みどり日記 2001/08/17 東洋医学と資格について

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最近は、「足ツボ」などのお店が目につきますね。足裏マッサージだけの研修をうけた施術者が、治療をしていることもあるようです。
東洋医学では、どのような資格を持った人が施術しているのでしょうか。東洋医学とは、厚生省の分類では、「医業類似行為」となります。それには、いろいろな種類があります。

まず、鍼・灸・マッサージ(あん摩マッサージ指圧)・柔道整復は、都道府県の実施する資格試験があります。これは、平成になってから、国家試験となりました。専門の学校に通って勉強しなければ、試験が受けられません。

一方で、最近目につくようになってきた、「カイロプラクティック」、あるいは○○整体などは、自治体や国家の試験などはありません。学校に通わなくてはいけない、という規定もありません。各業界が主催する講習会などを受けて、開業する人が多いようです。前述の「足ツボ」もそうです。

もちろん、自治体や国家の与える資格があるからといって、優良な施術者とは限りません。こういった資格はなくても、すぐれた技術を持って活動している人もいるかもしれません。治療を受ける患者の立場からすると、資格があってもなくても、期待通りの治療が受けられれば、いいわけです。

でも、何か割り切れない思いがします。どうして、資格がある人とない人がいるのでしょうか。私は、東洋医学−医業類似行為−の歴史をたどり、これらの問題を考えたいです。


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Last modified: $Date: 2008/05/24 06:22:45 $