ミヒャエル・エンデ「はてしない物語」より
「欲する」とは「勝手気まま」な行為ではない、自分のなかの本当の意志を見きわめることだ、とバスチアンが気づきかけたとき、彼には現世での記憶がほとんど残っていませんでした。 (MOE 93年2月号、小安美知子さんの解説より)
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