私は、先日8月2日〜4日まで、新潟の「りゅーとぴあ」で行われたJAOフェスティバルに行ってきました。私は、Bオーケストラ(ラベルのダフニスとクロエ第二組曲)の方に参加しました。(パートはチェロです。)指揮は下野竜也さん、ゲストコンサートマスターは三浦章広さんでした。この曲は15分ほどの曲ですが、5拍子になったり3拍子になったりするので、慣れるまで悪戦苦闘でした。しかも、最後の方は、早くなるので大変です。しかし、二泊三日で9時間ほど練習を積み重ねて、本番はうまくいったのではないでしょうか。やはり、短期間で仕上げるには、短い曲がいいですね。
二日目のレセプションでは、チェロパートは「ブラジル風バッハ1番」の第一楽章に挑戦しました。カナダユースの青年たちも一緒に弾いて下さったおかげで、素敵な演奏になりました。さすが、プロになる人たちは違いますね。音程がいいのは当たり前ですが、音楽性が豊かなので、ほれぼれしました。彼らと一緒に演奏できて嬉しかったです。
そのレセプションの後に、チェロパートで新潟駅近くの飲み屋に行きました。そこの飲み屋には、女性のヌードの写真が割り箸の入れ物に印刷されていて、どきどきしました。私は、それをおみやげに持って帰りました。今までいろんな飲み屋に行きましたが、こんな割り箸を見たのは初めてです。ごく普通のおばさんやおじさんがやっている飲み屋で、男性客が多いというわけではなかったようですが・・・。疑問はつきません。
二泊三日の練習はきついですが、一流の指揮者・コンサートマスターと演奏するのは、とても刺激的です。それに、全国から集まってくる仲間たちと一年に一度会えるのは、とても楽しいです。アマチュアオーケストラ活動をしている仲間として、情報交換もでき、話も盛り上がります。特にチェロパートは、一緒にブラジル風バッハなんかを演奏したり、飲み屋で長時間話をしたりするので、みなさん打ち解けて仲良くなっています。ぜひ来年も参加したいです。来年のホストの横浜交響楽団の方、よろしくお願いします。(落選させないでね。)