Matrox Millennium G200SD/AGP


とりあえずOC(Sep 24, 1999)

現在利用しているAT互換機を組んだ時に値段が安いビデオカードを探していたのですが、グーゼン安く売ってるのを発見したのでその場で購入して、そのまま利用しています。
このカードの購入直後にVoodoo Bansheeが発売されて、Bansheeの方が3D性能が良い割には値下がりが激しく、結局はそっちに人気が流れてしまった感じもありました。しかしG200は2D,3D性能においても十分使えるレベルであり、画質重視という人からの支持は多かったようです。
#私は価格重視のコストパフォーマンスかな。
その画質ですが、もう1台で利用しているPERMEDIA 2のものと比較すると、若干画面が暗めですが、それ以外の点については良さそうです。

ところで現在ではオーバークロックして利用しています。
初めはG200ユーザの間ではあまりにも有名なツール、G200 Utilitiesを利用していたのですが、その後BIOSを一度書き換えた方が楽に感じ、BIOS書き換えを行いました。

クロックの設定は下記の2種類が設定できます。

  1. 16bit colorの全解像度及び32bit colorの1024x768以下
  2. 8/24bit colorの全解像度及び32bit colorの1152x864以上

私はそれぞれを106MHz、76MHzに設定しています。SGRAM版や後期ロットのものの場合、もっと高い値を設定しても問題なく動作することが多いようです。

関連リンク: BIOS / ドライバ(Win9x) / ドライバ(WinNT) / シバのHomepage(G200 Utilities, G200裏技集)


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