2回も修理(Sep 24, 1999)2回も修理(Sep 24, 1999)購入当時、初めて登場した4倍速書き込みのCD-Rドライブで、なおかつメーカがYAMAHAということで、とても人気があったモデルです。
#当時CD-RはYAMAHA以外買うなというくらい、YAMAHAの人気は高かった記憶があります。
このドライブは発売直後にライティングソフト(Easy-CD Pro)が同梱されているモデルで12万円くらい、またCD-Rのメディアが1枚700円くらいしましたが、それでも4倍速の速度を考えると、それまでの(特にYAMAHAの)CD-Rドライブに比較すると安い値段で登場してきたと思いました。速度に関しても4倍速ということで、書き込み中の待ち時間も問題ないレベルになったと感じ、購入にふみきりました。
しかしこの4倍速のモデルと後に登場した廉価版の2倍速のモデル(CDR200t)については、とても故障が多かったようで、私の購入したこのドライブも2回ほど修理に出すことになり、その間の約3ヶ月間(長すぎる!)全く利用できなかったため、その間にもう一台CD-Rドライブ(実はCDR200t)を購入してしまったほどです(そのドライブはすでに売却済)。
しかし1度目の修理で不具合が全然直ってないまま戻ってくるというとても不条理な修理対応だったために、今後はYAMAHAは避けようと心に誓ったのでした(苦笑)
ところでCDR200tの話ですが、実はピックアップ部分を除いて(?)基板などはCDR400tと同等であるということが発見され、CDR200tを4倍速に改造するということが流行りましたが、私自身は当時所有していたCDR200tを改造することはありませんでした(基板上のR621のチップ抵抗を外すことにより4倍速になるそうです)。
これ以降、このような話を聞くドライブはありませんが、製造コストを考えると他にそういうドライブがあってもいい気もしますが...
関連リンク: ファームウェア / アップデート(Easy-CD Pro)
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