昔書いたことを、チョイスしてずらずら並べてみました。ほんっとにどうでもいいことばっかり書いていますね。


1999年8月1日
「サザエさん エピソード1 世田谷炎上」を見てきた。戦時中なのにロン毛茶髪の波平。稀代の美女のフネ。特高警察と闘ういささか先生。若いね、みんな。900年以上生きている裏のお爺ちゃんだけはほとんど変わらなかったけれど。
ところでみんなも知っているとおり、このサザエさんは3部作。最後にはカツオと花沢さん、ワカメと中島くん、タラちゃんとイクラちゃんらの子供の代を描いた第3部があるわけだけど、これの設定年代っていつ頃になるんだろう???

8月8日
夏です!夏の風物詩と言えば怪談ですね。しかし「恐い話を聴いて涼をとる」という発想は日本人だけとのこと。変な習慣ですね。
僕は一度だけ、幽霊を見たことがあります。ちょうど一年前でしょうか、雨の降っている蒸し暑い夜だったと思います。場所は渋谷。パルコの前の交差点でした。一瞬でしたが、人混みの中に、いたんですよ。本当に。血だらけの女の人が。すぐに消えてしまいましたが。
何年か前の暑い夏の夜、ここで女の人がひき逃げにあって亡くなったそうです。その日は雨が降っていたそうです。それ以来、出るんだそうです、彼女が。同じような雨の晩に。
あとで聴きましたら渋谷のこの幽霊はけっこう有名な話なんだそうです。なんでも彼女の霊を慰めるためのレクイエムも作られたそうです。ご存じありませんか?
♪ 轢かれた人に会った 轢かれた渋谷で会った 轢かれた時と同じ雨の夜だった。。。
どうです、寒くなったでしょ

8月29日
「のりにげ〜〜〜。の・り・に・げ。乗り逃げはいけませんよ〜〜〜。」
夕べ僕の家の前でタクシーの乗り逃げがあり、運ちゃんと客の一悶着がありました。お金を払わず客が逃げようとしたが、すぐ運ちゃんに捕まってしまったらしい。上の文句はその時の運ちゃんの第一声です。とても朗らかな声についつい僕も誘われしまい、ベランダに飛び出して、高みの見物をさせてもらいました。
ところで。昔、万引きは良くないが、食い逃げは、あとあと話のネタになるので許される。と、なんかのエッセイで読んだことがあります。僕もその通りだと思います。楽しければいいじゃありませんか。ほっぺたを膨らませた男を、包丁を持ったコックが追っかける。楽しげな光景じゃありませんか。

9月6日
誰にも迷惑をかけていないのに、社会に迷惑をかけた。
何なんだろうね、これ。
「法があっての社会」であって、「人があっての社会」ではない。って言われたらまぁそれまでなんだけどさ。

10月12日
昔、HPの自己紹介のコーナーに「大蔵省勤務後、独立して印刷会社を設立。KMで始まる壱万円札はうちで刷っています。オリジナル紙幣の注文も承ります」なんて書いていた。すると、とあるオフ会である方に、その事を本当なんですかと真顔で訊かれました。そのときはちょっと驚きでした。その日を境に、ウソを書くのはやめることにしました。
ところで日本で一番流通しているお札は千円札だとずっと思っていたんだけれど、とんでもない。壱万円札がシェア50%以上でダントツなんですってね(46億3800万枚で全体の56.4%)。おいおい、それなら弐万円札作れよ。
ところで商品の価格って、980円とか、1980円とか、そういう「千円札1枚でおつりがきますよ」、「千円札2枚でおつりがきますよ」みたいな値段の付け方が多い。外国でも、例えばアメリカならxドル95セントみたいな値がよく付けられる。さて、弐千円札発行直後は弐千円札1枚でおつりくる1980円セールがたくさん行われると思う。そこで政府はすかさず千九百八十円札を発行する。するとお店やさんは企業努力でコストを20円圧縮し、「千九百八十円札1枚でおつりがくる1960円セール」を行うだろう。そしたら今度は千九百六十円札を発行。お店は1940円セールを実施。千九百四十円札発行。1920円セール。千九百二十円札。。。。。。。(以下略)

11月18日
「100万くらいで売れる〜♪ 」
これ、歌として、しかるべきところに登録されていたら、かなりの歌唱印税が入るんだろうなぁ。

2000年1月1日
一九九x年
世界は
核の炎に
つつまれた!!
そんなことがあったのも、つい昨日のことのよう。
今、時は西暦二○○○年。
二○○○年代もよろしくお願いいたします。 m(_ _)m

1月14日
92年の参院選の政見放送。雑民党の東郷健氏は30世紀を見据えた政治を訴えた。当時はまだまだ先の話だと思っていたが、今は30世紀と同じ2000年代。そう、30世紀はすぐそこまで来ているのだ。
週間ダイヤモンドの巻頭の挨拶で、「1000年代はご声援ありがとうございました。2000年代、3000年代もよろしくね」という旨の事がかかれてました。おいおい、1000年後まで続いているわけないだろうが! (^^)

2月27日
すっかり延び延びになっている「いっつゆわわーど 」の新作。はじめは文言数を600のつもりで作っていました。実際一度これで完成し、winにも移植しました。あとは関係者に挨拶回りして、新たに協力していただいた方を「readme」に追加して終わりという状態です。でもそのあとに忘れていた文言を思い出したりして、これを追加したら600を越えてしまったんです。で、文言数を640に再設定しました。ぼくは数字のきりの善し悪しにけっこうこだわるので、半端な数は好きではないんですよ。さて、近況ですが、先日まで630で停滞していたのですが、一気に640を越えてしまいました。う〜ん、次の目標は666かな?
ちなみにわたしのテキスト書類にはまだ若干の余裕があります。
(2004年追記 けっきょくwin版はリリースされませんでした。mac版もどうなったんだろう?)

