JMdRdf (Java Midori Rdf) : LGPL

[JMdRdf,RDF,RSS,XML,Generate,HTML,LGPL,Java] 和名 : [みソ] RDF/RSS作成ツール in Java: プログラミング無しでHTMLからRDF/RSSを自動作成するツールです。

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本ソフトウェアの概要

このソフトウェアは RDF/RSSを作成するツールです。RDF/RSS作成ライブラリも含まれます。
XMLにパラメータをセットするだけで あなたのホームページ用のRDF/RSS が作成できます。HTML中のタイトルやdescriptionなどから自動的に情報を抽出してRDF/RSSを作成します。また それを実現するためのライブラリも含みます。

このソフトウェアを使えば とても簡単に あなたのホームページ用 RDF/RSSを作成することが出来るのです。

本ソフトウェアのステータス

関連する他のソフトウェア

RDF生成XMLパラメータ記述例

下記のようなXMLパラメータファイルを事前に準備します。(下記は アーカイブに付属するサンプルファイルの内容です)
最初の1回目だけは このファイルの新規作成が必要です。このファイル名を JMdRdf*.xml としておくと 自動的に検索して処理されます。

なお UTF-8で保存するためには UTF-8対応のテキストエディタなどを利用する必要があります。(そうでないと文字化けします)

<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>

<!-- JMdRdf definition file
     2001.03.12  -->
<jmdrdf version="1.0">

    <!-- channel registration. (already implemented)
         base: root of this home page.
          -->
    <channel>
        <title>My title</title>
        <description>My description</description>
        <link>http://www003.upp.so-net.ne.jp/midori/midosoft.html</link>
        <language>ja</language>
        <copyright>Copyright (C) 2001  Midori IGA</copyright>
    </channel>

    <!-- param registration. (already implemented)
         parameter for JMdSync.
          -->
    <param>
        <!-- Prefix of output file name.
             ex. demo -> demo.rss1.0.xml , demo.rss0.9.xml
              -->
        <filename>demo</filename>
        <!-- Base URI of files.
             ex. http://hoge.org/foo/bar/ -> http://hoge.org/foo/bar/index.html
              -->
        <baseuri>http://www003.upp.so-net.ne.jp/midori/</baseuri>
    </param>

    <!-- filter HTML file by keyword -->
    <keyword>
        <add>MyKeyword</add>
    </keyword>

    <!-- select registration. (already implemented)
         notStartsWith, notEndsWith : A file to except.
          -->
    <select name="default">
        <add>
            <filename endsWith=".html" />
        </add>
        <add>
            <filename endsWith=".htm" />
        </add>
        <remove>
            <filename startsWith="iga" />
        </remove>

        <!--  sort order by filedate. 
          --> 
        <sort order="filedate" desc="true" /> 
        <!-- <title startsWith="Diary: " /> -->
        <!-- <description startsWith="This " /> -->
    </select>

</jmdrdf>

ファイル選択コマンド <select>の説明

  1. ファイルを一つずつ指定しながら追加する指定
        <select name="default">
            <add>
                <filename equals="追加したいファイル1.html" />
            </add>
            <add>
                <filename equals="追加したいファイル2.html" />
            </add>
        </select>
    
  2. ファイルを一つずつ指定し しかしその順番は ファイルの更新日付順に並べ替えて出力する指定
        <select name="default">
            <add>
                <filename equals="追加したいファイル1.html" />
            </add>
            <add>
                <filename equals="追加したいファイル2.html" />
            </add>
            <sort order="filedate" desc="true" />
        </select>
  3. HTMLファイルを一気に追加し その後 ファイル名の特徴からファイルを選択 + 更新日時が今週の物を抽出し、それを 更新日付順に並べ替えて出力する指定
        <select name="default">
            <add>
                <filename endsWith=".html" />
            </add>
    
            <remove>
                <filename endsWith="midosoft.html" />
            </remove>
            <remove>
                <filename endsWith="Templete.html" />
            </remove>
            <remove>
                <filename endsWith="index.html" />
            </remove>
            <remove>
                <filename endsWith="folklore.html" />
            </remove>
            <remove>
                <filename startsWith="1998" />
            </remove>
    
