは嬉しいし,やろうとは思っているんですけど...(恐縮モード)


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©Hideo Harada 1999-2000