Pilot Application Manager Ver.1.0βUser's Manual1.準備1.1 User.datの場所を指定するPilot DesktopとHot Syncできる環境が出来ていれば、Pilot Desktopをインストールしたディレクトリ配下に、user.datというファイルがあるはずです。 Pilot Application Manager(以下、PAM)を起動後、"オプション(O)"メニューから"User.Datの場所指定"を選択し、user.datの場所を指定して下さい。 次回起動時からは指定する必要はありません。 1.2 インストールするユーザを選択するウィンドゥの右上にインストールユーザを選択するコンボボックスがあり、ユーザの一覧が表示されているはずです。通常は1ユーザしか登録していないと思いますので、特に選択する必要はありませんが、Pilot Desktopで複数ユーザを登録している場合には、インストールを行うユーザを選択して下さい。 2.インストール2.1 Drag&Dropによる方法起動した画面に対して、PilotのアプリケーションをエクスプローラなどからDrag&Dropすると、アプリケーション一覧に追加されていきます。(一覧に追加しただけでは、インストールは行われません。2.3も参照して下さい。) PAMを起動していなくても、PAMのアイコンに対してDrag&Dropすれば、自動的にアプリケーション一覧に登録された状態で起動する事ができます。 2.2 メニューによる方法"ファイル(F)"メニューの"追加(A)"を選択すると、ファイル選択ダイアログが開きますので、インストールしたいアプリケーションを選択してください。 2.3 インストール2.1、2.2のいずれか、もしくは3.2の方法で、アプリケーション一覧に登録したアプリケーションは、"ファイル(F)"メニューから"アプリケーションのインストール(I)"を選択する事によりインストールする事ができます。 インストールしたアプリケーションは、次回のHotSync時にPilotに転送されます。 3.定番アプリケーションの保存、読み込み3.1 定番アプリケーションの保存Pilotのバグ、バッテリー切れなどの理由で、不幸にもデータが失われた場合、HotSyncさえしてあれば、データは容易に回復する事ができますが、ユーザが独自にインストールしたアプリケーションは、手作業で再度インストールする必要があります。 Pilotを購入するような皆さんのことですから(^^)、たくさんのアプリケーションをインストールしていると思います。それらの再インストール作業を軽減するのがこの機能です。 "ファイル(F)"メニューの"名前を付けて保存"を選択する事により、アプリケーション一覧に表示している内容をテキストファイルに保存することができます。 3.2 定番アプリケーションの読み込み"ファイル(F)"メニューの"開く(O)"を選択する事で、3.1で保存したアプリケーション一覧を読み込む事ができます。読み込んだアプリケーションは2.3の手順により、一括してインストールする事ができます。 |
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