            <where key="filedate" value="week" />
            <sort order="filedate" desc="true" />
        </select>

XMLパラメータ: ファイル選択(select)コマンド
selectコマンドの詳細は 下記のJMdFileページに記載があります。

RDF貼付HTMLパラメータ記述例

既存HTMLが index.htmlであれば、これを index.Templete.html または index.src.html にファイルコピーします。そして、index.Templete.htmlファイルに 下記のようなRDF貼付パラメータを追記します。
(注意) 実行すると 元の *.htmlは *.Templete.html または *.src.htmlによって上書きされます。ご注意下さい。(*.src.htmlを処理した際には そのタイムスタンプが生成ファイルに反映されます)

本ソフトウェアを実行するために必要な他のライブラリ

本ソフトウェアの実行には Java実行環境1.4.0以上 または Java実行環境1.3以上とJAXP1.1対応XMLパーサが必要です。

本ソフトウェアの実行方法

実行に先立ち JMdRdf.jar アーカイブに含まれる JMdFile.jar を取り出してください。アーカイブの解凍はjarコマンドで jar xvf JMdRdf.jar のようにすると実行できます。

コマンドラインから 下記のように指定して実行してください。引数には 作成した XMLパラメータファイルを指定してください。

Windows2000での実行引数例

HTTPプロキシ越えの設定方法

Java Servlet に RDF/RSSを貼り付ける場合 (Jakarta Tomcat 3.2.2の場合)

  1. TOMCAT_HOME/lib に JMdRdf.jar と JMdFile.jar をコピーしてください。そしてそれら2ファイルをCLASSPATHに追加してください。
  2. Java Servletのソースコードにインポート指定 import jp.ne.nifty.iga.midori.rdf.*; を追加してください。
  3. out.println("<body>"); 以降の箇所に、下記のようにコードを追加してください。
    JMdRdfHtmlUtil rdfutil=new JMdRdfHtmlUtil();
    rdfutil.replace_rdf("file://D:\\cd-image\\midori\\midori.dat\\mwork\\m-internelt\\midori\\index.rss1.0.xml",out);
    // ローカルファイルの場合、file://付きのフルパス指定を行ってください。
    // リモートの場合は URIを直接記載してください。
  4. なお 例えば HelloWorldExample.java に追記する場合には 下記のような1行が必要になります。
    response.setContentType("text/html; charset=ISO-2022-JP");

本ソフトウェアをコンパイルするために必要な他のライブラリ

コンパイルには Apache Xerces-J以外に 更に下記の2つが必要です。

Ant および JUnit の環境変数などを構築するのは 結構面倒かも知れません。ある程度スキルがないと コンパイルは難しいと思われます。

作者が新バージョンを登録する場合の登録先

関連するリソース

αテスターの方々 (Thanx)

本ソフトの実行結果サンプル

修正履歴

GNU LGPLの説明

本ソフトウェア群は GNU LGPLライセンス下で公開・配布されています。一般的に フリーソフトウェアと呼ばれているライセンスです。ライセンスの詳細に関しては 下記をご覧下さい。(最近では Linuxが採用していることで有名なライセンスです)

ライセンス LICENSE

JMdRdf (Java Midori Rdf)
Copyright (C) 2001-2005 Midori IGA
(http://www003.upp.so-net.ne.jp/midori/midosoft.html)

This library is free software; you can redistribute it and/or
modify it under the terms of the GNU Lesser General Public
License as published by the Free Software Foundation; either
version 2.1 of the License, or (at your option) any later version.

This library is distributed in the hope that it will be useful,
but WITHOUT ANY WARRANTY; without even the implied warranty of
MERCHANTABILITY or FITNESS FOR A PARTICULAR PURPOSE. See the GNU
Lesser General Public License for more details.

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License along with this library; if not, write to the Free Software
Foundation, Inc., 59 Temple Place, Suite 330, Boston, MA 02111-1307 USA

Miscellaneous

SourceForge Logo

このページ自身も JMdRdf自身によって自動生成されています。


midori.iga@nifty.ne.jp
$Date: 2005/06/20 18:15:18 $