4月2日
ここ半月、風邪が直らず、とくに鼻水がひどくて困っています。そんなわけでして最近耳鼻科に通っているんです。鼻は昔から悪い方でして、小学生の頃は毎年、冬になるとそこに通っていました。ここでいただく白と水色のKC-280というカプセルが僕のお気に入りでして、これを飲み始めるとすぐ快復していたんですよ、今までは。
でも今年はぜんぜん良くならなくて。で、先週、顔のレントゲンを撮ったんですよ。撮影したのは、おでこを突きだした顔と、アゴを突きだした顔の2種類です。
それを今日病院に行って見てきました。僕の頭蓋骨のレントゲン写真とご対面。いやいや、なんかね、アレですよ。まじまじと見ると怖いですね。「あぁ、これが俺なんだ」ってね。そんな僕の顔写真を見て、お医者さんが「綺麗ですね」って台詞を連発していたのがなんかおかしかったです。(蓄膿症になっていない、という意味でですよ)
でも自分の髑髏を見る機会ってあまりないですよね。記念にコピーでいいから写真をちょーだいって言いたかったです。はい。

5月28日
世間では××くんがとんでもない事件を起こしたりと嫌なニュースも多々ありました。どうしたらああいうのって、起こらないで済むようになるんでしょうか。僕的には、いじめられっ子がいじめた人を刺すのはかまわないと思うんですよ。それで自分の弱さに勝てるのなら、どんどん刺すべきだと。少なくてもそいつを刺しておけば、平気で関係のない人を殺せるほど精神を破綻させずにすむと思うんです。
あとキチ○イだから減刑だとか無罪になるとか、そういう制度は勘弁して欲しいです。気がふれる道を選んだのはその人の弱さであり、その人の罪だと思います。弱さからシャブに手を出して、その結果として通り魔殺人を犯すのも、シャブに手を出さないまま気が触れて人を殺すのも、差はないでしょう。シャブ中が「通り魔をやったときはクスリで正常の判断が出来なかったから僕に罪はない」なんて言っても通らないですしね。正常な判断が出来なかったにしろ、過失だろうが、殺意があろうが、人を殺めたという事実は変わらないですからね。
あと話がぜんぜんとぶんですけれどアメリカの某州で捨て子が合法されたとか。非道い。。。

7月31日
田中真紀子議員、石原伸晃議員、河野太郎議員、渡辺喜美議員らが「自民党の明日を創る会」を作ったとか。
でも自民党はもう寿命なんだから、心臓マッサージしても無駄だと思うんだけれどね。
むしろ青年将校であたらしい政党を作り、引導を渡す方が国民のためになるはずですよ。
え?その新しい政党の名前ですか。もちろん「自民二世党」です。

9月3日
さてさて。出場が決まったのはよいものの、朗読する詩をなんにしようかと考え出したのは今日(9月2日)のこと。
はじめは「二人の愛は100万ねばねば 〜愛の吐息は納豆の香り〜 2000」を読むつもりでした。しかし、この詩では一般ウケするにはほど遠く、観客はひくだろうと思えたのでこれは落選。
一月ほど前に考えた「きみはぼくの「ひかり」」という詩もあるのですが、これはハズカシクテハズカシクテ、とても真っ昼間から読めるような代物ではありません。
構想一年以上の「少年は街を去り、少女は待ちに残る」という物語でも読みましょうか?いやいや、これは未だ完成していない。
「Little.Sweet.Darling」はどうだ?「魔法使いマリー」は?どっちも公の場では読めません。
消去法で片っ端から作品が消えていくこの始末。。。
いやはや、明日はいったい何を読みましょうか。
と、いうわけで---------------
日本最大のポエトリーリーディングイベント、
UENO POETRICAN 2000
2000年9月3日(日)上野公園水上音楽堂 開演12時!入場無料!
ふるってご来場下さいねー!

9月10日
いやいや、出演させてとてもよかったでやんす、UENO POETRICAN JAM。人前で話すのがニガテで、歌もトークもさっぱりさっぱりのド素人も、インディーズシーンで活躍している人や、すでに詩人としてCDデビューしている人なんかと同じようにステージに立てる。こんなこっとは3ヶ月前迄は考えたこともありませんでした。でも成っちゃうんだよね〜〜。新しい自分になれたような気がします。某CMではないけれど、「変われるってドキドキ」しますぜダンナ。え、お前はもとから変人だって?ありがとうございましたーー!ちゃんちゃん



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