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CAP2AVI32 ver 0.80
CAP2AVI32はフリーなAVIファイル用参照型CODEC
このCODECで出力するとキャプチャ時のCPU占有率を下げることが出来ます。
またAVIUTLでHUFFYUV形式からDivX等にエンコードのするときのパフォーマンスを1〜2割程度向上させることが可能です。
・ふぬああでの利用について
 領域確保後にCPUを占有しないをONの状態にしてキャプチャを実行するとHDDへのアクセスが減少し軽快に動作します。
動作環境
 WindowsNT4、2000、XP、2003
 PentinumU以降(MMXが利用できるCPU)
開発環境
 VisualStudio .NET2003
動作確認ソフト
 ふぬああ
 VirtualDub
 AVIUTL
 TMPGEnc
 bsplayer
 ffdshow
  ダウンロード 
  ダウンロード(ミラー)
エンコードにかかる時間を測定(圧縮にはHuffyuvs v2.1.1を使用)
AVIUTL ver0.99 4分46秒
AVIUTL ver0.99 + CAP2AVI経由 3分32秒
TMPGEnc ver2.521 3分53秒
TMPGEnc ver2.521 + CAP2AVI経由 3分21秒
数値は参考値です。環境によってかなり変わります
ノートパソコンの方がCAP2AVIの効果が高く出るようです
MJPEGはまだ試していませんがたぶん速くなると思います
更新履歴
 04.5.1  ver 0.8を公開
    ・TMPGEncで正常に読み込めない不具合の対処
    ・RGB32で正常に出力できない不具合の対処 
    ・分割保存が正常に実行できない不具合の対処
    ・その他いろいろなバグの修正
 04.4.19 ver 0.03を公開
 動作はかなりハードウェアに依存しています。ビデオカードとバス、IOの種類によっては充分な速度がでない場合があります
 VirtualDubでのキャプチャでは[CPUを開放する]機能は無効になります
 VirtualDub上ではHUFFYUV形式で保存したファイルを高速読み込みすることは出来ません
 コマ落ちがよく発生する場合はあらかじめ領域確保を実行してからキャプチャを行ってみてください
 bsplayerを利用するとHUFFYUVやRGB24形式で保存したAVIでもストレスなく見ることが出来るかもしれません
 保存したファイルが正常に再生されない場合はffdshowのsupport codecをoffにするとうまくいく場合があります
 旧バージョンのTMPGEncではRGB24形式で保存されたAVIをエンコードできない場合が稀にあります
 PentinumUでも動作可能ですがSSEが利用できないため極度に速度が低下する可能性があります
余談
 地上波デジタル放送が始まり地上波の画質もかなり向上してきました。そのためか15Mbpsの高ビットレートで録画しても画質劣化が以前よりましてわかるようになってしまいました。CPUの高速化とHDの大容量化で今後はAVIキャプチャが主流になるかもしれません
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