検索と置換

 テキストエディタやワードプロセッサでおなじみの、検索と置換機能が新しくサポートされました。

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[Search In]
検索対象を指定することができます。Selection(選択されたオブジェクト)、Frame(フレーム)、Document(ドキュメント)、Project Log(プロジェクトログ)、Files(ファイル)の中から選択します。
[Attribute]
検索する属性をText(テキスト)、Font(フォント)、Color(色)、URLの中から選択します。

 検索対象に[ドキュメント]、検索する属性にテキストを指定しています。

 さらに、検索文字列に[A]、置換文字列に[T]を指定しますので、この状態で[Replace]を実行すると、その時にアクティブなドキュメントの中の[A]という文字列を[T]という文字列に置換することができます。

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 検索する属性に[フォント]を指定しています。

 検索対象中の任意フォントを指定のフォントへ置換することができます。また、ボールド、イタリックなどのスタイルも指定することができますので、なかなか便利に使えそうな機能ですね。

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 検索する属性に[色]を指定し、色の置換を行うことも可能です。

 画面左下のApply To:では、適用する範囲を[Fills(塗り)]、[Strokes(ストローク)]、[Effects(効果)]の中から選択することができます。

010.gif (2942 バイト)  検索する属性に[URL]を指定しオブジェクトに埋め込んだURLを置換することもできます。

 検索と置換機能は作成済みのグラフィックスの修正やメンテナンスに効果的だと思います。

 それにしても、Fireworksのようなグラフィックスをツールに「検索と置換」があるのは、とても新鮮ですね。

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